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お飾り

2008年12月31日 | ヨット


自宅の大掃除も済んで、ヨットの大掃除に行って来ました。
…とは云っても、そんなにやることはない。

どちらかというと、不要不急なモノは、それほど積み込んではいない。
セイルドライブとソーラーベンチレーターのお陰で、常時ドライのキャビン。

デッキ、コックピットをデッキブラシで水洗いして新年に備える。

毎年、ココに正月のお飾りを取り付けるが、いかがなモノだろう?。
バウ(船首)が良いのかな?。




薪ストーブ

2008年12月27日 | 生活
その家の近所を通ったら、薪を割る音が聞こえた。
「おお、今年も火を入れ始めたのか!」

30年近く前に建てた家なんだが、オール土足の家。同級生の家。
今では、それほど躊躇することはないが、当時はかなり相談された。

ごめんください…と客が来た時に、止まる玄関というモノがない。
各自が持っている靴をどこへ置くのか。下駄箱がない。
風呂に入って出てくる時、足には何を履いていたらいいのか。
…等など。



この家、30年前に建てた時から「薪ストーブ」
この薪ストーブは3代目という。
このストーブに火を点けることで、家全体、吹き抜けを通じて各自の部屋まで
暖まる。一日24時間暖かいのだ。



広葉樹の薪を1年分確保しておくことが難題だが、友人は30年間欠かさずにやっている。
今日は、もらってきた「梨の木」を庭で割っていた。
1年間で使用する薪の量は約3トンくらいだという。
できれば、2冬分を保存、乾燥させて置きたい。



ここ暖国静岡では、それほどの威力は発揮しないが、火を観ながら珈琲をいただいて
押し詰まった年の瀬を友人の家で一時を過ごした。

薪ストーブに関しての蘊蓄は持ち合わせていないが、このブログを読んでいる
人の中で、何人かいるだろう(笑)。


          ◆           ◆

静岡県ではシーズン使用する薪の量は3トン、

少し寒い処では1シーズンに焚く薪の量は5~6t








化粧木

2008年12月26日 | 木の話
会社の近所を通る国道一号線バイパス。
そこの四車線化工事が何年も続いている。
近くの山(賎機山)を貫通する537mのトンネル工事が今年になって始まった。

http://www.shizukoku.go.jp/torikumi/seishin/shoubu/shizuhata-tonnel/images/pdf/shinchoku1001.pdf

早く全線4車線開通して欲しいモノだが、ハーフインターだったインターチェンジが
フルインターになるため、弊社の敷地の30%がかぶってくる。
来年には会社は移転をしなくてはならない。
それはそれで、重要な問題なんだが、別に気になることがあった。



トンネル工事の入口の上に「反ったツノのような木材」が置かれている。
何かしらの御守りだと感じていた。

トンネル工事が始まった時から気になっていたが、ノロノロ走りながら写真を撮ってきた(笑)。

ネットで「トンネル工事 安全祈願」と検索してみると「化粧木(ケショウギ)」と呼ばれている。



          ◆           ◆

反りのある太い松や檜を横にして、角のような感じです。
これは山の女神様を鎮めるために祀られています。
危険を伴うトンネル工事での安全、無事故を祈願するものです。

昔は山の神様は雌犬だといわれており、女性が入ると犬神が嫉妬をして怒り、
口笛を吹くとしっぽを振る?つまり工事にて崩れたり、
危険を招く可能性があるという迷信があったそうです。

現在は工事の見学、開通式、医療行為などで、女性は入坑できます。
でも口笛はふかないほうがいいかもしれませんね。
危険を伴う坑内で懸命に作業している方たちがいますので。

          ◆           ◆




クリスマス

2008年12月25日 | 生活


サンタさんへの子供の手紙です。
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「サンタさんへ」
「どんどんさむくなってきてますね。
私の今年のプレゼントは、合宿用のリュックのミズノ社のと、
ぬのが耳の後ろから出て、すごくポップながらのカチューシャ
をください。あと、私の机にあるミルクとクッキーをたべてください!。

あと日本のお金を外国のお金にかえてください!!」

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12月24日 クリスマスイブ。
なんだか分からないけど(笑)、イベントは大事にしなくては…
ということで我が家もクリスマス。

先日、オジーチャンの家で食べたチキンの写真。
とても美味しかった。



我が家では大がかりなコトはできないけど、クリスマスケーキのローソクに
火を灯して、息を吹きかけて火を消し、それからケーキを食べた。



美味しかったね。
子供が喜ぶ顔を観るのは楽しい。



今日は25日。今日から3泊4日で子供はシンクロの合宿に出かける。
子供の居ない夜は寂しい。
でも、妻とどこかへ呑みに行こうか(笑)。



家族三人

2008年12月22日 | 生活
どこが不景気なんだろう?。

街には若者があふれ、どこの店も満席。予約でいっぱい。
一時的なんだろうか?。

ここ静岡市は企業城下町ではないので、影響が少ないのだろうか?。

とは言ってもウチの業界は常に厳しい。


土曜日、家族三人で、久しぶりの外食。
JR静岡駅ビルの中にある、「銀座ライオン」。

三人でカンパァ~イ!。




銀座ライオンのチーズフォンデュ


ポテトのなんとか(笑)


カリカリベーコンのサラダ


ネギキムチ



キャンピングカー?

2008年12月18日 | ヨット
今回のサムシングのキャビンの中での会合。
初めてヨットへ乗った(キャビンの中へ入った)アウトドア仲間が居た。

見るモノが初めてで興味深く見ていた。
でも、これってキャンピングカーと一緒かも…。
と言うわけで一件落着(笑)。

落着は落着でもいいのだけど、このキャンピングカーは陸の上を走れない。
海の上でしか動けないモノ。
キッチンが在って、水洗トイレがあって、ベッドがあって1DKそのものだね…
「あっ、揺れても、傾いても大丈夫のようにガス台がなっているんだ!」…と驚いて頂いた(笑)。



と言われたけど、風呂がないや(笑)。シャワーは設置すればあるけど。

数人が集まる予定だったので、Vバースに普段置いてある各種セール類はバースの下に
仕舞い込んだ。ここに二人。



このテーブルを下に落とし、背中にあるマットレスを敷くと二人。



コックピットの下にもう、一人分のベッドがある。



図面では2人寝られるように描いてあるけど、これは辛いな。
普段は物置同然になっている(泣)。







ポトフ

2008年12月15日 | ヨット
13日、土曜日。午後3時。
若いアウトドア仲間とサムシングで珈琲でも飲みましょう…的な会(?)があった。
同時刻、僚艇の<SWING>からも忘年会のお知らせも。

陸電が取れるから、コーヒーメーカーを持っていった方が便利かな…。
コーヒーの豆は…?。
寒いからポトフなんか作りましょうか?。スーパーへ買い物に行って貰った。
キャベツ+ニンジン+ジャガイモ+タマネギ…、コンソメ4個をジンバルに
掛けてグツグツグツ…。



…と最初はアルコール類を排除した計画を立てていたけど、
仲間が持ってきてくれたシャンパンが「ポン」という音と共に栓が抜けた途端、
その計画はもろくも崩れ去った(笑)。
栓を抜いたのはボクだけど(笑)。



シャンパンが美味しい。
ポトフも美味しい。
ワインも軽い。
えっ!、薄暗いけど、まだ午後5時だよ。

「じゃあ、およばれしている<SWING>に行きましょう!」

既にオヂサン達は(も)盛り上がっていた。

オヂサンは若い人達を迎え、より一層盛り上がっていたが、ボクもここで若干の
ミスを起こした。しかし、若干でないことは翌朝理解したのである。



5時30分。注がれるまま飲み干していった。
古い銘柄「越乃寒梅」う~む。美味しい。
こんな酒があったなぁ。まあ、今でもあるけど蘊蓄云々。
なんだか判らない丸い緑色ボトルの焼酎。45度?。
こいつは効きそうだなぁ。
酔うために呑んでいるんだから、効かない酒を呑んでも、意味がないじゃないか…
ヘンな理屈を付けて呑み続けてしまった。


しかし、これ以上ここに居ては危険だと察知して、ボクたちはサムシングへ引き上げる。
が、オヂサンの一人が追いかけてくる(笑)。



「過ぎた日の輝いた日々」を熱く語るのはオヂサンの特権である(笑)。
許してやってくれ、若い人達。
しかし、まだ午後9時前だ。
延々と続く(笑)。

そろそろ、11時過ぎ。お開きにしようか。
若い仲間をヨットハーバーのゲートまで送って、ボクはキャビンの中へ。
ダウンがいっぱい詰まった冬用の寝袋に入って、消灯。

明日は、ボリアスで今年最後のレースだ。





キャビンでチーズフォンデュ

2008年12月11日 | ヨット
12月7日、日曜日。
妻と子は三重県営鈴鹿スポーツガーデンで行われる「シンクロ東海ブロック予選会」へ朝から出かけて留守。

こんな時は車を捨てて、デイパックを背負って歩いてヨットハーバーまで行こうと思ったが、13キロの道のりを考えたら、敢えなく挫折(泣)。

でも2キロ弱を歩いてJR静岡駅へ(笑)。
清水駅までJRに乗って、それからまた歩いてヨットハーバーまで。1.5キロくらいか。

ハーバーへ着くと僚艇のSWING(SWING31)のTさん、Iさんが待っていてくれる(笑)。
今から昼飯の準備をするという。
いつもお世話になってばかりで、申し訳ないので、ボクも準備。
ハーバー隣接のスーパーへ行って
ブロッコリー、ウインナ、食パン、とろけるチーズ、アルミホイルを購入。

SWINGにはこんな鍋が備えられてる。



グリル鍋。深型。これでキャビンの中でなんでも出来るね。
鍋物も炒め物も出来る。
ポンツーンに電源があるので、こんなコトも出来て良いなぁ。


水を2センチくらい入れて沸騰したらカットしたブロッコリーを投入。
きれいな緑色になったらスイッチオフ。
ブロッコリーを取り出して小皿へ。

アルミホイルで器を作って、グリル鍋に、そして白ワインを…と思ったら買い忘れた(泣)。
まあ、いいか(笑)。

ウインナをカット、食パンをカット、その他の肉もカット。
アルミの器の廻りにカットしたモノを置いて、チーズがとろけるのを待つ。
簡単チーズフォンデュの出来上がり。



ハフハフしながら仲間に食べてもらいました。
飲物は焼酎お湯割(笑)。

やっぱりワインが無いとダメだよな(笑)。





微風用スピンシート

2008年12月09日 | ヨット
吹いている時は普通のスピンシートで良いが、風が落ちて1m~2m/sec.以下になった場合など、スピンシート&スナップシャックルの重さでスピンのクリューが下がってしまう場合が多々ある。

こんな時にはライトスピンを上げて、なおかつ細いスピンシートと交換して、
スピンを軽くして風を受けやすくしている。
その時に使うスピンシート3ミリ~4ミリとかっていうサイズだ。

スピンのクリューにモヤイ結びで縛ってあるのが普通だと思われるが、
これが浮いているスピンのタックを手前に引き寄せながらやるので、非常に面倒。
縛っている時間が勿体ないのだ。
また吹いてきて、普通のスピンシートに交換する時に、モヤイ結びを解くのだが、
これも面倒だ。
ジャイブしてアフターガイと入れ替える時なんか、グチャグチャになってしまう(泣)。





サムシングでは、アルミ製のブランメルフックを使っている。
多分、大昔のホルト製かな。非常に小さくてアルミなので軽い。
片方のフックをクリューのアイに通して、戻してもう一つのフックとジョイントする。

合板で糸巻きを作り、そこにセールのリーチコード調整用のクラムクリートをビス留め。
非常に調子がよい。



もう一つ、いつもレースで乗っている<ボリアス4>のために作ろうと思った。
こんなヤツがないかな?…と思ってボートサービス児島に写真付きで問うてみたが、
無いようだ。
ステンレスの一番小さいスナップシャックル。12グラム。
http://www.mskojima.co.jp/web/marinecatalog/catalogwic/bwic322276.jpg

ナカセンにはステンレス製のブランメルフックがあったけど、重そうだ。

しかし、ショックコード用のフック。
>>ナイロン製で強度不足と思いますが、消耗品としての考え方で、
>>軽さを重視される場合での使用は可能と思われます。



…と提案して頂いた。

どんなものだろうか?。




船検

2008年12月04日 | ヨット


船舶検査、船検の封筒が届いた。
中間検査をしたのは2006年の2月。
http://white.ap.teacup.com/something/187.html

3年後の2009年2月までには定期検査をしなくてはならない。
2008年の12月4日から2009年の3月4日までに検査をしなくてはならない。
検査料金24,300円

気が重いね。こんな検査。

30年くらいだったか、
「今年から日本小型船舶検査機構という組織が出来て、小型船舶は6年に一度の定期検査、
3年に一度の中間検査をうけなくてはならない」という、書類がまわってきた。

「???」
意味が分からなかった。
調べて行くと、車で云う「車検」のようなものだという。
「????」

「どうぞ、調べて下さい」と云うと
「有料なんです。車検だってお金が掛かるでしょ」という。

今まで、何回中間検査をして、何回定期点検をしたのか忘れてしまったけど、
このために何万円使ってきたのだろう?。

使えもしない桜マークのライフジャケットを人数分買ったり、
すぐに期限が過ぎてしまう信号紅煙を買ったり、何万円使ったのだろう。
実際に検査員が艇に来て、何を調べるのかというと、たいしたことじゃない。
備品はありますか?。

係留用モヤイロープ=2本
アンカー=1個
アンカーロープ=1本
ライジャケ=定員分
救命浮環=1個
信号紅炎=1セット2個
消化器=1個、バケツ=1個
ビルジポンプ=1個
音響信号機器=1個
黒色円錐形形象物=1個
黒色球形形象物=1個
マスト灯=1個
両舷灯=1個
船尾灯=1個
停泊灯=1個
紅灯=1個
ラジオ、コンパス、海図、双眼鏡、オッケイ。

最初の頃は、腹が立って仕方がなかった。こんな検査をやってカネを取って
何の意味があるのか検査員と問答したこともあった。

しかし、今やボクも大人になった。今は暴れないで料金を払っている(笑)。

法律を作り、規則を決めてそれを管理する組織を作って、料金を6年に一回、
…それじゃあ永すぎるから3年に一回、料金を取って行けば、組織が充実するじゃないか。
頭の良い人が十分考えたのでしょう。
某行政組織の早期退職、天下りの人達の行く先はこのように作られて行くのか。

その人たちも、日本人。日本人はお互いに助け合って行かなくては飯が食えない。
そうでもしないと、仕事が無くなってしまう人達が多勢でてきてしまう。
もうこれは3年に一回のカンパです…と割り切っています(笑)。

今や50万隻のプレジャーボート、遊漁船が対象になっているという。
不要な掛け算、割り算はしないように。
したってカネが戻ってくる訳じゃあない(泣)。

2ちゃんねる、みたくなってしまったな(笑)。


日本小型船舶検査機構
http://www.jci.go.jp/



  期限切れの紅災