アンダーウェア。
最近だとファーストレイヤーと呼んでいるようだ。
暖国静岡と云えども、この時期にヨットに乗りに行くときには、まずアンダーウェアに気を使う。
レースの時だと、もっと気を使う。途中で脱いだり着たりすることををなるべく省きたい。
ただ、スキーとか冬山登山のように身体を動かさないので、デッキにいて冬にドン吹かれると余計に寒さを感じる時があるので、山とは違った服装計画が必要だと思う。
1.ヘリーハンセン ポーラテック薄手上下(購入後10年以上)
2.ミズノ ブレスサーモ薄手上下(3年前購入)
3.ユニクロ ヒートッテック上下(2年前購入)
まず普通のトランクスをはいて今シーズン購入したユニクロの半袖ヒートテックを着る。
普通のトランクスじゃあダメなのかな?。みなさん、どうしていますか?。
この今年の半袖ヒートテックは2年前に購入したユニクロヒートテックより薄手だ。
今年のユニクロヒートッテックは1500万枚、世界中で売れたという(驚)。
12月初旬にはほとんどの店で売り切れていたとも聞いた。
その上に、1or2or3を着るのだが、ヘリーハンセンは薄手と言えども他のモノに比べて厚い。これはいわゆる極薄手のフリースで暖かいことは言うまでもないが、かさばるので着る機会がすくない。
2.のブレスサーモと3.のユニクロの比較をする。
ハッキリ言って、値段の差ほどの効果はない。
ヒートテック=Tシャツ長袖=1500円
ブレスサーモ=Tシャツ長袖=6500円くらいか?(忘れた)。
約4倍の値段差があるが、4倍の暖かさはない。
でも、2割アップくらいの暖かさがある(かもしれない…と感じる)。
この性能2割が非常に重要で(だと思って)、4倍の値段のモノを買ってしまうのだ(笑)。
でも、本当に暖かいのだろうか?(笑)…という疑問が付きまとう。
今更、大昔のラクダの上下でもないだろうと。
上=ヒートテック半袖+ヒートテック長袖
下=トランクス+ミズノブレスサーモのタイツ
…がファーストレイヤーだ。


…と書いていたら、同じようなニュースがあった(笑)。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1232596583652.html
---------------引用-----------------
売れまくっているヒートテック。すごーく薄いのにあったかい、らしい。筆者もブームの流れにのって一枚買ってみた。今まさに着ているのだが、確かにあったかい、ような気がする。でも、「ただの気のせいじゃない?」と言われると、気のせいのような気もする。そんな心のモヤモヤを解消するべく、ヒートテックがほんとうにあったかいのか、調べてみた。
ユニクロからヒートテックがはじめて発売されたのは2003年。当時のプレスリリースには、ヒートテックがあったかい理由として、3つの点が指摘されている。
1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさを外に逃がさない。
2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾くので体の冷えを抑える。
3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換し、素材自体が温かくなる。
1と2はわかる。「?」なのは3だ。吸収した水分をエネルギーに変換って、そんなこと、ありえるの? これについて、ヒートテックをユニクロと共同開発した、東レ株式会社の担当者に問い合わせてみたところ、こんな回答をいただいた。
「ヒートテックが発熱するのは、『吸湿発熱』という原理によるものです。人間の体は、とくべつ汗をかかなくても、1日約800ミリリットルの水分を水蒸気として発散しています。この水蒸気は運動エネルギーを持っていますが、繊維に吸着したときに、運動エネルギーが熱エネルギーに変換されます。これが発熱の原理です」
ちなみに、この吸湿発熱はどんな繊維でもおこる。つまり、あなたが今着ている服でも吸湿発熱はおこっている。ヒートテックは、この吸着熱が、衣服の内側(皮膚に近いほう)で、たくさん発生しているというのがポイントなのだそうだ。
しかし、ちょっと待てよ。繊維に吸着した水蒸気は、いずれ繊維から外の空気へ出ていく。このとき、吸着したときと同じだけの熱エネルギーを、今度は運動エネルギーとして持っていくはずだ。そうすると、発熱量と放熱量が同じになるから、あたたかく感じないのではないだろうか?
これについての詳しい回答は得られなかったが、おそらくこういうことだ。衣服の内側で吸着した水分子は、繊維を伝って衣服の外側へ移動し、外に出る。すると、衣服の内側は吸着熱であたたかく、外側は放熱で冷たいという温度差が発生する。だから、体はあたたかく感じる。
この温度差を生み出すためには、内側のあたたかい空気を逃がさない「保温」と、繊維の水分をすばやく拡散させる「ドライ」という機能が必要になる。これは、先のリリースで述べられていた最初の2つの機能である。結局、ヒートテックは、普通の繊維にもある3つの機能「保温」「ドライ」「発熱」のバランスが、いい感じにとれている、ということなのだろう。
ちなみに、ヒートテック以外にも、ミズノのブレスサーモなどの「発熱する服」はあるが、基本的な原理は同じであると思われる。
というわけで、たぶん、ヒートテックはあったかい。
(nadi/studio woofoo)
----------------引用終わり------------------
みなさん、アンダーウェアはどうしていますか?。
ミドルレイヤーに続く…。
http://white.ap.teacup.com/something/688.html
グンゼ「ホットマジック」
http://white.ap.teacup.com/something/813.html
最強のインナー(着たことがないけど)
http://white.ap.teacup.com/something/836.html
2010年、ヒートテック
http://white.ap.teacup.com/something/988.html
◆ ◆
2012-12-05 追記
2011年の暮れに、このブレスサーモをバーゲンで購入した。
薄手だが、すごく暖かいし、着ていて気持ちがよい。


2012年の冬。
http://white.ap.teacup.com/something/1322.html
最近だとファーストレイヤーと呼んでいるようだ。
暖国静岡と云えども、この時期にヨットに乗りに行くときには、まずアンダーウェアに気を使う。
レースの時だと、もっと気を使う。途中で脱いだり着たりすることををなるべく省きたい。
ただ、スキーとか冬山登山のように身体を動かさないので、デッキにいて冬にドン吹かれると余計に寒さを感じる時があるので、山とは違った服装計画が必要だと思う。
1.ヘリーハンセン ポーラテック薄手上下(購入後10年以上)
2.ミズノ ブレスサーモ薄手上下(3年前購入)
3.ユニクロ ヒートッテック上下(2年前購入)
まず普通のトランクスをはいて今シーズン購入したユニクロの半袖ヒートテックを着る。
普通のトランクスじゃあダメなのかな?。みなさん、どうしていますか?。
この今年の半袖ヒートテックは2年前に購入したユニクロヒートテックより薄手だ。
今年のユニクロヒートッテックは1500万枚、世界中で売れたという(驚)。
12月初旬にはほとんどの店で売り切れていたとも聞いた。
その上に、1or2or3を着るのだが、ヘリーハンセンは薄手と言えども他のモノに比べて厚い。これはいわゆる極薄手のフリースで暖かいことは言うまでもないが、かさばるので着る機会がすくない。
2.のブレスサーモと3.のユニクロの比較をする。
ハッキリ言って、値段の差ほどの効果はない。
ヒートテック=Tシャツ長袖=1500円
ブレスサーモ=Tシャツ長袖=6500円くらいか?(忘れた)。
約4倍の値段差があるが、4倍の暖かさはない。
でも、2割アップくらいの暖かさがある(かもしれない…と感じる)。
この性能2割が非常に重要で(だと思って)、4倍の値段のモノを買ってしまうのだ(笑)。
でも、本当に暖かいのだろうか?(笑)…という疑問が付きまとう。
今更、大昔のラクダの上下でもないだろうと。
上=ヒートテック半袖+ヒートテック長袖
下=トランクス+ミズノブレスサーモのタイツ
…がファーストレイヤーだ。


…と書いていたら、同じようなニュースがあった(笑)。
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1232596583652.html
---------------引用-----------------
売れまくっているヒートテック。すごーく薄いのにあったかい、らしい。筆者もブームの流れにのって一枚買ってみた。今まさに着ているのだが、確かにあったかい、ような気がする。でも、「ただの気のせいじゃない?」と言われると、気のせいのような気もする。そんな心のモヤモヤを解消するべく、ヒートテックがほんとうにあったかいのか、調べてみた。
ユニクロからヒートテックがはじめて発売されたのは2003年。当時のプレスリリースには、ヒートテックがあったかい理由として、3つの点が指摘されている。
1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさを外に逃がさない。
2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾くので体の冷えを抑える。
3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換し、素材自体が温かくなる。
1と2はわかる。「?」なのは3だ。吸収した水分をエネルギーに変換って、そんなこと、ありえるの? これについて、ヒートテックをユニクロと共同開発した、東レ株式会社の担当者に問い合わせてみたところ、こんな回答をいただいた。
「ヒートテックが発熱するのは、『吸湿発熱』という原理によるものです。人間の体は、とくべつ汗をかかなくても、1日約800ミリリットルの水分を水蒸気として発散しています。この水蒸気は運動エネルギーを持っていますが、繊維に吸着したときに、運動エネルギーが熱エネルギーに変換されます。これが発熱の原理です」
ちなみに、この吸湿発熱はどんな繊維でもおこる。つまり、あなたが今着ている服でも吸湿発熱はおこっている。ヒートテックは、この吸着熱が、衣服の内側(皮膚に近いほう)で、たくさん発生しているというのがポイントなのだそうだ。
しかし、ちょっと待てよ。繊維に吸着した水蒸気は、いずれ繊維から外の空気へ出ていく。このとき、吸着したときと同じだけの熱エネルギーを、今度は運動エネルギーとして持っていくはずだ。そうすると、発熱量と放熱量が同じになるから、あたたかく感じないのではないだろうか?
これについての詳しい回答は得られなかったが、おそらくこういうことだ。衣服の内側で吸着した水分子は、繊維を伝って衣服の外側へ移動し、外に出る。すると、衣服の内側は吸着熱であたたかく、外側は放熱で冷たいという温度差が発生する。だから、体はあたたかく感じる。
この温度差を生み出すためには、内側のあたたかい空気を逃がさない「保温」と、繊維の水分をすばやく拡散させる「ドライ」という機能が必要になる。これは、先のリリースで述べられていた最初の2つの機能である。結局、ヒートテックは、普通の繊維にもある3つの機能「保温」「ドライ」「発熱」のバランスが、いい感じにとれている、ということなのだろう。
ちなみに、ヒートテック以外にも、ミズノのブレスサーモなどの「発熱する服」はあるが、基本的な原理は同じであると思われる。
というわけで、たぶん、ヒートテックはあったかい。
(nadi/studio woofoo)
----------------引用終わり------------------
みなさん、アンダーウェアはどうしていますか?。
ミドルレイヤーに続く…。
http://white.ap.teacup.com/something/688.html
グンゼ「ホットマジック」
http://white.ap.teacup.com/something/813.html
最強のインナー(着たことがないけど)
http://white.ap.teacup.com/something/836.html
2010年、ヒートテック
http://white.ap.teacup.com/something/988.html
◆ ◆
2012-12-05 追記
2011年の暮れに、このブレスサーモをバーゲンで購入した。
薄手だが、すごく暖かいし、着ていて気持ちがよい。


2012年の冬。
http://white.ap.teacup.com/something/1322.html
冬に長時間乗ったとき、コットントランクスの腰周りが(たぶん汗で)ぬれて、かなり寒い思いをしたことがありました。それ以来、化繊のスポーツサポータをはくようにしています。
ヨットのブログでは珍しい、実用的な情報をありがとうございます(こういうブログがもっとあってもいいのに)。ミドルレイヤー編やアウター編も楽しみにしています。
こちらの阿武隈さんでしょうか?。
http://www.abukuma.blogspot.com/
だったら、時々、読ませてもらっています。
>>コットントランクスの腰周りが(たぶん汗で)ぬれて
そうですよね。
コットンの下着は「死ぬ」と冬山では言われていますね。
確かパンツ入れ引き出し(笑)に1枚だけモンベルの「それ用」のトランクスがあります。スキーに行ったり冬山へ行ったりするときに、履いています。
ただ、ちょっとしたヨットへ行くときには面倒なので、いつものまま…(笑)。
これじゃあ、いけないですね。
ミドルレイヤー…、何を書こうか迷っています(泣)。
山は昼間は動いてますが、夜のビバーク時はヨットと同じですよね。ただひたすら日の出までの時間を待つ。昼・夜はミドルレイヤーでの調整だけです。
トランクスは膝上までの裏起毛の物をトラヤ(すみませんローカルで)で500円程度で売ってますがこれが誠に暖かく便利。七分だと膝が動きにくいので私は膝上のものを愛用してます。スキーでもヨットでも山でも…普段でも…履いてます(笑)
先日、ヒートテックについて熱い議論を交わしました(笑)
スタイルを気にする若い女性は着膨れしたくない。従って薄くて暖かいアンダーウエアーが欲しい。ヒートテックはあの厚さにしては暖かい。
暖かさを求める女性でもババシャツはスポーツクラブなどで着替える時に躊躇するが、ヒートテックなら堂々と着替えられる。
などの理由からだろうと…。
従って、体の線を気にしないのなら、もっと暖かいものはあるという結論に。
追伸ありがとう(笑)。
そうだと思う。ヒートテック&ブレスサーモは体型に響かない。
それらを着ても、いつもの服が着ることができる。
裏起毛、ヘリーハンセンの極薄手のフリース。これを着ると(履くと)、
いつものズボンが履きづらいのです。もこもこしちゃう。
これを履くときにはウエストがテープ式の山用のズボンを履きます。
風を通さないズボンというやつです。
トラヤに裏起毛のトランクスがあるのですか(笑)。
今度行ってみます。
普段でも、履いて、止められなくなったら困るなあ(泣)。
マジに止められなくなります。1枚プレゼントしましょうか?
また、どこかでズボンを脱ぐ予定がありますか!?
私は脱ぐ予定があるので(笑)同じような素材で値段が3倍もする「POLO」のもの(どうせブランド名だけでしょうけれど)を履いてます。
やっぱり、マジに止められなくなりますか(笑)!。
フリースのトランクスですよね。
以前、清水銀座のなんでもない洋服屋で、フリースのなんでもないポロシャツを
1枚1500円で売っていました。これを3枚買うと3000円と云うヤツ(笑)。
これを3枚買い込んで、着ていた冬があったんですが、メチャクチャ暖かい。
3年くらい着続けましたが、ヘタって廃棄。
POLOのヤツって、こんなトランクスですか?。
http://lucanor-store.jp/?mode=cate&cbid=154015&csid=0&page=2
1枚3500円!(驚)。
プレゼント…頼みます(笑)。
私はワコール社のCW-Xを愛用しています。中厚タイプですが体へのサポートの具合が最高です。
ショーツには同社のクロスウォーカーです。
かっこいいお尻のラインが素敵ですよ!
山用には良いと思うけど、
あれって、暖かいのですか?。
何年か前から山用品屋さんに行くたびに
気になっていましたが、買わないうちに
今は安いからヒートテックを愛用しています。(*^^)v