北アルプス 奥穂高岳 南稜

８/４～５は、奥穂高岳南稜のガイドでした。

一番の核心部は下部のジャングル（ジャンダルムではありませんよ！）まさにジャングルの突破！？とも言える奥穂高南稜。
猛暑でさすがに山も暑く、ジャングル帯の突破には少々心配しての登山開始でしたがなんとか順調に突破して快適な上部岩稜帯を経て楽しく登ることが出来ました。


奥穂高南稜を望みます。左上に南稜シンボルのトリコニーの岩場が聳えています。少し曇りがちの空ですが明日は晴天下での登攀を期待して・・・


先週登ったばかりの明神岳を眺めながら・・・


長い長いジャングル帯を突破してようやく上部岩稜帯に取付きます。


モノリス岩


西穂高方面を眺めながら・・・


トリコニーⅠ峰をめざして登ります。


トリコニーはそのまま直登してテッペンまで


越えてきたトリコニーⅠ峰


この後、Ⅱ峰、Ⅲ峰を登ってから最後の最上部岩稜帯を登ります。


南稜の頭に到着！　おめでとうございます！　頑張りましたね～！　


ジャンダルム方面を眺めて・・・


奥穂高南稜というからにはやはり奥穂山頂は踏まないとねっ！　ということで南稜の頭から奥穂往復です。


重太郎新道最下部のお花畑に癒されながら・・・


岳沢に帰着して南稜を見上げます。
ホッとすると同時に頑張った自分が誇らしく思える一時ですね。

この後、順調に上高地に下山。今回の山行を終了しました。
２日間のコンパクトな日程で穂高のバリエーションは素敵ですね。
お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。









熱く・楽しくいこう！