散歩写真 梅雨・田

雨がポツポツと降る中散歩。


田植えから１ヶ月余り、稲は随分太く成長した。


広々とした風景のような気がするのは電柱が無いからだろう。


田んぼの中には大量のオタマジャクシとカエルがいる。この時期、シラサギはエサには困らないだろうな。


典型的な谷津田、残念なことにこの上流には産廃場がある。


これだけ見ると秋の風情。

散歩写真 小さな世界

雨がポツポツと降る天候の中、デジカメ持って散歩。午後に用事があるので珍しく午前中から歩き出す。


マクロの作例にありがちな水滴の写真。


掲載した写真は半径１ｍの範囲内で撮ったもの。


じっくりと探してみると、いろいろな植物、昆虫、そしてカエルまで見つけることができる。


キノコも生えている。


道端で写真を撮っていると農作業に向かうご夫婦がすれ違った。
「こんにちは～」と挨拶すると「何を撮ってるんですか？」と聞かれたので「昆虫とか花を撮ってるんですよ」と答えると、「へぇ～」と返事をくれたものの、パッと見には雑草しか見えないので、かなり不審そうな目で見られた。
まぁ、そうだよな、普通は不審に思うよな…

東京夜旅 第２２３夜 渋谷～品川（２）

渋谷で飲んで品川まで山手線、街の情景を激写（死語？）しながら歩く。反対方向に来た総武快速を流し撮り、酔っているにも関わらず奇跡の一枚だな。


時間的には若干戻って、山手線から階段を上ると京急の連絡口、品川駅は近年大きく変わったけど、この辺りはあまりかわらないな。


モノクロにしてみたりして、なんとなく社会派っぽいかな。


街の自然な姿というのも、１０年２０年と経つと貴重になってくるような気がする。


千葉行きの電車が到着。ちょっとブレブレすぎ。


これに乗れば千葉まで一直線。

駅の情景って面白いな、もっと撮ってみたい、でもこんな写真ならコンデジでいいんじゃネーノとも思う。

東京夜旅 第２２３夜 渋谷～品川（１）

久しぶりに渋谷で飲んだ帰り道の記録。まだ、渋谷駅前は節電モード、前よりは多少明るくなったかな。


ハチ公前の改札上は節電終了と思われる。


こっちは暗いまま。


ホームを歩く、こういう自然な街の姿を前から撮ってみたかったけど、今日は勇気を出してやってみる。


電車に乗ります。女性にカメラを向けると盗撮と思われる可能性大なので、この辺りだけは細心の注意を払う。


品川到着。構図やブレを考えずに撮るというのはある意味価値観からの開放。

総武快速ホームへと向かう、以下次回。

散歩写真 花巡り（2011/6/12）（４）紫陽花

昭和の森の菖蒲田から坂道を上がってアジサイ園へ。


まだ咲き始めでブロッコリーのような状態のものが多い。


ここのアジサイ園はほとんど人がいないので、ゆっくりと写真を撮れる。


色合い的には日本的、しっとりとした美しさだな。


よく見ると花の上にはいろいろな虫たちがいて、花の上をモゴモゴと動いている。


ピンク系の花もある。


アジサイと言っても随分花の形に違いがあるもんだな。

これにて散歩は終了、途中のスーパーで買い物してから帰宅、１万７千歩と思った以上に歩いていた。

散歩写真 花巡り（2011/6/12）（３）花菖蒲

昭和の森到着、菖蒲田へ。


うーん、まだ早いかな、あまり咲いていない。


ここが一番咲いてるあたり、でもこんなもの。


ここにはホタルが飼育されていて、まさに今がホタルの季節。


撮影の翌日にホタル見物に来た。薄い霧が漂い（ほぼ）満月に照らされた菖蒲田の上を、小さな青い光がスーと飛ぶさまはまさに幻想的。残念ながら写真には撮ってないけど。


街灯は全くなく真っ暗なので、あまり人にはお薦められない。６月の土日には観察会をやっているが、今年はもう終了。


今は紫が中心だけど白いのもポツポツとある。

次はアジサイを見に行く。以下、次回。

散歩写真 花巡り（2011/6/12）（２）

あちこちでモンシロチョウが飛んでいる。特にキャベツ畑はすごいことに。


花について調べるていると、現在、野山に咲いている花というのは、実は外来種が多いということに驚く。外来種が入ってくる前の日本の景色というのは今と大分違っていたのだろうか。ちょっと興味あるテーマではある。


バックは村田川、明るい部分は太陽、ちょっと狙いがハズれたな。


田んぼには相変わらず大量のオタマジャクシがウジャウジャ泳いでいるけど、既にカエルになったのもいて、あぜ道を歩くとピョンピョン足元で飛び跳ねている。だけど、大量のカエルもしばらくすると全く見えなくなってしまう、どこに行ってしまうのか不思議である。


イトトンボがヨロヨロと飛んでいる。


昭和の森に入った、花菖蒲が咲く季節になってきたので、いつもより人が多い、以下、次回。

散歩写真 花巡り（2011/6/12）（１）

土日月と雨の予報だったけど、日曜日はどんよりとした空模様ながら雨は降っていなかった。


デジカメ持って家の近所を散歩。


この場所には昨年はこの青々とした草が一面に生えていたけど、今年はナガミヒナゲシに大分侵略されたみたいだ。


今年は土日に雨が多いな、梅雨らしい天気とでもいうのだろうか、まぁ暑くなるよりはマシだけど。


多少蒸し暑いけど、散歩には丁度いいかな。


畑の一角に小さなピンクの花が大量に咲いていた。

田舎道をとりあえず昭和の森に向けて歩き出す、以下次回。

散歩写真 運河の風景

運河というのが好きで、特に品川というか芝浦あたりの風景が大好き。


多分、少年時代川崎で暮らしていたとき、親父が埠頭で働いていて時々遊びに行ったことが関係しているような気がする。


運河に座ってハゼを釣っていた頃を思い出す。


運河沿いにオフィスを構えるというのが密かな目標。秋、ハゼが見えたら仕事をほっぽり出してハゼ釣り、天ぷらにして仕事関係者を集めてビールで宴会、なんてことがしてみたい。


羽田に行く時には絶対モノレールだ、やっぱり気分が盛り上がる。でも、最近は直通バスばっかだな。


人生において一度くらい、屋形船に乗ってみたいもんだな。

橘樹神社

橘樹神社と書いて「たちばな神社」。日本武尊（ヤマトタケルノミコト）の奥様が弟橘媛（オトタチバナノヒメ）、東征の折、東京湾で海が荒れ狂い、ヒメが入水して海を鎮めたという伝説からか、この辺りには橘神社というのが多い。


上総の国二ノ宮として小さいながらも格式を感じさせる。


境内はいつも掃き清められていて足あとをつけるのもはばかられる。


いろいろな神社の由来を見るたびに、高校時代もっと古文を真剣にやっていればよかったな、と後悔する。今読むと結構面白い、時代背景とか神様同士の関係性とかが理解できるともっと楽しめるのでは。


湯島天神のように膨大な絵馬だと本当に神様に届くのかいな、と思うけど、この程度なら願いが叶いそうな気がする。


おみくじの上にクモの巣、ちょっと狙いすぎたかなー。


神社全景。手前の旧街道沿いがまたいい感じ、タイムスリップしたように、懐かしいあの頃に戻れる街並みだ。