何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

夏の夕暮れ・浅草(2) 浅草寺

2010-08-21 08:00:30 | 散歩写真
隅田川沿いで建設中の東京スカイツリーを撮影した後に浅草寺へ。


ほのかに夕焼けが残っている。雷門前はまだ多くの人で賑わっているが、仲見世は店仕舞いの最中。


仏像をじっくりと撮ってみたいけど、金網があるか撮影禁止の場所がほとんど。なぜ写真を撮ってはいけないのだろう、仏様に失礼になるから?だろうか。


ちょっとした空間からスカイツリーが見える。


空がいい感じに染まっている。


平安京ってこんな感じだったのだろうか、なんて思ったりした。当然ライトアップはされてないだろうけどね。

もう少し歩こうかと思ったけど、暑くて限界。素直に浅草から銀座線に乗って家路へとついた。
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夏の夕暮れ・浅草(1) 東京スカイツリー

2010-08-20 11:07:46 | 散歩写真
建築中のスカイツリーでも撮影しとこ、と思い浅草へ。


吾妻橋では写真を撮る人が入れ替わり立ち代り、外国人も多い。


ホントに周囲に何もない場所にポツリと立っている。でも、スカイツリーが起爆剤となって周囲に超高層ビルが林立…てなことにならないとも限らない。


先端を望遠で拡大。しばらく前からこの状態で止まっているような気がするけど、見えない部分の工事をしていると思われる。


東武の電車と絡めて、と思ったら鉄橋の構造上、電車がよく見えない…


アサヒビールビルに反射するスカイツリー。下のネオンはビアガーデン。

さて、次はとりあえず浅草寺へと向かう、次回へ続く。
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散歩写真 猛暑の散歩(3)

2010-08-19 08:00:21 | 散歩写真
これと言って見所のない里山をひたすら歩く。ただ、何もない田舎道というものを都会の人はなかなか歩くことはできない、これは一種の特権なのだ、と思うようにしている。


さきほど通過した神社の苔むした参道。陽がスポットのように差しているのが美しいと思ってシャッターを切ったが、こういう写真は一般的にどう思われるのだろうか、共感してもらえるのか、訳分からん、と言われるのか…


この辺りでは圏央道の建設が進んでいる、片側1車線の高速、正直微妙である。アクアラインを使うときは利用するかもしれないが。


山際の棚田。この写真から何を感じてもらえるのか、ちょっと興味ある。自分としては美しいと思う。だから写真を撮るのだが…


前に通ったときも、いい雰囲気の場所だと感じた。そういう場所には共通する何かがある気がする。


この頃になると暑さで倒れる寸前。外房線大網コンクリート橋で撮影した後、大網街道へ出て土気に入ってようやく自販機でスポーツドリンクを買うことができひと息ついた。

この日歩いたのは約17キロ、恐らく13キロくらいは自販機というのを見ずに歩いたことになる。どんだけ田舎なんだか…でも稲の甘い香りがする中、ひたすら歩くというのは本当に気持ちよくて苦にならない。変かな?
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散歩写真 猛暑の散歩(2)

2010-08-18 08:00:53 | 散歩写真
この日は多分35度とかあったんじゃないだろうか、既に汗びっしょり状態で歩いているが、水面を渡る風は若干涼しいような気がする。


この写真を見る限り高原の湖といった風情も感じられる雄蛇ヶ池。インターネットで検索すると釣りの名所として有名な他にもう一つ有名なものが…


ここから「房総ふれあいの道」の標識に従って歩くことにする。


狭い切通しを抜ける。


神社を発見。なかなかいい感じの階段が続いているので上ってみる。このような林の中に入ると必ず蚊がやってきて耳元でブーンと飛ぶのが非常にうっとおしい。


その奥は深山幽谷の雰囲気、一番奥にある小さなお社に手を合わせ先を急ぐ。

まったりとしてメリハリが無い景色だけど、更に次回へと続く。
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散歩写真 猛暑の散歩(1)

2010-08-17 08:00:07 | 散歩写真
15日(日)猛烈な夏の日差しの下、無謀にも散歩を強行。東金線福俵という無人駅がスタート地点、できれば自宅(千葉市土気)までそのまま戻ってきたいものだ。


福俵駅周辺は住宅地になっているものの、すぐに広大な田んぼに。田んぼ脇の用水路には小魚、カメ、ザリガニ、時には巨大な魚(多分鯉)の影が見える。


米を食べられないように警戒している人の姿もちらほら。これカインズホームとかで売ってるのかな。


雄蛇ヶ池に到着。房総の十和田湖と呼ばれているらしい(笑)、まぁたしかにそんな雰囲気はある。


暑い中、のんびりと魚釣りをする人たちがチラホラ。この池は灌漑用に1614年に作られたという古い歴史がある。


実はこの池、心霊スポットとしても有名だが、真夏の昼にはそんな雰囲気はみじんもない。

池を一周する散策路ができているので、とりあえず池の反対側へと向かう。以下次回。
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東京湾景 袖ヶ浦・夕景(3)

2010-08-16 07:43:11 | 東京湾景
東京湾・牛込海岸から内房線の袖ヶ浦駅へと徒歩で戻る、途中、見晴らしのいい場所で夕陽が沈む様子を撮影。


雲がいい感じだけど、それほど夕焼けにはならずに終了。


田んぼもあるけど原っぱが続く様子は北海道を思わせる風景。


富士山がまだうっすらと見えていた。


夕焼けの中、飛行機がゆっくりと飛んでいる。


駅に着くとまだ空には赤味が残っていた。

千葉行きの電車が到着、海帰りらしい若者がポツリポツリと乗っているが車内は閑散、成田・土浦・袖ヶ浦と地味な場所を周った小旅行もこれにて終了。
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東京湾景 袖ヶ浦・夕景(2)

2010-08-15 08:00:56 | 東京湾景
内房線袖ヶ浦駅を降りてから徒歩で海沿いに出て、牛込海岸へと向かう。


進むうちにアクアラインや海ほたるPAが見えてきた。


牛込海岸着、春には潮干狩りで多くの人で賑わう海岸も今は誰もいない。


望遠にしてアクアラインと船をシルエットにしてみる。


カメラを右に寄せると海ほたるPA。


左手には富士山が見えた、まるで銭湯の絵のようである。

このまま日没を見ていたいけど、帰り道、街灯が無い道路ということを考えるとそろそろ駅へ向かわねばならないタイムリミット。でも、予想以上にいい写真が撮れて満足ではある。
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東京湾景 袖ヶ浦・夕景(1)

2010-08-14 08:00:28 | 東京湾景
一日だけの夏休みを成田山や土浦で午前中を過ごした後、いろいろあったけど夕方になって袖ヶ浦へとたどり着いた。


駅に着いてから一直線に海へと歩いて向かう、海に出たと思ったら運河。旧海岸の向こうには埋め立て地が広がっていた。


ちょうど逆光だったので、船をシルエットにして撮影、それにしても赤トンボがものすごく飛んでいる。


この日は青空そして白い雲が印象的な一日、この日撮った写真を見ると空が占める割合が多い。


ようやく東京湾沿いに出た、遥か対岸には東京都心のビルが林立しているのが見える、いわゆる摩天楼ってやつか。


右手を見ると建築中の東京スカイツリー。

海辺の街を抜け牛込海岸方面へと向かう、この後、自然のドラマが始まる、以下次回。
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小さな旅 2010夏(6) 土浦・城下町

2010-08-13 07:56:06 | 小さな旅
行ったときにはちょうど「土浦キララまつり」というのをやっていて、この通りにも七夕が飾られていた。


電柱が地中化されているし、祭りの期間中、車両通行止めというのが通りが広々と見える理由だろうな。


白い蔵が青い空によく映える。


この堂々とした蔵造りの店、普通の酒屋として営業しているというのが素晴らしい。


「ほたて」という天ぷら屋、築140年の歴史らしい。さっき回転ずしを食べたのが悔やまれる。


天ぷら屋の側面。

正直、あまり期待してなかった土浦だけど、古い民家があちこちに残っていてなかなか味わい深い街だった。

さて、次の目的地はどうしよう、とりあえず土浦駅で電車に乗ったときに携帯が鳴った。なんとトラブルらしい、夏の小旅行はこれにて終了(涙)、東京へと戻った。
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小さな旅 2010夏(5) 土浦・旧街道

2010-08-12 00:18:12 | 小さな旅
土浦には旧街道があって古い民家が残っている、というのを何かの文献で読み興味をもったのだが、とはいえ毎度のことながら事前知識をほとんど持たずに来たので、駅の観光案内所でもらった地図を頼りにまずは真鍋宿へと向かう。


普段は、あまり一般の家は撮影しないようにしているが、古い民家は急速に無くなりつつあり、記録として残すことに価値があるのじゃないかと思うようになってきた。


フレームの中に昔が蘇る。


旧街道沿いの独特の雰囲気が好きだ。リフォームされた家も多いけど、住む人にとっては快適なほうがいいんだから第三者があれこれ言うべきではないな。


真鍋宿から土浦宿というか土浦城の城下町に入った、こちらにも古い建物が多い。


土浦城太鼓櫓門、城好きにはたまらない一品、小さなお濠が周囲にあるのも風情があっていい。

地味な旅はまだまだ続く、以下次回。
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