何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

散歩写真 猛暑の散歩(3)

2010-08-19 08:00:21 | 散歩写真
これと言って見所のない里山をひたすら歩く。ただ、何もない田舎道というものを都会の人はなかなか歩くことはできない、これは一種の特権なのだ、と思うようにしている。


さきほど通過した神社の苔むした参道。陽がスポットのように差しているのが美しいと思ってシャッターを切ったが、こういう写真は一般的にどう思われるのだろうか、共感してもらえるのか、訳分からん、と言われるのか…


この辺りでは圏央道の建設が進んでいる、片側1車線の高速、正直微妙である。アクアラインを使うときは利用するかもしれないが。


山際の棚田。この写真から何を感じてもらえるのか、ちょっと興味ある。自分としては美しいと思う。だから写真を撮るのだが…


前に通ったときも、いい雰囲気の場所だと感じた。そういう場所には共通する何かがある気がする。


この頃になると暑さで倒れる寸前。外房線大網コンクリート橋で撮影した後、大網街道へ出て土気に入ってようやく自販機でスポーツドリンクを買うことができひと息ついた。

この日歩いたのは約17キロ、恐らく13キロくらいは自販機というのを見ずに歩いたことになる。どんだけ田舎なんだか…でも稲の甘い香りがする中、ひたすら歩くというのは本当に気持ちよくて苦にならない。変かな?
コメント
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