何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

東京夜旅 第12夜 隅田川 佃島

2007-01-20 13:01:19 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
永代橋を過ぎ高層マンション群が近づいてきた、大川端リバーシティだ。もともと石川島播磨重工業の工場があった場所との事だ。この街が出来た直後の頃に佃島にきた事があったが、昔ながらの風情を残す路地と高層マンションの対比にとても驚いた事を思い出す。
写真右側のX型をしたのは、中央大橋。平成5年に完成し隅田川に架かる橋の中では最も新しい。

佃島といえば天安の佃煮が有名。160年余りの歴史を誇るこの店にもホームページがあった。通販もやっている。もう21時をまわった頃なので電気も消えひっそりとしている。写真は暗くて良くわからないか…

天安の近くには、昔懐かしい雰囲気を残した通りがあった。バックには高層ビルが点在しているが、銀座にも歩いていける場所を考えると奇跡とも言えるだろう。
これまた暗くてよくわからないか…

隅田川をネオンサインがあざやかな船がのぼっていく。この高層マンションで過ごす気分はどうなのだろう。夜景、夕陽、富士山、東京タワー、船、四季折々の素晴らしい風景と下町情緒が残る町並み。一度でいいから暮らしてみたいものだ。

明日は、勝鬨橋へ行きます。
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東京夜旅 第11夜 隅田川 永代橋

2007-01-19 14:33:57 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
先週から今週は忙しくて夜写真を撮るヒマも無かった。昨日やっとひと段落したので会社から箱崎へと向かった。地下鉄を水天宮前で降り首都高速の高架が複雑に入り組んだ箱崎インターの下を抜け隅田川のほとりに出る。

隅田川の川岸には歩道が整備され川面を見ながらのんびりと歩く事ができる。歩き始めたのは20時、街灯の数が少ないので若干暗い箇所もあるが、心配していた浮浪者の姿も見えずあまり不安にはならなかったし、夏場なら夕涼みスポットになって人も多いだろう。

今日は海側へ勝鬨橋へ向かって歩く。まず、見えてきたのは永代橋。丸いアーチが青色にライトアップされ美しい。

橋のたもとに鳥(何と言う鳥か誰か教えてください)が一匹。エサを狙っているのか。

反対側は大川端リバーシティの高層住宅が建ち並ぶ。マンション群をバックに先ほどの鳥。

暗い中で鳥にカメラを向けて写真を撮っている姿は不気味かも。

いつもは、手持ちで撮影するが今日は三脚を持ってきた。数枚のカットで使って見たが操作が面倒で思ったように撮れないし、何より重くて大変。ウォーキングを兼ねての撮影なので距離を歩く関係上荷物になってしょうがなかった。腰を据えての撮影に限定したほうが良さそうだ。

明日は佃島へ向かいます。

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ドリコムCMSについて(1)

2007-01-16 14:41:24 | ソフトにまつわる話
CMSというのは、コンテンツマネジメントシステムの略で、要はWEBブラウザを使ってコンテンツの制作や更新が簡便に行う事ができる仕組みである。
ドリコムCMSはドリコムが提供しており月額1万円ほどと法人向けとしては安価に利用する事ができる。

3ヶ月ほど前に営業トークに乗せられ会社で購入したものの、なかなか取り組むことが出来ずにいた、何のために購入したのか上司から突っ込まれ責任問題になるとまずいので使い始めた。

実際使ってみて最初はかなりとまどった。やはり細かい所がなかなかうまく動いてくれないのだ。でも、使ううちに概念を変えれば問題無いのじゃないか、と思うようになってきた。概念というのは今までのサイト制作のようにデザイン性に富んだサイトを作ろうとするのではなく、テキストと画像が読みやすく配置されたサイトにしていけば良いのだと。そこで、テンプレートの中から使えそうなものを選び、テキストと画像を挿入していった、この方法ではデザイン性は従来の方法より劣るものの見やすいページができた。

実際、新聞社のサイトなどもデザイン性よりも更新性、見やすさなどを重視しているように思える。サイトの統一性、RSS対応などを手軽に実現するにはCMSは非常に有効だ。

ドリコムCMSについて良い点や改善点などがあれば今後書いていきたいと思う。以下次回へ続く…と多分思う。
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MicroADについて

2007-01-15 14:19:26 | ソフトにまつわる話
Gooのブログを見ていると記事の後ろに広告が自動表示されている。この広告は記事の内容にはあまり関係無いクライアントが掲載されている事が多い。狙ってそうしているのか、うまく記事内容とマッチングできていないのか、それともクライアントが獲得できていないのかわからないが。

この手の広告がどの程度クリックされるのか興味を持ったのでMicroADに登録をして結果を調べて見た。ある期間の数は以下の通り。

表示6,156回 クリック3回 クリック率0.048% 収益 6円

へっ6円?振込み手数料が525円なので全く振込み金額に届かない。ちなみに自分でクリックするという事は一切やっていない。それをやってもたかだか数十クリックだろう。
このブログはアクセスが多いブログではもちろん無い(周囲のブロガーと同じような数値)が、これではいつまでたっても振込み金額には達しないし、ほとんどのユーザが振り込み金額に達し無いであろう。

各ユーザには、振込みが行われなくてもクライアントには広告代理店からは請求がいくだろうから代理店の丸儲けのような気がするのだが…
支払い金額が規定に達し無いユーザを多くもつほど広告代理店が儲かるという仕組みか。

何だか納得できない仕組みだ。「せめてブログの記事内容に近い広告を表示してくれよ~」とブログを見るたびに思ってしまう。
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東京夜旅 第10夜 首都高速 三宅坂

2007-01-13 11:21:39 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
首都高速都心環状線三宅坂ジャンクション。皇居のお濠の脇、車が次々とトンネルに吸い込まれていく。トンネル内で4号新宿線が分離しているため事故も多いし、渋滞が激しい地点である。撮影地点は、桜で有名な千鳥ヶ淵の緑道付近。地下鉄の駅で言えば半蔵門という事になる。

ここも柵があって撮影が難しいが、考えてみればデジカメなんだからファインダーを覗く事は無いんだという事に今更気が付く。普段は手ブレを防ぐためにファインダーを覗き慎重にシャッターを押すのだが、柵の上にデジカメを置き液晶画面を見上げながらシャッターを押す。これなら手ブレも軽減できる。

近くにある皇居の公園から首都高を横から見るような写真が撮影できるが、ここは三脚を使って長時間露光しないと暗すぎた。再挑戦するとしよう。

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東京夜旅 第9夜 株の街 兜町

2007-01-13 10:54:21 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
兜町と言えば株の街。証券会社が軒を連ねている。東京証券取引所の脇に昔ながらの風情を残す建物が残っていた。まるで、昭和30年代クレージーキャッツの映画に出てくるような佇まいだ。この辺りには古い木造の建物もところどころに散在している。今写真に残さなければ近年中にも全てなくなるのでは無いだろうか。

兜町から江戸橋へと向かう。江戸橋の上にある首都高速の江戸橋ジャンクションから箱崎ジャンクションにかけては都心環状線や小松川線、向島線、上野線などが交差する首都高の中でも最も渋滞が激しい地点の一つだ、兜町の守り神「兜神社」の脇には首都高の高架橋が何本も立ち騒音もひどい。これでは神様もさぞかし不機嫌だろう。

江戸橋脇にある、三菱倉庫のビル。歴史を感じさせる建物だ。窓に明かりが点いていれば生き生きとして見えるのだけれど…まだ9時前、定時で帰る会社なのか、それとも倉庫になっているのか。


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東京夜旅 第8夜 首都高速 夜景

2007-01-12 13:22:13 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
夜の首都高は美しいと思う。こんな事を思うのは自分だけと思っていたが検索してみると、結構夜景写真がヒットしたりする。首都高のサイトにも夜景写真が掲載されている。いつかは写真に撮りたいと思っていたが、いざ写真に撮ろうと思うと結構難しい。
夜景スポットとして公開しているビルの上から撮影しては芸が無いので、その他の場所を探すが、一般のビルに立ち入る事が難しいからどうしても、地下を走っている箇所で撮影することになる。
銀座付近の橋の上から首都高を狙うが、レンズがすっぽりと入るスペースが無いのでどうしても金網が写りこんでしまう。

それならば、周囲の風景も写しこむように撮影を行うが、浮浪者が寝泊りしているような場所も多くやたらとカメラを向ける事もできず気を使う。

首都高のランプから本線に登るスロープなど撮影してみるがどれもしっくりこない。そもそも、三脚を立てて露光時間をかけないと光が流れない。手持ち撮影では限界か。

写真の出来はいまひとつだが、街の明かりの中のライトの列はやっぱり美しいと思う。じっくり追いたいテーマだ。

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東京夜旅 第7夜 日本橋 ライトアップ

2007-01-11 13:23:58 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
日本の道路の原点日本橋。上空を通る首都高速が見苦しい。この首都高速を地下に移設するという計画があるという。景観や地域活性化のために高速道路を移設するという前代未聞の事業、夢があって楽しい。ぜひ、推進してもらいたい。

橋自体はもちろん、上の首都高速にも間接照明が灯りライトアップされている。橋の欄干脇には、滝の広場や日本橋魚河岸記念碑などがありちょっとした休憩スポットになっている。


橋の近くには日本橋三越が建つ。地下の半蔵門線・銀座線「三越前」駅の通路には、昭和初期の銀座・日本橋の空撮写真が展示されている。東京駅八重洲口はまだ無く、水路が縦横に走っていてまさに水の都というのが実感できる。その隣に現在の空撮写真も展示されていて比較もできる。貴重な写真だと思うので必見だ。


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東京夜旅 第6夜 日比谷 お濠夜景

2007-01-10 13:21:24 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
日比谷付近、皇居のお濠から見える夜景はため息が出るほど美しい。何度も見ているがいつも時間を忘れてしまう。ここは三脚を立ててISO感度を下げノイズを抑えて長時間露光の撮影をしたい。今日は手持ちだけど…

銀座方面に見えるきらびやかなネオンも良い。おいおい、目の前の歩道上でキスしてるやつらがいるよ。いくら景色が綺麗だからって周囲を気にせずに盛り上がっちゃいけないよ。目のやり場に困る。

周囲の建物のライトアップも美しい。明治安田生命本館が美しく輝いている。


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東京夜旅 第5夜 国会議事堂

2007-01-09 14:01:21 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
最近は国会議事堂もライトアップされている。正門前に着くと意外にも警察官がいない。でもその代わりに前の道路には、機動隊の輸送車が列を作って止まっている。(下の写真右側)TVカメラで監視されているだろうから、怪しいことをしていると車の中からドカドカと警官が出てくるのだろうか。この辺りで変なことはできないとちょっと緊張する。それでも門の間からデジカメで写真を撮ったりと怪しい行動を繰り返す。

バックのビルは、山王パークタワー。NTTドコモの本社があるビルだ。かつてiモード関係の仕事をしている時に打合せに入ったことがあるが、六畳間ほどもあるエレベータで高層階に上がり、展望の良い受付と受付嬢の数に驚いたことがある。こんなビルで仕事をしてみたいものだ。

さて国会議事堂の撮影を終え、後ろを振り返ると満月が出ていた。広々とした道路の真ん中で見える人影は誰もいない。都会の真ん中で不思議な気分だ。

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