20年程前テントと寝袋を持って、北海道を列車で旅していた。
稚内についたのは既に暗くなってから。駅近くの回転寿司で夕食をとった後、稚内公園のキャンプ場に向かった。途中には稚内霊園があり、その中をトボトボと歩くのは非常に怖かった。9時頃にキャンプ場に着いたが、周囲にはバイクで旅しているライダー達のテントが沢山できている。寝ている人達を起こさぬように静かにテントをつくる。
高台にある公園なので夜景が綺麗。草が敷き詰められていたので背中も痛くならず、快適な夜を過ごす事ができた。翌朝は素晴らしい日の出。鉛色のオホーツク海の向こうに太陽が昇っていく。朝日に一日のパワーをもらい、静かにテントを片づけ、納沙布岬に向けて歩き出した。
稚内についたのは既に暗くなってから。駅近くの回転寿司で夕食をとった後、稚内公園のキャンプ場に向かった。途中には稚内霊園があり、その中をトボトボと歩くのは非常に怖かった。9時頃にキャンプ場に着いたが、周囲にはバイクで旅しているライダー達のテントが沢山できている。寝ている人達を起こさぬように静かにテントをつくる。
高台にある公園なので夜景が綺麗。草が敷き詰められていたので背中も痛くならず、快適な夜を過ごす事ができた。翌朝は素晴らしい日の出。鉛色のオホーツク海の向こうに太陽が昇っていく。朝日に一日のパワーをもらい、静かにテントを片づけ、納沙布岬に向けて歩き出した。