雨が止んだようなのでデジカメを持って散歩に出かける、目的地は千葉市・昭和の森。
午前中の雨で芝生の上にも大きな水たまりが、写しだされた木を撮ってみる。
菜の花がボチボチ咲き出してきた。
さっきまで青空が見えていたが、またどんよりとして雨が降ってきた。
水紋を撮ったのだが、見た目ほど写っていない。スローシャッターにしないといけないようだ。
やっぱり梅園ではレンズを向けてしまうが、雨が強くなってきて撮影もままならない。
梅もそろそろ終わりかな。
雨が降っているのに月が見えてきた。
少々消化不良ぎみに公園をあとにする。
午前中の雨で芝生の上にも大きな水たまりが、写しだされた木を撮ってみる。
菜の花がボチボチ咲き出してきた。
さっきまで青空が見えていたが、またどんよりとして雨が降ってきた。
水紋を撮ったのだが、見た目ほど写っていない。スローシャッターにしないといけないようだ。
やっぱり梅園ではレンズを向けてしまうが、雨が強くなってきて撮影もままならない。
梅もそろそろ終わりかな。
雨が降っているのに月が見えてきた。
少々消化不良ぎみに公園をあとにする。
昔、瀬戸内寂聴の本を読んだときに歳を重ねるごとに自然のものが美しく見えてくる。
わたしも年々、歳々そう思うの。
五月の雨の柔らかな葉の柔毛の上に宿る雨のしずくの中に写った世界を発見した時や
夕マヅメに海の向こうに昇っていく大きくて真っ赤な月を発見した時や
川面を碧い碧いカワセミが矢のように飛んでいくのに気がついた瞬間に
今まさに世界が生きていて、
呼吸を始めだすようなそんな気持ちになります。
感じるでしょ？
Ａｎｄｒｅａ
普段何気なく見ている景色の中にだって、
美しいものはたくさんあって、
みんなそのことに気が付かないでいるんだよ。
何てことを普段思っているけど、
そんなことを言うこと自体が、
歳を重ねた証拠なのかも。