夏の終わりにまたカブト虫

金曜日会社帰り、土気駅から家までの帰路。家まで数十ｍの歩道上に何やら黒い物体がモゾモゾ動いていた。またセミがいるなぁ。と思ったがよく見たらカブト虫の雌だった。このままにしても人か車に踏まれるかのがオチなので、とりあえず家に持って帰り、他のカブト虫と一緒に飼うことにする。それにしても、これほど家に近い場所でカブト虫がいたのにはかなり驚いた。
土曜日は、子供とクヌギの木を探しに近所を散歩する。来年カブト虫を探す時のためだ。いくつか見つかったが、鬱蒼とした林の中にあるクヌギの木には近づくのも難しく、人の目もあるし、樹液が出ている箇所には蛾が群がっているし、ここに夜来るのはやっぱり難しいな、と感じる。道路に落ちているのをポイポイ拾うほうがよっぽど気が楽だ。邪道かもしれないが…
まぁ、今飼っているカブト虫が卵を産めばいいんだけど。そううまくいくかどうか…