チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

第二回味噌作り

2006-01-27 10:11:43 | イベント
能登カフェ始まって以来、第2回目のイベントのお知らせをすることができるようになりました!
冬恒例の(まだ2回目だけど。。。)味噌作りです。
昨冬に初めて味噌を仕込みました。
そして、一夏へて、秋になって味噌が食べられるように。
この手前味噌を使って、能登カフェでは焼きおにぎりの味噌に使っています。
再び冬になり、冬眠の時期ですが、この期間にもやることはたくさんあります。
その一つが味噌作り!一緒に味噌を作ってみたい方や見学したい方、それから味噌作りしながら一緒に能登の食材を楽しみたい方は必見です!

手作り味噌を作ろう!

能登空港の近く、輪島市三井町洲衛にあります、『お米のまつもと』さん工場にて、味噌作り体験を行います。
無農薬で栽培された青豆を使い、まつもとさん自家製の麹と、天然塩を使って、数ヶ月の時間をかけて作る、日本究極のスローフードです。当日はお豆を煮ながら、能登の素朴な食材で、みんなで昼食を作って食べたりもします。

ということで、別に味噌を作らなくってもかまいません。何かを食べてみたいと言う感じでもOKです。また、誰かの味噌仕込みのお手伝いだけというのでも大丈夫です。
(昨年の味噌作りについてのコラムがありますので、興味のある方はお読みください!
 →http://www.slowlifestyle.com/column/miso.htm

日時:2006年2月11日(土) 

場所:石川県輪島市三井町洲衛 お米のまつもと工場にて(能登空港より車で5分ほど)

参加費:
味噌作り参加者 青大豆2升使用(仕上がり味噌10キロ) 7,800円
        +1升毎に +3,900円加算されます。
味噌作り見学者 1,500円
(その他参加者)
※当日は能登の様々な食材を食します。

詳細:
A. 容器
  仕込んだ味噌を入れる容器です。甕(陶器製)とか、木の桶とかありますが
  漬物用のプラスチック容器で十分です。  透明の容器はだめ。
  容量は15リットル。仕上がりで約10キロになります。
  15キロほしいという場合は20リットルになります。
B.まつもとさんの方でも天然塩を準備していますが、
  こだわりの塩をお持ちでしたら持参してください。
  仕上がり味噌10キロで1400グラム必要です。15キロは2100グラム。
C.熟成するまでの間いい保管場所がないという方はまつもとさんの方で
  預かります。無料。11月頃お渡しします。この時期もう食べられます。
D.材料費は後日お支払いいただきます。仕上がり10キロで塩込み7800円
  材料の特徴  
大豆  無農薬の青豆を使います。味がいい。
糀   自家製自然農法米で糀加工も自家生産。
塩   沖縄産の天然塩。

※もうひとつの大きな特徴は、塩素消毒をしていない地下水を使用するということです。

問い合わせ先: info@notocafe.com

その他:
場所や時間の詳細はメールにてお申し込み後、こちらからご連絡致します。

だいこん

2006-01-26 16:35:46 | 能登のごっつぉ
先週、隣のおばあちゃんが大根を両手に2、3本抱えてやってきました。
『ねえちゃん、大根たべっかぁ??』と。
まさに今土から掘り起こしてきたところといった感じで、大根には土がついていて、そしてその大根のでかいこと。
もちろん快諾。喜んでいただきました。
おばあちゃんといろいろ話していると、大根の漬け物の話へ。
秋にやった『八ヶ崎みそ汁ウォークラリー』の時に食べた大根の酢漬けがとてもおいしく、その話をしていたら作り方を教えてくれました。どうやらそのおばあちゃんも誰かに聞いたのを紙にメモしていたようです。
おばあちゃんレシピの紹介。
<大根の酢漬け>
大根 10キロ(いきなり膨大な量。。。)
塩   2合
酢   2合
焼酎  1合
砂糖  1袋
       以上。

え、砂糖一袋って何キロ?1キロ?それとも500g?と、おばあちゃんに問いかける。
その答えは。。。
『あの、法事のときにもらうやつやろ』と。
法事のときにもらう砂糖一袋は何グラムだろう!?人生経験の浅い私にはわからない。。。

10キロつけるには大根が足りないだろうといって、おばあちゃんが大根をもっと持ってきてくれるといいました。
私がとりにいくといったけど、おばあちゃんは運動のためだといって、自分が持ってくるといいました。
大根はおばあちゃんの家の前の畑に植えてあるのです。
家へ戻るおばあちゃんを追いかけて。
大根畑へ。
そこにはようやく雪から顔を出した大根と白菜がたくさん植えられていました。
あっちの大根、こっちの大根と、たくさん大根を抜いてくれます。
5、6本。
大きさ、太さ、形すべてがまばらな大根です。
その大根をいただき、お礼を言って能登カフェへ戻ります。
その前に、砂糖一袋は何グラムか気になっていたので、おばあちゃんが家に入って確認しにいきました。
砂糖を一袋持ってきて、見せてくれると、1キロ入りでした。
解決解決。

でも、塩や酢は2合なのに、砂糖は1キロ、ちょっと甘過ぎないのかなぁという疑問が残りつつ。
早速大根を向き始め、縦半分にきり、太いものは1/4にして。
私がもっていた漬け物を漬けられる容器はあまり大きくなかったので、半分の量の5キロの大根を漬けることにしました。
なので塩も酢も1合。焼酎は1/2合。そして砂糖は。。。。
500gはちょっと多いかなと思い、7割くらいの量にしました。

そして、重石をして、数日放置。
数日後。。。
一切れ、二切れ、味見。
少し早かったようですが、なかなか良いお味にできています。
気になっていた砂糖も全然大丈夫で、やはり分量通り入れてもよかったのかなとも思いつつ。

機会があれば試してみてください。

起舟御膳

2006-01-25 13:39:26 | 能登のごっつぉ
本日の北国新聞にもおおきく記事になっておりましたが、昨日、能登島スローライフ推進協議会で、『起舟御膳』の勉強会がありました。
2月11日はこの辺の漁師さんたちの起舟のお祭りで、今でもその日は鱈料理がふるまわれるそうです。
現在ではほとんどみられないそうですが、昔はこの一年で一番大きな、待ち遠しいお祭りのために、輪島塗の御膳を2、30セット用意して、鱈料理をふるまったそうです。
それが『起舟御膳』

この起舟御膳を復活させ、能登島の冬の目玉にしていこうということで、能登島スローライフ推進協議会で勉強会を始めたという訳です。
今回この起舟御膳を作ってくれたのは、同協議会の会長さんでもあり、以前能登島で”草つりの家”をされていた石橋さんと、近所のおばちゃんやおばあちゃん7、8人です。
一人分のお膳と器で数十万するという輪島塗に一品一品作られた鱈料理が並びました。

写真を見ていただければわかるかと思いますが、
『鱈の刺身』『鱈雑煮』『鱈汁』『鱈と野菜の焚き物』『鱈のそぼろがのった押し寿司』『鱈の焼き物』『大根の酢の物たらこ和え』などなど。。。。
一つの食材でここまでできることのすごさと、この一年で最も寒い時期にたべるからこそのおいしさと。
昔の人の冠婚葬祭にかける意気込みと。
そして何よりも能登島の食の豊かさと。
いろいろなことを思いながら食しました。

人にきてもらいたいがために安く提供するのではなく、本当にいいものを、求めている人に食してもらいたいと、思いました。
そして”食”だけを満たすのではなく、昔の人々の暮らしぶりや、能登島に息づいてきた文化・風習なども聞きながら食べることができればとても思い出深いものとなることと思います。

さあ、来冬は能登島で”起舟御膳”を楽しみにしましょう!

地域deアート展のレポート

2006-01-19 18:00:37 | 能登散歩道
火曜日の定休日を利用して、地域deアート展巡りをしてきました。

まずは七尾市本府中町にあるリファインななおへ。

ここは私の父が経営しているアオイ建設(株)が運営しているリフォームショップです。(リフォームする時はリファインななおへ!と、ちょっと宣伝)
ここにショールームがあり、キッチンや風呂、トイレ、収納などが展示されています。
ここで開催されているのが”池田孝子キャンドル展~キャンドルのある暮らし~”です。
七尾でキャンドルを作られている池田さんの作品が、キッチンやバスルーム、玄関先などそれぞれの場所に飾られていました。池田さんには12月に能登カフェでキャンドル教室をお願いしていたのですが、12月の大雪でキャンドル教室は出来ませんでした。。。
今回、1月21日(土)に、リファインななおにて池田さんのキャンドル教室が行われるようです。


お次はのとしん川原町支店へ。
私のメインバンクです。
ここでは、能登島陶芸クラブの狩山チヨノさんと飯田伸子さんの“アソビノ陶展”が行われています。
80代と思えない狩山さんの独創的で大胆な作品にびっくりです。
そして、能登島在所マップではイラストを担当しているだけあって、飯田伸子さんの作品は絵付けがとってもかわいいです。
個人的には“椅子”という作品が気に入りました。


さて、お次は。
七尾海陸運送株式会社へ。ここではアート展をしている訳ではないのですが、七尾の隠れたスポット!七尾では高層ビルに属する6階建てで、屋上の7階から七尾湾を一望できるとのこと。
特別に外にも出してもらったので、七尾湾と七尾の街を含め360度眺望することが出来ました。
七尾出身の私自身、あんまり港町七尾ということを意識したことは正直ありませんでした。
しかし、この七尾港に隣接する7階建てのところに上り、海陸運送の方に七尾の港をつかった産業の話などを聞いてみると、七尾港が七尾にとってどのような意味があるのかということをとても感じることが出来ました。
月に何度か大型船が入港するそうで、大型船が入る様子が身近に見えたりすると港町!って感じでいいのに。
屋上から撮った写真です。360度パノラマという訳には行きませんが。。。



そして、次。
中島にある森村自動車さんです。
ショールームにて中島の“祭”の写真展が行われています。
なかなか訪ねる機会がなかったのですが、写真展がきっかけで森村自動車さんへ伺うことが出来ました。
通りに面したショールームで、外から展示している様子も見えていい感じでした。
祭の写真展とあって、ショールームも祭の提灯が飾ってあったり、周りの雰囲気も盛り上がっていましたね。
お祭りの写真を見ると、実際の祭も見に行きたくなってきました。


そしてお次はこれまた中島のそば処くきさんへ
ここでは、能登カフェが版画展→写真展をしていますが、その逆バージョンで写真展→版画展をして頂いています。
2週間ずつの展示の丁度中間で展示品を入れ替えにいきました。
といいつつ、おそばを食べにいったのでは!?!?
築100年を超す古民家の太い柱と梁のスペースに展示すると主役にはなれませんが、モノクロの写真も多いせいかとてもしっくりと古民家の空間に展示されてありました。

ちなみに『てんせいろ』と『牡蠣の酒蒸し』を食べてきました。

長々となりましたが、最後は能登カフェ。
今週の月曜日で版画展は修了しましたが、版画展の様子です。
天候の影響もあり、なかなか多くの方に足を運んでもらえないのですが、それでも版画を見にわざわざやってきてくれる方もいて、ゆっくりと見て頂けるのでよかったです。


地域deアート展、各展示の開催要項は場所によって違いますが、だいたい今月いっぱいまでやっております!
是非、一つでも二つでも、巡って頂ければと思います。

チョコレート大使

2006-01-17 15:53:19 | 能登カフェ日記
1週間ほど前に野々市町にあるコミュニティートレードalさん(http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/index.html)から連絡があって、フェアトレードのチョコレートを置かないかと言うお誘いを受けました!
alさんには知り合いの紹介で、夏前に初めて伺い梅肉エキス作りを習ってきました。気の遠くなる作業でできるのはわずかと言う梅肉エキスでしたが梅をすりすりしながらいろいろとお話ししながら楽しいひとときでした。
その後も1、2度伺ったり、能登カフェのパンフレットを置いてもらったりとしています。

そして今回、alさんからフェアトレードのチョコレートを置いてみませんかという話を頂きました。
フェアトレードって!?
簡単にここで説明しようと思ったのでが、簡単にできないので、興味のある方はフェアトレードクラブal内のページをご覧ください。(http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/nani/nani.html

さて、そんなことでフェアトレードのチョコレートが能登カフェにやってきました。
小さい板チョコが一つ250円と決して安くはありません。
ただ、その値段がチョコレートを生産している人たちが普通に生活ができるために必要なだけの収入を得られるような価格であり、安く安くとやっているところにはどこかに無理があるということなのでしょう。
そして我々にできることが、チョコレートを始め、フェアトレードの商品を購入することによって、作り手の生活と、その商品をつくる誇りが守られるということです。
一つのチョコレートに様々な物語が詰まっています。
チョコレートの包装の裏紙にも説明が気がついていて、物語が詰まっています。
ちょっと重みのあるチョコレートです。

そして、そのお味は。。。
食べてみてのお楽しみ!!
おいしいですよ。むふふ。

このチョコレートは能登カフェに限らず身近なところで手に入るかもしれませんよ!
また、alさんのホームページでも販売しています。
バレンタインのチョコレートシーズンに、チョコを組み合わせたり、他のフェアトレードの商品と組み合わせたりして販売しています。
甘いだけじゃない、物語のあるチョコレートです。
チョコレートの後ろに隠された物語を知ること、学ぶこと、そしてやはりチョコレートを食べること!!それが重要かなぁと思い、チョコレートを全種類制覇しようと密かに企んでいるのであります。

alさんのネット販売ページはこちらです→https://cart1.fc2.com/cart/alweb/?ca=11

『あ』っというまの佐々波朝市。。。

2006-01-16 10:06:34 | 能登カフェ日記
前回のブログ宣言通り、15日の早朝、佐々波の朝市へ行ってきました。
5時起き、5時半出発。
6時20分頃佐々波着。
佐々波に到着した時は、漁港に明かりがともり、大量旗が掲げられ、そして演歌が流れていました。
7時開始の佐々波朝市。
今回は私も出店するということで30分ほど前に到着して準備を開始。
一杯100円の大漁鍋の隣でやることに。。。
6時45分頃から続々と客がきました。
メインの魚売り場は7時までロープが張られ、人が入れないようになっています。
毎月第3日曜に行われる佐々波の朝市。今回は1月ということで初市です。
というこで、開店前に三三七拍子。
そしてロープがとられると待っていたお客さん達が走るように目的の魚めがけて。。。。
今回はふくらぎ、すずき、かになどがあったようです。

そして、魚買いにきたのにコーヒーやお汁粉を買う人もあまりいるはずもなく、かといって、魚買い見学に混じれるのでもなく。でも、マイクを持った佐々波の人がコーヒーやお汁粉もありますよ!と言ってくれたおかげでお汁粉が結構売れました。
七輪もって炭で餅を焼いていたので、タイミングがかなり難しかったですが。

スーパーの袋に魚を丸ごといれて帰る人続々。
20分もたたないうちに売り切れごめん。そしてそこからさっさと片付けが始まります。
今始まったばっかりなのに!?!?と思いつつ、私はのんびりと店じまい。

せっかくなので、大漁鍋を一つ購入しました。
カニの足があふれんばかりに入っていました。
ちょっとずつ食べながら、店じまいしていたところにやってきた一人の男性。
『これ』が買いたい!と大漁鍋を指差します。
もう終わったよ!というと、腕時計を見て、『まだ7時28分なんだけど。。。。』と。
そこにいた漁師さん達が、7時から始まって売り切れた時点で終わりなんだと告げる。
でも、あきらめきれなかったその男性は、私たちが食べていた大漁鍋がどうしても欲しかったらしく、これ頂戴と言って、なんと食べさしを持って帰ったのです。。。
家で温めて食べるとか。

っていうか、食べさし。。。
私の。。。。
と言う感じでしたが、どうしても食べたかったようです。
次回からは7時にはきてくださいと言いたい感じです。

この、カニの足があふれんばかり入っている、遅れてきたおじさんが食べさしでも持って帰りたいこの『大漁鍋』
おそらく来月の朝市でもでるようです。
次の佐々波市は2月の第三日曜日。
早朝7時からです。
ちょっと早めに行って大漁鍋を食べ、7時にダッシュして魚を買うのがベスト。

今度は客として行ってみようと思います。
早起きして朝市に参加もなかなか楽しかったです。
佐々波の皆さん、ありがとうございました。

出張カフェ 佐々波へ

2006-01-13 11:42:50 | 能登カフェ日記
突然ですが、今週の日曜日に七尾の佐々波の朝市に出張カフェすることにしました。

佐々波の朝市は毎月第3日曜日の早朝に行われているようで、その存在は知っていましたが行ったことはありません。
先月、12月の市に行こうと思って前夜までその気満々だったのですが、ちょうど12月の大寒波がやってきた時であり、佐々波へ向かうには山越えをせねばならず、大寒波の早朝にむかうのはちょっと危険ということで断念したのであります。

そして、今回2度目のチャレンジ!
しかし、今回はただ朝市の客としていくのではなくなってしまいました。
というのも、佐々波の漁師さん達も3人ほどのと・七尾人間塾に参加していて、今回の”地域deアート展”にも情報提供をしてもらっているからです。
なので、朝市に行って地域deアート展のマップを配ろう!と思い立ちました。
そこで、地元の野菜作っとる人とかも野菜持ってきて売っとるという言葉を思い出し、私もコーヒーとかぜんざいを持っていってみようかなと思いつきました。
佐々波の漁師さんに問い合わせたところ快くOK!
というわけで、12月15日、早朝7時より佐々波朝市にて開店致します。
噂によると、佐々波の朝市は早いと10分ほど,だいたい3,40分で売り切れて市が終わってしまうそうです。
なので、短期決戦。がんばってきまーす!

この機会に佐々波朝市の方へ是非どうぞ!
鍋もあるとか。。。

佐々波朝市の詳細はこちらをご覧ください
http://www9.ocn.ne.jp/~buriami/

ハリーへの贈り物

2006-01-08 11:21:07 | 独り言
昨日、高山の知り合い家族から荷物が届きました。
その中に、なんとハリーへと書かれたものを発見。その中身はというと。。。
マフラーでした。
夏に家族で能登島へ遊びにきてくれて、すっかりハリーのことも気に入ってくれたようです。
早速ハリーにマフラーをしてあげました。
ちょっとサラリーマン風なハリー。毎朝出勤のときに身につけさせてあげようと思います。


そして、マチコ巻き風にも挑戦。
たんなるコソドロのようですが。。。

上目遣いが得意なハリーでした。

能登よりもっともっと寒い高山より、お心遣いありがとうございました!

地域deアート展

2006-01-06 22:43:43 | イベント
昨年の夏前から、のと・七尾人間塾というものに参加していました。
ブログにても何度か話題に上りましたが。
無事に(!?)12月に終了し、修了証もいただきました。
1ヶ月に1度くらいのペースで集まっていたので、そんなに頻繁ではなかったのですが、普段は接することの少ない業種の方との交流はなかなか楽しいものでした。
七尾にあるいろいろな問題が見え、そしていろいろな可能性も見えてくるような。

せっかっくのつながりを何かの形で維持できれば、そういう思いから企画されたのがこの“地域deアート展”です。

1月という期間を決めて、各社に展示スペースを設けて個展を開催します。
それをマップにして、開催場所、開催期間、企業や店舗のインフォメーションを盛り込んだものとなっています。

異業種という普段なかなか接することのない企業同士が、商売以外の部分で接点を持ち、つながるということ。
アートを展示して地域にスペースを公開するということで地域の人との交流が生まれるということ。
そしてアートを展示するチャンスを地域の人に与えるということ。
自分のところにきたお客さんに他の展示情報を与えることでお客さんの七尾における回遊性が生まれるということ。

そんなこんな思いを持ってやっています。

地域deアート展
サブタイトルが
人が笑う・出会う・繋がる広場を求めて
ですが、やはり、第一にやっている企業の本人達、そして展示する人、見に来るお客さんが楽しむこと、つまり笑っていること。
そして展示を通じて出会いが生まれるということ。
さらには人と人とのつながりや企業と企業のつながりなども生まれていくということ。

とにかく、うまくはいえませんが、
興味のある方はこのマップを利用して、七尾にあるアート展を巡ってみてください。
地図にはアート以外の情報も載っていますよ。


ネットde版画・写真展

2006-01-04 15:34:47 | イベント
本日より始まりました版画展。
そして2週間後から始まる写真展。

ぜひぜひ能登カフェまで足を運んで見に来てほしい!
と、心から願っているのですが、地理的に、時間的に、距離的になどなど様々な理由で能登カフェへ来れない方がいらっしゃるかと思います。
そこで、ホームページ上に版画展と写真展の作品をアップすることにいたしました。
興味のある方はどうぞ!

Matteo Bertelli 版画展
http://www.notocafe.com/forestiero/forestiero_html/f_0.html

奈良雄一 写真展
http://www.notocafe.com/Ossimori/slide-Pages/Image0.html