チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

チョコレート大使

2006-01-17 15:53:19 | 能登カフェ日記
1週間ほど前に野々市町にあるコミュニティートレードalさん(http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/index.html)から連絡があって、フェアトレードのチョコレートを置かないかと言うお誘いを受けました!
alさんには知り合いの紹介で、夏前に初めて伺い梅肉エキス作りを習ってきました。気の遠くなる作業でできるのはわずかと言う梅肉エキスでしたが梅をすりすりしながらいろいろとお話ししながら楽しいひとときでした。
その後も1、2度伺ったり、能登カフェのパンフレットを置いてもらったりとしています。

そして今回、alさんからフェアトレードのチョコレートを置いてみませんかという話を頂きました。
フェアトレードって!?
簡単にここで説明しようと思ったのでが、簡単にできないので、興味のある方はフェアトレードクラブal内のページをご覧ください。(http://www.h4.dion.ne.jp/~ftc/nani/nani.html

さて、そんなことでフェアトレードのチョコレートが能登カフェにやってきました。
小さい板チョコが一つ250円と決して安くはありません。
ただ、その値段がチョコレートを生産している人たちが普通に生活ができるために必要なだけの収入を得られるような価格であり、安く安くとやっているところにはどこかに無理があるということなのでしょう。
そして我々にできることが、チョコレートを始め、フェアトレードの商品を購入することによって、作り手の生活と、その商品をつくる誇りが守られるということです。
一つのチョコレートに様々な物語が詰まっています。
チョコレートの包装の裏紙にも説明が気がついていて、物語が詰まっています。
ちょっと重みのあるチョコレートです。

そして、そのお味は。。。
食べてみてのお楽しみ!!
おいしいですよ。むふふ。

このチョコレートは能登カフェに限らず身近なところで手に入るかもしれませんよ!
また、alさんのホームページでも販売しています。
バレンタインのチョコレートシーズンに、チョコを組み合わせたり、他のフェアトレードの商品と組み合わせたりして販売しています。
甘いだけじゃない、物語のあるチョコレートです。
チョコレートの後ろに隠された物語を知ること、学ぶこと、そしてやはりチョコレートを食べること!!それが重要かなぁと思い、チョコレートを全種類制覇しようと密かに企んでいるのであります。

alさんのネット販売ページはこちらです→https://cart1.fc2.com/cart/alweb/?ca=11