チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

(未)完成見学会 12/15

2013-12-09 11:22:36 | 自宅建設



12月15日に、能登デザイン室兼自宅の完成見学会を開催することとなりました。

構造材、1Fフローリング等に能登の地材「アテ」を使っているため、「アテイエ」と名付けました。

「アテイエ」完成見学会 ~予約制~

日時:12月15日 9:00~16:00
場所:七尾市能登島曲町
予約方法:電話、FAX、メールにお名前、連絡先、希望時間をお知らせ下さい。
予約時間:9:00~、9:30~、10:00~、10:30~、11:00~、11:30~、12:00~、12:30~、
     13:00~、13:30~、14:00~、14:30~、15:00~、15:30~
予約先:アオイ建設株式会社
    TEL 0767-52-2502 FAX 0767-52-2522
    Mail info@aoi-kensetsu.jp

もしくは、能登デザイン室迄メールを頂いても大丈夫です。(info@notodesign.jp)
予約制ですので、希望時間等早めにご連絡頂ける様お願い致します。
    



「NOTO 木組みの家 構造見学会」

2013-06-27 10:40:40 | 自宅建設


まだ骨組みだけの我が家ですが、田んぼ主任こだわりの構造に金物を使っていない木組みの家。
大工の棟梁も20年振りというレアな仕事です。
せっかくですので、工務店の配慮のもと今週の日曜日に構造見学会を開催することとなりました。
本当にまだ骨組みだけです。
瓦屋根が葺かれ、窓が少し入っている程度です。
床もまだ張られていません。

それでも興味のある方は是非どうぞ!

詳しくは
能登デザイン室 建築日誌
アオイ建設チラシページ

いよいよ。

2013-06-17 13:47:07 | 自宅建設
先週、待ちに待った我が家の建て前が行われました。



一番やりたい事。
それは、地元の木と地元の技術を使った木組みの家です。

金物を使わない住宅は約20年振りという大工の棟梁。
それでも、徐々に勘を取り戻したという事で、約2日で上棟しました。

真夏のように暑い2日間でしたが、私も楽しみながら見学。
日本の木造建築の技術や知恵にただただ感動です。

詳しいことは近々能登デザイン室の建築日誌にアップ予定です。
また、6/30には、工務店の企画に寄る構造見学会も開催予定です。

木組みに興味のある方は是非どうぞ!

続・お水

2013-05-30 06:00:15 | 自宅建設
先日、ポンプが設置され、地下水が汲み上げられるようになりました。

そして、飲み水との検査にも見事合格!との一方も入りホット一安心やら、嬉しいやら。



井戸屋さんが設置してくれて、水が出て来たときはちょっと感動!
すぐに飲んでみたかったのですが、主人がいなかったのでぐっと我慢。

そして夕方に保育園帰りの子供達を連れて再度現場へ。

初飲み行いました。

「ちょっと粉っぽい」と最初に飲んだ主人。
私も水を口に入れ、下の廻りで転がしてみては「うーむ」
味わおうとしすぎて、大人達はちょっと力が入りすぎています。

一方、長男はコップに連続4、5杯飲み干しました。

持って行ったタンクにも水を入れてお持ち帰り。
家では早速ごはんを炊いて、翌朝には珈琲に。

念願の地下水との暮らし、少しだけ始まりました。

ところが、水を大量摂取した長男が、家に戻ると大量にお漏らし。
そして、その後1時間以内に3回くらいトイレに行ったのでした。

お水

2013-04-30 22:06:04 | 自宅建設
ちょっとまだ気が早いけど、これからよろしくお願いします!

というのは、お水に向けて。



建設中の自宅。整地の次に行われたのが井戸掘り。
これは、一種の掛け。

井戸掘りの詳細は、田んぼ主任ページをご覧下さい。

お陰さまでたっぷりの水が出ました。
が、しかし、まだ肝心の水質検査が済んでおりません。

頼む!
飲用水としてパスしておくれ!!

そう祈る日々が続きそうです。

そして、飲用水となった暁には、まず水を飲み、ごはんを炊き、お茶を入れ、珈琲を入れる。
楽しみがいっぱいです。

約40mの地下からようこそ地上へ!です。

自然の恵みに感謝しながら、大切に使わさせて頂きたいと思います。

息子達もこのお水を飲んで、さらにすくすくと育って行って欲しいものです。

地鎮祭

2013-03-22 09:35:35 | 自宅建設
地鎮祭前日...

鯛が中々手に入らず。
花粉症が重症で、夕方まで外に出れなかったせいと、どうにかなるだろうという呑気なせいが合わさって、夕方になってから七尾で魚屋巡り。
が、鯛が無い...(当たり前か。。。)
あっても小さい。
当然、もうちょっと早く行ってくれればとっておいたのにと言われる。(おっしゃる通りです。。。)

仕方なく、小さい鯛を2匹買っておく。

翌朝、田んぼ主任が日曜日という最も望みの薄い日にも関わらず、近所の漁港に繰り出す。
もちろん、定置網の人たちはお休み。
が、しかし、そこに一筋の光が。



刺し網をしている方達が、網から魚をとっているところに遭遇。

大きめの鯛を一つGET!!
ギリギリになってこんな素敵で新鮮な鯛をゲット出来るなんて。



「結果オーライ」が、次回同じ事を繰り返すことになるのでしょうが,、、、

お陰さまで、30cmのお皿にはみ出すくらいの鯛が。



家族揃って地鎮祭開始1時間前に現地へ。



すでに、工務店の現場監督が竹を切って用意してくれていました。
実家の父も登場し、みんなであーでもない、こーでもないといいながら設営開始。



今回は「鋤入れ」もさせて頂くことにした為、砂を山にしておいてあると、すかさず砂遊びを始めるムスコ達。



神主さんがいらっしゃって、無事地鎮祭が執り行われたのであります。


神主さんがまく塩が気になる長男。
そして、おはらい中にケータイを持って写真を撮りまくる長男。


次男は神主さんの着物の柄が気になり触りに行こうと接近中。

なんとか、滞りなく地鎮祭が出来ました。

その後、家族で在所の神社にもご挨拶。



さてさて、本格的に家づくりのスタートです。

柱とムスコ達

2013-03-16 05:45:51 | 自宅建設
すっかり春らしくなってきた今日この頃。
春の訪れとともに,ついに我が家の新築工事がスタートすることになりました。

私達が設計する自宅は,木組みで造る家です。
今ではほとんど建てられなくなってしまった,伝統工法で作る木造の家。
大工の棟梁も,最後にやったのは20年程前かなぁ,,,,という程。

そんな技術も需要がなくなれば衰退して行く一方。
そして、地元の木の需要が亡くなれば,山も荒れて行く一方。

設計する立場として,地元の山を,そして職人さんの技術を少しでも維持していけたら、そういう思いを持っています。

先日,構造材として使うアテ(能登ヒバ)の材木を見に、製材所へ出かけてきました。
たくさんある木材の中から,田んぼ主任の厳しい?条件の元,製材所の方からいろいろとご提案頂きました。


写真に写っているのはアテの木。
長めのアテの木は製材所の方が大事にとってあったもの。
今回はここから我が家で使う長めの柱を頂くことになりましたー。

そして、この日一緒に行った次男君。

記念に丸太の上で撮影。
将来の記念になりますように。

と、ここで保育園に行っている長男が可哀想になる。

そこで日を改め、長男は保育園を休み,再び製材所へ。
と、こ、ろ、が。
この日は土砂降り。
外での記念写真が撮れずだったのでした。

残念。

早起き

2012-06-18 15:40:13 | 自宅建設
自宅建設のカテゴリーが1から進まないと言われてしまいました。
そして、実際あまり進んでいなくて、周りの方からの「もうそろそろ?」という質問に、だんだん申し訳なってきた今日この頃。

それでも、田んぼ主任は草刈主任も兼務して、せっせと草刈りに励んでおります。
今のところ草とは引き分け。
でもきっと、梅雨入りすると草の勢いが増し、負けてしまうかもしれません。

さてさて、それでも一つ発見したこと。
最近子どもと一緒に9時には就寝して朝早起きするようになった私達。
夏至の近い今日この頃。
せっかくなので朝日でも見に行こう!と行ってみると。



4:34日の出時刻。
ちょうど日が昇り始めました。
なんと、海から!

夏至の頃は海からの日の出を見ることが出来そうです。
引き続き、子どもと一緒に早寝、そして早起きに励みたいと思います。

自宅建設の方は、マイペースで進めて行きマース。

イエヲタテル

2011-11-17 23:25:48 | 自宅建設
考え始めたのはいつ頃でしょうか。

イエ。

まいほーむ。

少しだけ現実的になってきています。

今年の春に土地を購入。

自分たちで設計を始めております。



土地の使い方、平面プランが少し固まってきたので、現地で実寸大で考えてきました。

とっても見晴らしのいい場所。
ちょっと伸びきった竹が視界を狭めておりますが、後々田んぼ主任が切るそうです。

そして、電柱と電線,、、、、
これは、土地を買おうと思った時にはなかったもの。
いきなり立派な電柱が出来ていて、はっきり言って困りました。
どうやら、のとじま水族館のジンベエザメさんのために、もっと電力が必要だったとか。
仕方ないやら、なんやら、、、、

せめて電柱、もうちょっとずらしてもらえないだろうか......


気を取り直して、

自分たちの家を考えるにあたって、
自分たちの暮らしはもちろん、いいところ、悪いところ、出来ること、出来ないこと、やりたいこと、やりたいけどきっとやらないこと。
いろいろ考えて、本当にやりたいこと、やりたい暮らしがちゃんとできるような、そんな家であって欲しいと思っています。

そして、どんな空間になるか、どんな家になるかはもちろんのこと、
使う素材、作って頂く職人さん達、その方々のもつ技術、そしてお金のこと。
いろんな事に配慮して、熟慮して。

なかなか大変です。

それでも、家は買うものではなく、建てるもの。

自分自身と自分の暮らしを見つめ直すいい機会。
そして、田んぼ主任とも喧嘩しながらお互いの目指す暮らしを共有化して行く大切な作業となっています。

気がかりなのが、いたずら盛りの息子その1。
そして、やがて登場する息子その2。

彼らが、新しくたった家を壊さない事を願っております。

家づくり、また時々レポートできるように進めて行きたいと思っています。

明日は、キッチンを作ってもらう予定の家具屋さんに見学に行く予定です。