チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

餅つき大会

2005-12-26 12:27:44 | イベント
年末恒例(願望)の餅つき大会@能登カフェ行いました!
足下の悪い中、30人くらいの参加。
何も知らずに昨日能登カフェに来たお客さんも巻き込まれていましたが...

9時過ぎに竃やもち米、薪等を摘んだまつもとさんとしもさんが登場。
餅つきの準備が始まりました。
黒米の玄米・自然米の玄米・自然米の白米の3種類の餅をつく予定にしていました。
まずはせいろで餅米を蒸します。
雪の中、煙がいい感じです。


そして、いよいよ餅つき。


私もちょっと挑戦。

水気の多い餅になってしまいました...

できたての餅を小さくちぎって、大根おろし、ごま、あんこにつけて食べました!
それから雑煮とお汁粉も用意してあったので、それにも餅を入れて食べました。
一体何個持ち食べたんだ!?と言うくらい、皆さん餅をたくさん食べたようです。
できたてをちぎっていると手が餅だらけになり、写真を撮る余裕もありませんでしたので、想像して下さい!

そして、昨年まつもとさんのところで見て、食べて衝撃を受けた豆おこわにも挑戦。
7種の豆が入っていて、色とりどりの豆がとっても美しいです。
それがこの写真!

(写真を撮ってくれた渡辺さんありがとうございます!)

餅つき大会、天候にはとても恵まれたとも言えませんが、でもここ数日のなかではベストな日にすることが出来ました。
そして、何から何まで教えて頂いたり準備して頂いた、まつもとさんに感謝です。
また、ずっと薪の番をしてくれ、後片付けもして頂いたしもさんにも感謝です。


餅つき大会@能登カフェ
みんなで餅ついて、食べて、楽しいひとときでした。
私の知り合いだったり、お客さんだったり、能登島の人だったり、
そんな人たちが集まり、繋がっていく様子を今回実感できたと思います。
能登カフェという場で、新たな出会いが生まれ、新たなつながりが生まれる。
そいういったことが出来る様なイベントを今後も開催していければなとつくづく思いました。
参加して頂いた皆さんに感謝です。

能登カフェの営業は今年は本日が最終日です。
また来年も宜しくお願いします!


能登カフェ連峰

2005-12-24 15:45:53 | 能登カフェ日記
昨晩またもや雪が積もったようです。
道路はきれいに除雪されていますが、能登カフェへの入り口はおかげで塞がれていました。
屋根から落ちた雪で、玄関も塞がれていました...

明日の餅つき大会に備えて、本格的に雪かきを開始。
今日からはスノーダンプの登場!
今までせっせとスコップで雪かきしていたのがばかばかしいくらいのスピード。
ただ、負担が腕に集中するため、現在こうやってパソコンに文字を入力するのも苦しいくらい腕が痛いです。
今日は頑張ってなんとか車5、6台の駐車スペースを確保。
もう5、6台したいところですが、午後になってまた雪が降って来ました。。。
明日の餅つきは大丈夫でしょうか。

さて、こんな冬の日に快晴になると海の向こうに立山連峰が見えます。
3000メートル級の山々が連なる立山連峰、かなり距離のあるところから見ていてもとっても迫力があってきれいです。
が、しかし、ついに立山連峰をはばかるものが登場しました。
日に日に成長し、今日、ついに立山連峰に近いものまで成長しました。

写真は窓から見える能登カフェ連峰。
屋根からの雪がたまりにたまって、いい感じに山脈風になっています。
尾根もたくさんあります。
ここ数日天気が悪くて立山は見えませんが、能登カフェ連峰は見えます。
絶景とは行きませんが....


餅つき大会@能登カフェ

2005-12-21 13:33:10 | イベント
さて、今年最後のイベントです。
参加できる方は是非どうぞ!

●餅つき大会@能登カフェ
日時:12月25日(日)9:30~15:00頃(出入り自由です)
場所:能登カフェ
参加費:500円(大人)
    300円(中・高校生)
    小学生以下 無料

・つきたての餅を大根おろし/すりごま/あんこ等で!
・7種類の豆を使った豆おこわを作ります!
・雑煮やお汁粉等の汁物も用意します。温まって下さい。

米をかまどに薪を入れ、せいろで炊き、臼と杵を使って餅つきをします!
自然農法で作られたもち米はもちろん、玄米や黒米のもちもつきます!
餅つきは能登カフェで!毎年年末恒例のイベントにしていきたいと思っています。
皆様のご参加をお待ちしております。

参加希望の方はメールにてご連絡ください!
能登カフェ→ info@notocafe.com

当日参加も大歓迎です。お気軽にお越し下さい。


 ★自然米もちの注文も承ります!
※大臼=約2.8キロ 小臼=約2キロ 豆入りは黒豆もしくは青豆が選べます。

のしもち
大臼(無地) 4,850円 
大臼(豆入り)5,200円
小臼(無地) 4,100円
小臼(豆入り)4,350円

とぼ
大臼(無地) 4,500円 
大臼(豆入り)4,850円
小臼(無地) 3,850円
小臼(豆入り)4,100円

※黒米の場合大臼で400円・小臼で300円加算して下さい
※また、のしもちのバラ売りも承ります。

お問合せ・お申し込みは能登カフェまで
→info@notocafe.com


ハリー 純白のアクセサリー

2005-12-18 12:05:53 | 能登カフェ日記
さて、ハリーの雪かきも一段落。

顔中雪だらけ。

そして、ハリーの胸元に。。。

純白のネックレス!?が。。。しかも大粒です。
ハリーの胸毛(!?)に雪がくっついて丸まっています。

今朝はさんざん遊んでので疲れたようです。

あ~。。疲れたぁ。。。

というわけで、朝から大仕事を終えたハリーは現在ストーブの横にへばりついて寝ています。
温かいのが一番!らしい。

ハリー流 雪かき

2005-12-18 11:57:54 | 能登カフェ日記
スコップ一つでの雪かきです。
これじゃあなかなか捗りません。

ハリーを雪かきに使ってみることにしました。
方法としては。
1.雪合戦の時に作る様な小さな雪玉を作る。
2.『ハリー、ボール!』と言って、ハリーにその雪玉を見せてボールだと思い込ませる。
3.雪玉を雪かきしたい方向に投げる
4.ハリーが新雪の中雪玉めがけて走る(雪の中を泳いでいるよう...)

ということで、ハリーが走ったところは、若干雪がかき分けられて(ハリーの重みで沈んで、!?)道が出来るという仕組みです。
こんなとき、ハリーはダックスフンドで良かったと思います。
足の長い犬だったら足跡だけのこって、雪かきになりませんからね。
ハリー様々です。

写真で見るとこんな感じ。

新雪の中雪をかき分けて進むハリー。


雪玉を探すハリー




次へ続く

ホワイト能登カフェ

2005-12-18 11:20:07 | 能登カフェ日記
昨晩でいっきに雪が積もりました。
しかも、今年一番の冷え込み、氷点下3度か4度くらいだったらしく、今回降った雪はさらさらのパウダースノーです。
七尾~能登島への道中、普段の2倍の時間。
えっちら、おっちらとやって来ました。

能登カフェ前までやって来て、唖然。
侵入不可となっております。
除雪車が前の道路を除雪していってくれたお陰で道路から能登カフェに入る辺りには雪の塊がこんもりとありました。
いくら4WDとはいえ、この雪をかき分けて侵入するのは厳しいです。
入ったところではまってしまうのは目に見えています。

しばし、車を道路の脇に止め、とりあえずスコップをとりに建物まで。
写真は、新聞屋さんと私の足跡。
スコップでとりあえず私の車一台分の雪かきを始めました。

今回はパウダースノーということもあり、さらさらでふわふわな雪なので、それほど雪は重くありません。
ただ、除雪車が置いていってくれた雪は固まっていて、とっても重く硬いのです。。。。
雪かきとは大変な作業です。
せっせとやるにはあまりにも重労働で、つまらないので、ハリーと遊びながらすることにしました。

次へ続く。

手仕事の道具

2005-12-16 17:31:50 | 能登カフェ日記
先日、石臼のことを書きました。
石臼を松本さんが持って来てくれたとき、一緒にいらしたご近所の方がいらっしゃいました。
器用な方らしく、石臼の取っ手を作ってくれる話と、それから石臼の目に粉が詰まるのでそれを払う小さなほうきの様なものを作ってくれるという話をしていました。

そしてら本日再び能登カフェを訪ねてくてくれました。
石臼の持ち手は、山に行ってかっこいい曲がり具合の木を取って来て現在乾燥中とか。
今回は石臼用のミニほうきを作って持って来てくれました。


そして、もう一つ作って来てくれたのがこれ!
写真のピントがあっていませんが。。。

ほうきです。藁を使って作ってあります。一束の藁を少しずつに分けて縛って、ほうきになっています。
その辺をはっきりとお見せできないのが残念ですが、とっても優美な形をしたほうきであります。
一目で気に入りました。
本当に感謝です。
これが手作りだと言うから驚きです。
よくよくみると、お米等がまだついていて、それがまた素敵です。
このほうき、受注生産してもらおうかなと思うくらいです。
お掃除は得意ではありませんが、こういう手仕事の道具があるとおそらくぐっと掃除が楽しくなる気がします。
感謝しながら使いたいと思います。

そして、もう一つ。
前回いらっしゃった時に“能登ツリー”をご覧になっていて、オーナメント(!?)を作って来てくれました。
それがこちら!

ミニカンジキです。
さっそくツリーのオーナメントに。

今度は本当にはけるサイズのカンジキを分けてもらい、こんな雪の日にカンジキで歩く体験を能登カフェでやろうかなと思っています。私自身もカンジキはいて歩いたことがないので、是非やってみたいです。
というわけで、これからは雪が降っても能登カフェへ来る楽しみが出来ましたね。カンジキはいて歩いてみよう!です。

しかし、年配の方は本当に手先が器用ですね。
しかも、生活に必要な道具を手で作れるっていいです。少しでもお知恵を分けて頂きたく思います。


自然米のもち

2005-12-15 16:41:02 | 能登のごっつぉ
本日、輪島三井のお米のまつもとさんより、お餅が届きました!
これからの季節に販売予定のお餅です。能登カフェでも注文して頂ければこの松本さんのお餅を販売することが出来ます!

どんな餅かというと、自然農で育てられた米、黒米、赤米のおもち。
それも精米されたのと玄米されたのと2種類。


玄米のお餅は始めて食べます。
お餅は白いものと言う概念を覆され、玄米色の自然な色合いのお餅に見た目だけで既に一目惚れ。
『玄米もちを一度食べると普通のが食べられなくなる』と言われていたので、最初から期待度はかなり高かったのです。
せっかくなので(暇なので!?)炭火で焼きました。


黒米のお餅はこんなかんじ!

黒米の粒がよい!

玄米のお餅は、どれも自然の風味が本当に感じられて、飾りのないとってもよい味でした。
おもち、幾つでも食べられそーー!
ちなみに、本日のお昼は一応全種類味見せねばと思い、6個をペロリとたいらげました。
余裕でした。
大根にポン酢入れたのにあえて食べましたが、そのままでも塩加減が程よく美味しくいただけます。
これは本当、はまる味です。
私の昼食後に、この雪の中、そして炭火が消える前に来た二人のお客さん(どちらも知り合い)は、運良くお餅を食べることが出来ました。どちらの方もとても美味しいと満足していました。

そうそう、ハリーも食べたそうだったので、のどにつまらない程度に小さくしてお餅をあげてみました。

いつもはエサを2、3回噛んで飲み込んでいるハリーですが、さすがにお餅はそうはいかないようです。
今までにない、奇妙な噛み方をしていました。
おそらく、噛もうとしても歯茎とか歯にもちがくっつくのでしょうね。
ベロを一生懸命使ってました。
でも、ハリーの歯にはまだお餅がついているのですがね....とれなくて固まっちゃうのでは。。。
ハリーはお餅をとても気に入ったようです。

さて、あとでまた詳しくブログに書きますが、12月25日にお餅つき大会in能登カフェを予定しております。
当日はこの玄米の餅や黒米の餅も食べられる予定です。
竃を使ってせいろで米を蒸して、蒸し上がった米を臼と杵でつきます。
参加者も募集しています!
これは毎年恒例の年末の能登カフェ行事としていきたいので、是非ご参加ください。

25日に餅つきに来れない方も、この玄米や黒米のお餅を購入することが出来ます。

●自然米もち販売のご案内●
能登三井のお米のまつもとさんの自然農のお米を使ったお餅の販売を致します。
白米は勿論、玄米や黒米のお餅もあります!
特に玄米のお餅は一度食べたらやめられません。
臼単位の販売ですが、のしもち(1コ約45g)のバラ売りもありますので、是非、この機会にご賞味ください!

※大臼=約2.8キロ 小臼=約2キロ 豆入りは黒豆もしくは青豆が選べます。

のしもち
大臼(無地) 4,850円 
大臼(豆入り)5,200円
小臼(無地) 4,100円
小臼(豆入り)4,350円

とぼ
大臼(無地) 4,500円 
大臼(豆入り)4,850円
小臼(無地) 3,850円
小臼(豆入り)4,100円

※黒米の場合大臼で400円・小臼で300円加算して下さい。玄米は白米と同価格です。
※また、のしもちのバラ売りも承ります。(1コ約45g)

お問合せ・お申し込みは能登カフェまで
→info@notocafe.com
注文書希望の方はご連絡ください。FAXにて送らさせて頂きます。
→TEL/FAX: 0767-84-1173