チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

ブンタン

2007-02-21 10:04:57 | 独り言
以前、曲のウインズさんから頂いたブンタン。
『この皮のジャムがおいしいのよ』と、教わりました。
その前にブンタンの果実を頂く。
それがなんと皮の厚い事。こんな立派な皮に守れているのか、と感心。
美味しく頂きました。

そしていざジャムへ!
写真は制作途中ですが、何度か水を換え、たっぷり煮込んで出来上がりました。
あの厚い皮は!?と思うくらいの出来栄え。これは美味しい!
やっぱり皮の厚みがこのジャムのおいしさの秘訣!?でしょうか。

@助手席

2007-02-18 15:15:01 | 能登のごっつぉ
今朝、ちょっと寝坊して、いそいそと能登カフェへ。
と、車に乗り込もうとした。
するそそこにはタッパーに鯛の味噌付けが二枚。助手席のシートの上に乗っかっていました。
誰の仕業か、ピンと来ました!
大家さんの家へ。すると納屋で網仕事中でした。
『鯛の味噌漬けありがとうございます!』というと笑顔が返って来ました。
私たちは夜遅く、朝も遅く!?
ということで時々頂き物が車の中に入っています。
まぁ、ポストみたいな感じでしょうかね。
有り難い限りです。
さっそく、昼に頂きました。
身がしまっていて美味しい!最高!!
鯛茶漬けにしてしめました。
ご馳走さまでした。

いわしの煮干し

2007-02-17 21:12:48 | 能登のごっつぉ
昨晩、能登島公民館へ。
毎回能登島のおばさん精鋭に囲まれての料理教室。
皆さん手早いので、こちらは全力疾走でついていっているという感じです。
ふるさと料理教室ということで、地元の食材を使います。
今回は『いわし』でした。
先生はまあまあ大きいイワシを想像していたそうですが、能登島のえのめ漁港から分けて来てもらったのが超小さいイワシだったらしく、7時開始の料理教室に5分前に行くとすでにおばちゃんが10人くらい、せっせとイワシの頭をとっていました。
バケツ3杯分くらいあるイワシ。。。
そしてメニューの4品はすべてイワシを使った料理。
内容は・・・・・
省略し、料理完成後みんなで試食。
あれもイワシ、これもイワシ。
結構つらいものもありましたが、なかなか美味しかったです。

これだけ散々みんなでイワシを食べたにもかかわらず、まだまだたくさんのイワシが残っていました。
欲しい人??という問いかけに
思わず右手が反応。 ハイ!!

そして買い物袋一杯のイワシをゲット。
家へ戻り、もうイワシなんて見たくないくらいでしたが、魚なのでその日のうちになんとかしないと。
ということで、少しは頭を取り内蔵を獲って塩漬けに。
1、2ヶ月間つけて、オリーブオイル漬けしてアンチョビに。

そして、残りのイワシで『煮干し』にチャレンジ♪
頭も内臓もつけたままでいいというので、これはいい!
生のイワシをさっとゆで、並べて干します。どのくらい干したらいいのかよくわからないのですが、取りあえず煮干しらしくなるまで干してみようと思います。

湯がく時に、やや火が強すぎてぐつぐつしてしまったので、イワシの形がやや崩れ気味。
次回からはもっと優しくゆでてあげなきゃと思いました。
さて、出来上がりはいかに。。。

ペペロンチーノ

2007-02-13 20:57:14 | 能登は日本のイタリア!
能登カフェ周辺のフキノトウをちょっとだけ摘みました。
かなり立派なフキノトウが。
なんだか気分はもう春。
庭の水仙も咲き始めて来ました。

今晩は友人に教えてもらったフキノトウのペペロンチーノ。
ニンニクと唐辛子とフキノトウのシンプルパスタです。
フキノトウの苦みがとっても美味。
是非お試しください。

最後の二口くらいのこっている状態で、『あ、写真。。。』と、思いましたが
あまりにも無惨な状態だったので写真はなしです。
ご想像ください。
もしくは作ってみてください。

クリスマスローズ

2007-02-10 20:06:00 | 独り言
花壇(と言えるほどでもないですが...)の片隅に発見!
クリスマスローズ。
名前の割に咲き始めるのはこの時期ですが、花期は長いです。

学生時代にガーデンセンターでアルバイトをしていて、冬になるといろいろな種類のクリスマスローズが入荷されてきて、その多種多様さに魅了されていました。

でも、株が大きいと結構いい値段するんですよね。

小さいのを買って気長に育てるのが一番。
去年は花をつけなかったけど、今年はこんなに花をつけてくれ、来年からはもっともっと株が大きくなると思います。

布草履

2007-02-08 11:47:59 | 独り言
先日、友人親子にきてもらい、布草履の作り方を習いました。
友人のお母さんは床屋さんだけあって手が器用で、いろいろなものを手づくりしているようです。
今回は古着などを裂いたものを利用して作る布草履を習いました。

これが、意外と難しいのでした。
何が難しいかというと、一定の幅を保つのが。
ある程度の幅(約9センチほど)必要なのですが、慣れていないとその幅がとっても狭くなってしまうのです。
明らかに足がはみ出るだろうというくらい。。。
でも、数をこなさないとうまく出来ないということで、細くても続けました。

私のは一つ目はまぁまぁいい幅で出来たのですが、二つ目がやや細め。

でも、履き心地はまぁまぁです。

着なくなった洋服などを裂いて作るので、とってもいいかもしれません。
友達曰く、時々実家に帰ると自分の服が裂かれて草履になっているそうです。
そこまではいいけど、自分の着ている服も狙われているとか。
『その服、草履にするのにちょうどいいわね。そろそろいいんじゃない』みたいな。。。

雪の科学館

2007-02-03 00:02:01 | 独り言
先日用事があって山中まで行って来ました。
山中温泉の山中です。

その時に片山津にある磯崎新氏設計の雪の科学館に立ち寄りました。
石川県出身の中谷宇吉郎氏の研究がいろいろ展示してあります。
中谷氏は世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出した科学者です。

ここでの展示は、見るというより、体験する部分が多くて、とても楽しかったです。
氷の表面が溶け出した時に見える模様、瞬間で凍る水、そしてちょっとした刺激で生まれるダイアモンドダスト。
なかなか感動的でした。

そして、この科学館は、片山津の柴山潟に面して建っていて、その向こうには白山連邦が望めます。
私は石川県民でありながら、頻繁に見ているのはお隣富山県の立山連峰。
海の向こうに見える立山連峰の景色を借景しております。
しかし、今日は県内にある白山連邦を綺麗に望むことが出来、とても満足でした。

さらに、ここは潟があり、丁度時期なのか、帰り道沿いの田んぼには白鳥の群れがたくさんいて、田んぼに顔を突っ込んで何やら一生懸命漁っていました。
真っ白な体が泥だらけ!?
そうでもないようでした。うまく出来ているのですね。

出かけると、出かけた分いろいろな発見があるものだなと。

春の七草

2007-02-02 23:50:30 | 能登のごっつぉ
春の七草と言えば『せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ』

その中のセリをこのあいだゲット!
長靴ごと湿田に入り、取って来ました。
とはいえ、そこは一面セリ。草もたくさん生えているので、草をかき分けながら取ります。

セリだけ取っているつもりでも、たくさんの草が一緒に取れ、選別するのがとても大変。

それでも、食べるとほんのりとほろ苦く、春を感じさせてくれます。
ゴマ和えやおひたしで食べました。

とはいえ、今日は久々にというか今年初めてくらいの積雪。
外は一面冬です。ようやく冬。もうちょっと冬らしくなってもらいたいものです。