チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

よもぎのクレープ(イチゴ入り)

2006-05-28 15:51:48 | 能登カフェ日記
新メニューを紹介するにはすでに、2、3週間経ってしまっているのですが、ご紹介致します。
とはいえ、いつまでメニューにあるかはわかりませんが。。。
よもぎのクレープです。(写真。あんまりうまく撮れてないですね...)
よもぎを皮に入れているので、とてもきれいなグリーンです。
そして中身は小豆入りの生クリームとイチゴの甘煮。

最近ようやくブログに載せようと思ったのも、イチゴを能登島産の旬のものを使う季節となったからです。
この季節、きわめて短いかもしれませんが...

まったく、イチゴの季節であります。あちこちのばあちゃんの畑がおいしそうなイチゴをぶら下げています。
大きなイチゴ畑があるらしい、まさこさんの家から毎朝持って来てくれます。
朝露に濡れながらイチゴを取って来てくれます。
やはり、取れ立ての室温のイチゴはおいしい。冷蔵庫に入れてしまうとなんだか固くなってしまう気がします。

二日程前、聞きたいことがあって隣のおばあちゃんところに行ったら、畑から帰って来たおじいちゃんがイチゴをくれました。
ほんとうはおばあちゃんに食べさせようと思って取って来たのではないかと、ちょっと遠慮しながらも、しっかりともらってしまいました。それから、昨日も夕方犬の散歩していたら、知っている人が雨降る前にイチゴを取らないとということでイチゴ畑でせっせとイチゴ取り。運良く通りかかった私。
イチゴ食べるかぁ?と聞かれ、頂きまーすと私。
袋に一杯のイチゴをもらいました。
取り立てのイチゴは本当に瑞々しくおいしい。
そんなイチゴを甘煮にするのはちょっぴりもったいないのですが、クレープにはその方があうと私は思っています。
瑞々しいイチゴは私がたっぷり食べるということで勘弁してください。

おそうじ

2006-05-28 13:18:12 | 独り言
数日前に近所のおばあちゃんが来て、日曜日の朝、在所のみんなで浜そうじをすると聞いていた。
それならば参加せねばと気合い十分。
でも、驚いたのがそのスタート時間。
なんと朝5時。
朝5時!?ちょっと耳を疑いたくなるような早さ。
でも、この辺の人に取っては普通なのでしょう。ちょっと早いくらいかな。
私が朝7時からですって言われるような感覚かな。
あ、7時ならだいたい起きてるわって感じです。
だから、この辺の人も、あ、5時ならだいたい起きてるわって感じでしょうね。

5時スタートということで、さらに気合いを入れ直して昨夜は早寝。
ところが。。。
起きてびっくり、5時45分。
あああ。。。やってしまった。
とびあがり、ささっと準備して、なぜかハリーも連れていざ海岸へ。
目の前の浜辺には誰もいなくて、八ヶ崎海水浴場の方に人の気配が。
てくてくと歩いて行く。
でも、ちょっと待て、海水浴場から聞こえるのは草刈機の音ばかり。そして、歩く道中、田んぼの脇の草がきれいに刈られています。刈り立て。もしかして、一斉草刈りなのかな!?浜そうじじゃなくて。。。
途中で草刈機をもったおばちゃんに出会う。
それでも私は手ぶらで海水浴場に向かうと、在所のおじさんたち12、3人がみんな草刈機を持って浜辺の草を刈っていた。
あぁあ、やばい、手ぶらの私は場違い。しかもハリー付きだし...と思いつつ、来たものは仕方がない。
区長さんに挨拶すると、土嚢袋を渡され、私は草刈りの代わりに浜辺のゴミを拾うことにしました。
実は私も草刈機があって、草刈りが上手(!?)なのですが、今回は草刈機を持っての参加は遠慮致しました。
来年は草刈り機もってデビューしようかなぁ。。。おじちゃんたちに混じって。

しかし、こういうときの在所の方の一致団結は、私から見ると凄いなぁと思います。
冬場の一斉雪かきのときもそうでした。
みんなで一致団結して、作業していました。
やっぱり自分たちの住んでいるところは自分たちでなんとかしている。
私もせめて能登カフェの周りくらいは草を刈らねばと思うのであります。

notojima Oine(能登島オイネ)

2006-05-26 14:09:31 | 能登カフェ企画
さて、本日は私が参加しています能登島在所マップ作りプロジェクトからnotojima Oineという冊子(1部300円)を発行するので年間購読のお知らせさせていただきます。7月に創刊号が出ますよ!

●notojima Oine (能登島オイネ)年間購読募集のお知らせ●
http://www.notojima-oine.com

私も参加している能登島在所マップ作りがあります。
能登島に21ある在所を自分たちで歩き、様々な視点や完成で気づいたことや、聞いたことをマップにしています。
現在、八ヶ崎・曲と2つの在所マップが完成しています。

そして、マップ作りと同時進行で、能登島の小冊子、『notojima Oine』を発行することになりました!
年三回の気まぐれ発行ですが、在所マップはもちろん、マップ作りの裏話、イベントの話、そして能登島の話題の人の対談やおばあちゃんのファッションチェック、のとじま豆知識、のとじまクイズ、エッセイなどなど盛りだくさんです。
(創刊号のIndexはこちらをご覧ください→http://www.notojima-oine.com/new.htm
7月中旬の創刊を目指して目下スタッフ一同準備中です。

notojima Oineのホームページも作りましたので、是非ご覧ください。
http://www.notojima-oine.com

そして、現在年間購読していただける方を募集しております。

notojima Oine 年三回発行 1部300円です。
年間購読は 1,200円(送料と付録が料金に含まれます)です。

年間購読希望の方は
お名前・住所・メールアドレス・電話番号・希望のお支払い方法(銀行振込・郵便振替)
を記入の上、ご連絡ください!

創刊号を送る際に振り込み用紙を同封致しますので、そのときにお支払いいただければと思います。
また、ホームページ上からも購入できますので、こちらもご覧ください。
http://www.notojima-oine.com/shop.htm

もちろん、発行後は能登カフェの店頭に手も販売致しますよ!
その他、能登島のペンションや民宿などの宿泊施設、観光施設、協力していただける七尾やその他のエリアのお店でも販売する予定です。(協力できる方、ご一報ください!)

このnotojima Oineの冊子が楽しい情報をみなさんにお届けし続けていくために
是非是非、お申し込みをお待ちしております。

というわけで、今回はnotojima Oineのお知らせでした。

もずく

2006-05-26 13:58:13 | 能登のごっつぉ
こりゃあうまい!
最高!!
本当、大絶賛の一品です。
つくづく能登島というところは贅沢な地であります。
知り合いから頂いたもずく。もちろんその方がとったものです。
朝採れを昼間に頂きました。
都会の皆様、ごめんなさい。こんな新鮮で美味しいものははっきり言って、田舎でしか食べられません。
冷蔵庫にまだ入っているし、今晩も食べるぞぉー!もずく。

ニガダケ

2006-05-25 20:37:02 | 能登のごっつぉ
今の旬は”ニガダケ”(メダケ)です。
能登カフェのまわりのニガダケ林(!?)に新芽がたくさん。
根元を蹴っ飛ばして、ぽきっと折って取ります。(蹴っ飛ばさなくても良いのですが。。。)
蛇に遭遇しないかどきどきしながら。
取ったらそのまま茹でて、皮をむいて出来上がり!
筍と違って長時間茹でる必要もなく、ヌカや唐辛子をいれて灰汁を取る必要もありません。
さっと湯がくだけで、OK!

写真の左下が湯がいたもの。(頭の部分は湯がく前に切ってあります)
そして右下が皮を5、6枚むいたものです。これに酢みそを付けてお客様にお出ししています。
右上がむいた皮たち。結構皮をむくのも手間であります。
でも、この素朴な味はなかなかよいですよ。



田植え花

2006-05-25 20:17:10 | 独り言
最近の島内は、藤・桐の紫の花があちこちで咲いています。
そして、ピンク色のこのタニウツギの花も。
通称:田植え花と言われるこの花は、名前の通り田植えの頃に咲くということなのでしょうが、今は田植えのちょっと後くらいに咲いています。田植えの時期が早くなったのですね。
この花はなかなか水があがらないようですが、今日は団体のお客様があったので、まさこさんが気合いを入れて生けてくれました。

いちご

2006-05-22 20:34:29 | 能登カフェ日記
今日はまさこさんが朝採れのイチゴを持って来てくれました!
まずは生で4つ5つとほおばる。
なんと瑞々しいこと。美味しい。
実は能登カフェの畑にもイチゴの苗が植えてあるのですが、今ではドクダミとスギナにもまれてしまって、どこにあるのやら。
でも、去年はちゃんと実がつきました。ドクダミにもまれるとほっといても意外と虫が付かないんじゃないかと言う勝手な持論まで生まれたりして。

それはよいとして、意外なイチゴの食べ方で盛り上がりました。
まずは、私がイタリアで経験した食べ方。
バルサミコ酢に砂糖を加えたものにイチゴをあえて食べます。
イチゴに酢!?しかも砂糖も!!という感じですが、これがとっても美味しいのです。大人の味ですね。

すると、マサコさんが言いました。
うちのばあちゃんは、イチゴにマヨネーズとソースを書けて食べるとか。
というので、試してみました。
これはちょっと、、、でしたね。やっぱり。
マヨネーズとイチゴが一つになりきれていない。それが問題です。
でも、おばあちゃんはイチゴの季節になるとおかずに困らんでいいねと言うそうです。
おばあちゃんに取ってはイチゴはトマトのようなもの。
マヨネーズかけてゴハンのおかずになるそうです。
おそるべし。

しかし、イチゴは人を幸せにできる食べ物の一つであることは間違いないかと思います。
どうやって食べるにしても。

のとじま手まつり

2006-05-19 10:41:47 | 独り言
『のとじま手まつり』というイベントが10月14・15日に能登島weランドにて開催されます。
能登島にクラフトを根付かせたい!そんな思いから実行委員のメンバーに加わりました。
すでに能登島には陶芸の工房が何件かあったり、ガラス工房があったり、そしてガラス美術館があるなど、下地はばっちりのはず。
また、能登島に暮らして来たおじいちゃん、おばあちゃんが作り出す生活品などにも注目が集まります。

のとじま手まつりがきっかけでいろんなクラフトの波が能登島に押し寄せてくることを期待して。
そしてもの作りしている人が能登島に移り住み、制作活動や制作発表の機会がどんどん増えていくことを、一人勝手に夢見ております。
制作発表の場は能登カフェでもどんどん取り組んでみたいし、能登島の様々な場所(空き家や海岸なども含めて)で行なわれるといつきてもアートやクラフトにあえる島になるのではと想像し、口元が緩みます。

さて、写真はのとじま手まつりの出展者募集案内のハガキです。
のとじま手まつりの詳細はのとじま手まつり公式サイトをご覧ください
http://www.tematsuri.com

出展されない方も、今から10月14・15日は手帳に『のとじま手まつりの日』と記入して是非能登島へ足をお運びください。
会場のweランドが、そして能登島のペンションや民宿がいっぱいになる前に早く予約されることをお進めします!
(って、本当かしら!?!?)

今からお知らせしておきますが、10月14・15日は能登カフェはお休みしまーす!
というのも、のとじま手まつりに出展するからです。私はクラフト作家ではないので、もちろんカフェが出展するのですよ♪
というわけで、10月14・15日はweランドでお会いしましょう!
weランドのホームページはこちら→ http://www.notoweland.jp/

黒豆きな粉ミルク

2006-05-13 14:23:10 | 能登カフェ日記
ちょっとはカフェらしいブログにしてみたいと思います。

新メニューのご案内!
『黒豆きなこミルク』(300円)です。
自家製黒豆きな粉をホットミルクに混ぜて出来上がり!
豆の甘みとミルクの甘みが絶妙にマッチします。
黒豆の香りもよく、これは結構私がハマっています。
毎日飲みたいドリンクです。

続)草刈り

2006-05-13 13:40:55 | 独り言
草刈りのことをブログに書きましたが、草刈りをすると、大量の干し草がでます。当然ですが。。。
これを放置しておくと、次の雑草の栄養になったり、土地がでこぼこしたりします。
ある程度乾いたらまとめて、どこか隅の方にまとめて置こうと思っていました。
そこへ助け舟。
曲にあるペンションウインズさんでは、飼われているやぎの『はるる』がいます。
はるるの餌がこの干し草。
ウインズさんに聞いてみたところ、取りにきてくれるとのこと。ラッキー♪
午後には軽トラで取りにきてくれて、軽トラいっぱいに雑草を摘んでいってくれました。
はるるちゃん、お腹いっぱい召し上がれ!
ということで、お互いによかった。
どうもありがとうございました。