チエの目日記

石川県の能登島えの目町からお届けしております。

田植え

2012-05-22 10:48:41 | 農園
GWの終わりに、恒例の田植えを行いました。



大家さんのおばあちゃんと、私と田んぼ主任、助っ人2人の計5人で田植え開始。

休憩におはぎを用意してくれていた田んぼの持ち主のおばあちゃん。
のんびりペースを見かねてお手伝いを始めたのであります。

そのおかげで昼前には修了。
田植えは稲刈りの数倍楽で楽しく気持ちいい!
稲刈りは重労働だ、、、、



今年も田んぼ主任がわくを転がしました。
今年は小さめのわくをチョイス。



そして、こちらも恒例の休憩タイムのおはぎ。
おばあちゃん、いつも有り難うございます。



田んぼの脇で、休憩時に食べるこのおはぎのおいしいこと。
なんの役にも立っていない(むしろ邪魔?)な息子と姪っ子も、何故か我々同様三個くらいおはぎを平らげていました。


お食い初め

2012-05-08 09:24:34 | 子育て
気がつけば次男も首が据わり、もうすぐ生後4ヶ月を迎えそうです。

本来は4月下旬だったお食い初め。
初節句も兼ねて5月5日に行うことにしていました。

長男の時同様、田んぼ主任が早起きして鰀目漁港へ。
ちょうど鯛が沢山とれているらしく、程よい大きさの鯛をゲット。



私が起きた頃には既に下処理も完了しておりました。
ありがたや。

とりあえず私は赤飯を炊き、三つ葉の酢の物を作り、
あとは実家の母頼み。

季節のもの(頂き物)をふんだんに使った、ちょっと有り合わせの御膳となりました。



さよりのお吸い物。(これが美味しい!)
漬け物替わりにきゃらぶき。
竹の子の煮物
三つ葉と人参の酢の物。
鰀目産鯛の塩焼き

そしておまけに天ぷらといちご、柏餅。

もちろん、次男が食べる訳ではないのですが、、、、

やはり、長男のときのような盛り上がりはないものの、
長男と、姪っ子が喜んでおりました。

こうやって、次男は成長して行くのであります。

お気に入り

2012-05-07 09:47:50 | 独り言
次男の出産祝いに、
大学時代のバスケット部の友人達からリクエストしてもらった自転車用のチャイルドシート。

次男にはまだ早いので、長男が乗っています。



素敵なデザインのオランダ製のYEPP MINI



お天気がいいときはこれでお散歩。

そして、一番重要な役割は、
保育園バスまでの送り迎え。

徒歩1分の距離のバス停も、長男が行くと10分位かってしまうことも、、、、
なので、自転車に乗るよう~といって、大喜びさせ、バス停まで一直線!

これからますます自転車日和となりそうなので、もっと遠くまで出掛けてみようかな。

山歩き

2012-05-04 09:14:28 | 能登散歩道
GW真っ最中。
長男と次男をおばあちゃんに預けて、
友人所有の能登島の山へ探検に行ってきました。

昔は山を所有していた人達は、そこの木を切って、家を建てる時に使っていたと言う。
その頃は燃料も山から。
山と暮らしが密接に結びついていた時代。

最近ではだんだん山との暮らしが離れてしまっていますが、
家を建てるなら自分の山の木で出来ないか、、、、という知人の山を拝見に。

完全防備で来てねとの伝言に、完全防備に加え、収穫物に備え、ナイロン袋と鎌も用意。

山の中は、思った以上に自然豊か。
昔はここでりんごを作っていたとか、そんな話を聞きながら山歩き。
途中で山椒の小さい木をゲットしたり、ワラビや野ぶきを摘んだりと。
倒木をくぐったり跨いだり、道無き道を歩いたり、アップダウンを繰り返したり。
なかなかハードな2時間余の山歩きでした。

時代は進みすぎたけど、また山と身近で密接に結びついた暮らしが少しでも戻って来るといいなと思ったのでした。
だって、普段は全然山に入らないけど、ココ能登島では山ってすぐ身近にあるのですから。

お昼は知人母のお手製山菜ランチを頂き、
さらには家の裏山にある野ぶき&三つ葉摘み。
たくさんお土産をゲットして家へ戻りました。



さてさて、
ワラビと野ぶきは母へのおみやげ。
きゃらぶきにしてもらいます。
三つ葉はおひたしやお吸い物に。
ウドはきんぴらに。

山椒の葉は大好きな木の芽味噌に。



昨年ののとじま手まつり(只今出展者募集中)でゲットした作家さんのすり鉢で刷り刷り。

そして、その晩は三つ葉の和風スパゲッティに。


春満喫であります。