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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

人気車の売り方(トヨタ編)

2024-01-10 | 車関連
ランクル70の初期受注の際に書きましたが、今回ハイエースの商談をして内情が知れました。
あの時に書いたことのほとんどが当て外れではなく、転売をさせないためのものであるのは間違いないらしい。
とにかく、アルヴェルで酷いことになったらしく、その二の舞はさせないと調整に調整をしているものだとか。
何でも定価の2倍で売られるケースもあったらしく、ならばいっそ売らないとか。
何にしても、割り振られる数はごく僅かで、それを身元のはっきりしたお得意様だけに売るというもの。
つまり、私の様な一見の客は絶対に初期オーダーなんかで声はかからないものらしい。


こういった売り方をしなければならないのは、車に限ったことではありません。
コンサートチケットなど最たるものでしょう。
便利なようで嫌な時代になりました。
裏の裏をかくのは当たり前で、そういったことをしていなければリスク管理ができていないなんて叩かれる。
そうはいっても、時代の変化に抗う事ばかりしていると幸せが素通りしてしまうと感じます。
一見面倒くさくなったと思う事の裏には便利になったり、改善されたことがある事も多い。
そこを見ずして独りよがりな意見を吐くのは格好の悪いものです。

調べて調べて行動する方に多いと感じますが、ネット情報は信頼のおけないものが多いという事を差し引くのを忘れている方は多い。
つまり、ちょっと古い言い例えですが耳年増です。
そのあたり、今の時代でも実経験がものを言うということも知っておいた方がいいと思います。

タイトル画は、誰も噂をしなくなったTJクルーザー
こいつも時代に葬られたのでしょうか
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MET

2024-01-08 | チャリ
良く使う物にお金をかけるというのは、もっともらしい言い訳である。
家族へも、自身へもそう言い聞かせて買うのである。

はちきれんばかりの年頃でなくなった今(遥か昔のようである)、兎にも角にも気を遣うのはオシャレである。
持ち物も、着る物も、新しくて似合うものを身に着けるのが良いに越したことはない。(若くても同じだが)
まぁ何にしても、清潔感に尽きるのだと思う。

スーツにしても、普段着にしても、ワンパターンにしたくはないし、新しい挑戦というものを忘れたくはない。
それはスポーツにおいても同じであって、特に1年中乗るチャリのウェアにも気を遣う。
そんな中、どうも攻めきれないでいるのがメットである。(ヘルメットのこと)
被り心地、デザイン、サングラスの乗せやすさなどから、割と同じものを使いがちである。(同じデザインのものを6つも買った)
当然に他の物も購入したりはするのですが、何だかんだで処分してしまい同じものを使っています。
KASK、ABUS、スペシャライズド、MAVICなど、挑戦はするのですが長続きしないのでした。

温暖化によって酷暑が当たり前となった日本の夏、そして新しいファッションとしても取り入れたいと新たに導入したのはMET。
MET TRENTA MIPSです。
超軽量のエアロモデルであって、風の抜けが良いと評判のモデル。
確かにヘルメットは、1つしか被っていないと分かり難いが、比べるとその涼しさや重さの違いは何気に大きい。
涼しくても風の抵抗が大きければ魅力は半減しますし、暑いのはもってのほかです。
MAVICは後発メーカーでありますし、本業とはかけ離れたものなのか、クーリング性能としては及第点に満たないと感じたのは残念でした。

トレンタですが、デザインは王道と言いますが、ストラディバリウスの様な時代の物から進化した太いフレームを持ち、後ろに絞り込んだデザイン。
クーリング性能こそ未経験ですが、その空気抵抗は実証実験でお墨付きであるという。
この立体的なデザインと、新しく手に入れたオークリー(グラスウェア)の組み合わせで、マンネリを抜け出そうと思う。
シャレて行こう
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洗車サービス

2024-01-06 | 車関連
親戚の乗るISに、最後の洗車サービスをしたのは年末でした。
お世話になっていて、年末の洗車は混みあっていて予約が取れないと聞いてから、ここ10年くらいで6回ほど行ったものです。
まぁ余程寒い日でなければ、洗車など朝飯前ですから、正直なんでもありません。
しかし加齢により、おそらく今回が最後の所有となりましょう。

セルシオ→LS→GS→ISという車歴でありますから、基本車が好きな方でしょう。
本当は今でもLSに乗りたいが、それは加齢による衰えが許してくれません。
大して乗る機会もなくなった今、良く乗っていた時よりも車はキレイではないものです。
ルーフ、ボンネット、トランク部分はすっかりとコーティングが落ちてしまい、洗車水を弾きません。
最後の孝行に、水弾きさえしないボディは寂しいものがありますので、今回はコーティングメンテナンスを施しました。

以前にも書きましたが、車の売りを良く頼まれる関係で、コーティングメンテナンス剤が幾つもストックあるのです。
よほどマメな方でなければ、そのメンテナンス剤は買った時のままでしょう。
メンテナンス剤とはいえ、コーティング剤をかけるわけですから、ピッチも取りたくなるものです。
洗車して、クリーナー作業をしてからのコート作業となりますから、いつもの倍くらいの時間がかかります。
そうなると欲が出て、見違えるようにしてあげたくなってしまうのが車好きの面倒なところです。
内窓や、インパネ周り、フロアマットと作業してグッタリ。
本当に疲れました。
まぁ自分の車でもこんなに疲れないほどではありますが、自身の車の場合はここまで汚さないからでしょう。

そうして届けると、とても喜んでくれます。
今年の正月休みは、大晦日にも明けてからもぱらつきそうなので、雨が降られる前に一度見てみてくださいと話して帰りましたところ、その翌日に乗ったとか。
これが全然分かんないんだなぁ、まぁそれがご高齢で卒業って事なのでしょうけれど。
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2本出し

2024-01-04 | 335i(F31)
先日、現行型3シリの後ろについて気が付きましたが、318に左右二本出しマフラーが奢られていた。
318って1.5Lエンジンじゃなかったっけ?と思って調べてみると、G20では2Lとなっていました。
確か、ダウンサイジングならぬライトサイジングと称してF30型の1.5Lより1気筒500㏄ほど持ち上げたものでした。
このあたりのクラスの今時のボディは何気に重いですから、小排気量として踏んでしまうよりもというところです。

まぁ1.5でも2.0でも良いのですが、318のバッチで左右二本出しには驚きを隠せません。
昔からのBMWファンであれば、驚きを通り超えるのかもしれません。
318は昔から左出しのシングルって相場は決まっていたのです。
320になってやっとほっそいデュアルとなり、325で本当のデュアルっぽくなるものでした。(E30時代)
確かE36なんて320は6発なのにシングル出しでしたし。
そしてE46では320はデュアルに戻りましたが、318は当然シングルなのでした。

そしてE90は、318が消滅し320が4気筒2Lモデルとなりました。
ここでも当然にシングル出しとなります。(私はこれをMパフォのデュアルに交換して失敗しました)
更にF30では、320Iや320dがベースグレードとなりましたから、あれだけの額をしてもシングル出しを貫いたのでした。
ランニングチェンジなどで318の復活がありまして、1.5ですから当然にシングルとなり320は後期型となりデュアルとなった。
なんとF30では、328となってやっとデュアル出しとなったのでした。(とはいえ2Lのハイプレッシャーなのですが)

それがG20型では、156馬力の318にF30型時代の335i並みの左右二本出しです。
しつこいですが、驚きました。
確かに現代の過給機付きの2L156馬力は、数値からは考えられないほどに走りますので、実際には320ほど必要ない方も多いのでしょう。
その証拠に328というグレードはなくなり、318、320ときて330eとなりM340となるのです。
320と318の差は40万ですが、稼ぎ頭として台数をさばきたいので、このデュアルを奢ったものと考えられます。
バンパーなどのパーツも一緒で効率的ですし、、、
「高速をよく使う方は320の方がいいかもしれませんが、318でも十分です」なんてセールストークが目に浮かびます。
こうなると、もうサードパーティ製のマフラーに交換する人は、本当にごくごく一部の方に限られると思われます。

とはいえ今の318のMスポは、なんと634万円もしますのでE90時代の330セダンとほとんど同額です。
ですから、デュアルでもいいのかもしれません。
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次の車は、、、

2024-01-02 | 335i(F31)
最近、「次の車は」と聞かれることが多くなりました。
F31の所有期間が1年半を超え、うずうずしていると思われているらしいのです。
正直なところ、買えそうな車でこれが欲しいというものがないのです。
予算を度外視したって、718ケイマンかヴェラールくらいでしょうか。
こんなにハードルが上がっているのは、単に財政的に余裕がないからなのかもしれません。
つまり、はたく金がないって事です。
財政状況が悪くなると車が欲しくなくなるのか、それともそういう時期なのか、、
何にしても、お金を使いたくないという気持ちが大きいと感じています。
よって壊れなければ、F31の車検を通すのだろうと考えているのです。

実際、そのエンジンには満足をしていますし、乗り心地も悪くはありません。
家族の受けもよく、何ら困らないファミリーカーでもあるのです。
そんな私が普段、目で追ってしまう車がありますが、これが本当にばかばかしい。
なんとF20であるのです。
同じ形の車を3台も買った車ですが、どうしても好きなようなのです。
F20型1シリの全てを知ったと思えるようなラインナップを経験したのですが、なぜか今でも欲しい気持ちがあるのです。
M140iが欲しいのは言うまでもありません。

M135iと現在の335iに載っているN55B30Aに取りつかれてしまったという事なのでしょう。
普通に使うにおいて、このくらいの塩梅というのがいい。
先日陸運局で見かけたM3、やはりいいなぁとは思うものの、エンジンスタートでの排気音は嬉しい反面気を遣うシーンがあるのでしょう。
チューニングの違いは有れど、N55B30Aの走りは素晴らしいものであります。
1千回転台からでも付いてくる分厚いトルク、軽く踏めばガツっと入る加速体制、7千回転までの高鳴るフィーリング。
正直なところ、300馬力以上の力を持つとそれ以上のパワー感が欲しいというよりも、どれくらい洗練されているかや、セッティングが気になるものです。
私の使い方では実用的な範疇に入るF20型は、走ると使うにおいて到達点といって過言ではありません。
135から更にチューニングされた140は、340馬力の51キロのトルクを持つ。
335より120Kg軽く、36馬力高く、トルクに関しては10キロも太くなる140はMパフォも相まって相当違うのだろう。
欲しいは欲しいが、もう乗りたい色がない。
Usedとして探して乗っていない色はブルーか、、、

タイトル画は、ご存じヴェラール
予算が許せば一度乗ってみたいと思うのデスが、無理でしょう
本年もよろしくお願いいたします。
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