えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

独りよがり

2024-01-20 | 車関連
先日、街中でセンスのいいマカン(ポルシェのSUV)を見ました。
何って、色とグレードだと思うのですが、夕暮れに浮かび上がるその姿は紛れもなくポルシェだった。

ここで思ったのは、718ケイマンを買いたいという夢を微妙にずらせるものかと。
当然に軽く重心も低いケイマンと、重いマカンでは、走りの質は大きく違ってしまうのでしょう。
しかし、代車で借りて箱根に2回行くような期間だけ付き合うわけではありません。
何年も付き合いたいと思うと、独りよがりな選択であるのは間違いありません。
例えば718を買うとすると、7型のゴルフヴァリアントのUsedを用意するつもりです。
それはそれで便利なのでしょうけれど、家族で動くにも、知人、親戚と動くにも限りなく718の出番は少なく、ヴァリアントに頼らざるを得ないでしょう。

それが使えていないジレンマとなり、売ることになったりするのは残念です。
更に、今の335iのように家族受けがいいと、出かける事が増え楽しい余暇につながります。
きっとBMWが4発でもBMWであるように、ポルシェはマカンでもポルシェを感じられるのではないかと。。
次期型のマカンはEVになるそうですが、地域によってはガソリンモデルも併売するとかなんとか噂はあります。
できればガソリンモデルとしてポルシェに乗ってみたいものです。

リーズナブルに現行モデルもいいのだけれど、マカンは直4かV6なのです。
つまり水平対向ではありません。
きっと2tもあるマカンに乗るならばEVのがいっそいいのかもしれない。
しかし、ポルシェなんだから4発でも水平対向に乗りたい。
それとも、直4やV6でもポルシェなのだろうか、、悩みは尽きない。
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GSX-RR`20(TAMIYA)

2024-01-18 | Weblog
コロナ禍に、時間つぶしと飲酒量を減らすために導入したプラモデル作り。
NSRの完成から日が経ち、また作りたいと思い始めていました。
しかしタミヤ製を好むため、1/12スケールモーターサイクルシリーズで作りたいと思う物が中々ないものでした。
どちらかというと、80年代の頃のレーサーが好きですが生産中止になっているものが多く、好みのものがありません。

そうなると、精度の高い最新型を作ってみるのも良いかと思い、選んだのはスズキGSX-RR‘20。
チームスズキエクスターモデルになります。
そのフレーム構造やスイングアームの形など、時代の進化を感じるものですが、もっと違うのはプラモとしての精度と細かなパーツ分類でしょう。
今までの物ならば2つの部品点数のものが3点ないし4点に分かれているくらい違います。
その分、色の塗分けが楽にはなりますが、手間がかかるのはこっちなのかもしれません。
それよりも細かく分類したパーツにより、組み立ての際の精度にこれほど貢献するとは考えていませんでした。
ハマるところにハマる気持ち良さ、何だか1/6スケールを組み立てている様な精度を感じます。(作ったこと無いけど)

その昔、1/12スケールのモーターサイクルは千円台が中心でしたが、このモデルは定価4,400円。(3千円チョイで買えますが)
28/35まで組みあがりましたが、ここまでにざっと30時間は要しています。
しかし現代のモデルが、F1同様少し子供っぽいデザインに見えてしまうのは歳のせいなのか、、
とはいえ、精度の高いモデルを作るのはストレスがなく楽しい。
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0ゼロシリーズ(ホンダ)

2024-01-16 | 車関連
年明け早々、CESや東京オートサロンと騒がしい。
CESは、世界最大のテクノロジー見本市でありますから、当然自動車の未来もあるわけです。
日本からも、ソニーホンダモビリティからアフィーラという車種が2020年のCESに出品されたのは記憶に新しい。(未だ発売されていませんけど)
今年はホンダとして、0シリーズを出品したという。

正直、驚きました。
何でしょう、我々世代には映画の中で見たデザインがそのまま実現されるのかと心躍ります。
出てきてはいないのでしょうけれど、ブレードランナーとか、スターウォーズ等を連想します。
一つどころか二つ先の時代を先取りした様で、これから見ればテスラだってカローラに見えてしまうものです。

HONDAって不思議なメーカーであるとつくづく思います。
途轍もなくいいセンスのいいモノがちょこちょこと生まれる。
個人的主観ですが、HONDAe、Nシリーズ、初代ステップワゴン、2代目プレリュード、初代NSX、初代シビック、ワンダーシビック、初代CR-Xなどなど、、
今度のスペースハブくらい夢の詰まったデザイン、どこもしていない時代に先取をして欲しいと願うのです。
どっちつかずになってしまうので実際には難しいのでしょうけれど、EVとしての発売を待たずHVモデルでの発売なんて夢見ます。

シビックRSを発売するとかしないとか、今稼ぐものとしての販売なのか分かりませんが、もっと売れそうなものに注力してほしい気もします。
確かに1.5LターボにCVTの組み合わせでは、走る人には乗ってはもらえません。
しかしこれを6MTにし、200psまで出力を上げたところで人気に火が付くとは思えません。
現時点で182㎰ありますから、ほんの18馬力です。さわやかな加速におまけが付いた程度でしょう。
MTがあったとして、シビックのハイラインを走りたい方が買うかというところでしょう。
オデッセイの再販とか、アコードの生産中止とか、どんよりとした雰囲気の中とても難しい局面にいるのだと思われます。
常識を度外視するような、エポックメイキングな革新をもたらすことが運命なのかもしれません。
航続距離482㎞でもいいです、あれほど未来しているなら初のミニバンとして600万までなら買います。

東京オートサロンとして私の目玉は、新型Eクラス
Eクラスの反撃に期待するところです
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車検代キャッシュバック

2024-01-14 | 車関連
先日のハイエースの商談の中で、車検代のキャッシュバックキャンペーンなるものがありました。
私の商談史上初めての事で、3か月以内に車検を取った車両を下取りに出す場合にキャッシュパックがあるというもの。
もちろん全額ではないが、整備費部分が対象となるとかなんとか。
おおよそ車検にかかった費用の6割程度が戻ると言っていました。

普通車の場合、なかなか3か月以内というのは無いと思いますが、商用車(4ナンバー)の場合は1年車検ですから無くもないのです。
しかも今回のハイエースの場合、納車は一番早くても4カ月以上先ですから、1年のうち半分以上は使っているのです。
納車日ではなく、商談成立の日が3か月以内であればいいというシステムである。
とてもうれしい。
ただ、トヨタのディーラーでどこでもやっているわけではない。
モビリティ東京は、「そんなことやっているんですか」と驚いていた。
そんなこんなで、モビリティ東京とは最終的に10万円以上の差がついてしまったものです。

またこのシステムが素晴らしいのは、その系列のディーラーで整備していなくとも良いもので、街の自動車屋でもいいのである。

タイトル画は、ジムニー5ドア。
オーストラリアではジムニーXLという名で販売が開始したそうです。
日本でも売ることになるのか、とても微妙な線の様です。
今でもバックオーダーで1年待ちを超えているというが、月の生産台数が3500台ほどとか。
よって3万台~4万台のバックオーダーらしいのですが、N-BOXは月に2万台以上売り上げる。
コロナがあったにせよ、現行型のジムニーは2018年夏の発売らしいので丸5年が経過しているということ。
この生産体制は、どうにかならないものなのでしょうか。
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MX-30 Rotary-EV

2024-01-12 | 車関連
マツダの力作であろうロータリーEVに試乗してまいりました。
何気に試乗車の数は多く、5キロ圏内に2台もありました。
仕事ついでにちょっと離れた店舗にお邪魔して、試乗の可否を確認すると快く乗せていただきました。

見た目はまんまMX-30です。
正直なところ、まじまじとMX-30を見たのは初めてかもしれません。
335iと並べてみると背の高さはありますから存在感こそありますが、あまりスタイリッシュではありません。(個人的な意見です)
しかし乗り降りするに高すぎる事もなく、かがむようなこともなく、乗りやすいものです。
そして走り出せば、まさにEVであってとても静かです。
トヨタ車や日産車の様なキーンという音があまり聞こえませんし、ロードノイズにしても少ないように感じました。
車体の重さを感じない走行感は快適の一言です。
あまりに静かなので、これロータリー回ってます?と聞くと、まだ1度も回っていないと言うので静かなのは当たり前なのかもしれません。
チャージモードを選んでもらい、積極的にロータリーを回してみると、予想以上にエンジン音が響きました。(まぁそれまでに静かな走りに慣れてしまったせい)
更に、ロータリーの振動をそれなりに感じ、ステアリングにも伝わるのは意外でした。
高回転として使わないチャージ用のものですから、もっともっと静かで振動がないものと勝手に考えていたのかもしれません。

日産のE-Powerに比べてどうか、ここが一番気になるところです。
エンジン音に関しては、レシプロエンジンに慣れているだけで、どっちもどっちなのでしょう。
振動に関しては、日産の方が加速に応じて回転数が比例する傾向にはあると感じますが、ロータリーがそう感じなかったのは短い試乗だったからか微妙です。
音と振動に関しては慣れてしまうと思うのですが、加速力が弱いと感じました。
これはレシプロ対ロータリーというよりも、モーターとバッテリーの性能差なのかと思われます。
正直なところ、E-Powerは現行車種でもいい加速をすると感じますが、MX-30 Rotary-EVの加速感は飛ばしたい人には足りません。
実用には十分ですが、胸のすく加速には程遠いと感じます。
加えて言うならば、回生ブレーキの味付けは自然でいいが、ブレーキの利きが悪い。
最近の車でこれほど踏むと意識した車は覚えていないほど。

もっとモーターを強力にして、MX-5あたりに積めば売れるのではないでしょうか。
それこそモーターを2つ(2倍)にしてRX-9なんていかがでしょう。
何にしても、E-Powerの歴史は伊達ではないと感じました。
コメント (2)
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