えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

知ってる人は知っている

2015-06-24 | 車関連
目ざとい人や興味のある方はご存知でしょう。
VWのディーラーに発表もされていない「New PASSAT」がある事を。
特に見せるでもなく、かと言って隠すわけでもなく、、

どういう事か、聞いて参りました。
正式な発表は今週末あたりであったような事を言っていたと思います。(すみません、あやふや)
その発表を待たずしてVWジャパンの直営店舗では配置が済んでいるのだとか。
簡易版のカタログには「社外秘」なる文字もありますが、試乗もできるという。
他の販売店の手前、ショウルームには入れられないのだそうですが、店の前の駐車場に置いたって構わないらしい。

しかし日本におけるパサートは地味な存在ですから、これを新型モデルと気が付かない人も多いのでしょう。
立派になった躯体ではありますが、4785*1830*1465というサイズは3やCを考えている方あたりには問題ないでしょう。
取りあえず最初に発売されるのは、1.4Lのシングルチャージャーで150馬力、25.5キロ、JC08で20.4Lという数値です。
これで1510キロを走らせるわけですから特筆すべきものはないかもしれません。
皆が待っているVW日本初導入のクリーンディーゼルは、、年を越すかもしれないとの事。
正直がっかりです。

ゴルフのオールトラックは前倒しで、この夏に導入されるらしい。
しかしゴルフのディーゼル搭載も年内は難しいかもしれないとの予測です。
VWではガソリンエンジンに比べてディーゼル搭載車を30万円程度上乗せをしたいと考えているようです。
それを燃料代で回収するには最低でも1.5万キロ/年以上は走る必要があるとの考えだそうです。
勿論ディーゼルエンジンの特性を好んで買っていただきたいと現場では思っているらしいのですが、本国が難色を示しているのだとか。
つまりBMWやメルセデスがこれほどの年月をかけてもこのくらいの台数しか捌けないのだから、大した上乗せにはならないだろうと。

国内においてディーゼルといえばトラックや大衆車のイメージが濃かった。
そのディーゼルが技術改良によりクリーンになり、高級車メーカーはお客様からの要望があるから売っているのです。
本来ならば大衆車メーカーであるVWはそのど真ん中にいるべきであろうと考えていました。
しかし、ひょっとすると嵌り過ぎるがゆえに敬遠しているのではないだろうか。
そうはいっても日本でVWは「ガイシャ」である。
ヤナセ時代から築き上げた「スマートで気取らず」といったイメージを壊したくないのかもと思ってしまうのは私だけでしょうか。。

ちなみにセダンのコンフォートラインが、359万円~

きっとこいつも来るだろう、パサートオールトラック
コメント
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