えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

P ZERO伝説

2021-08-07 | MINIクラブマン
F1への供給がピレリに限られていたりしても、一般車におけるタイア選びにミシュランを称える声は多い。
ミシュランが良いのは分かっていますが、近年のそのデザインがどうしても好きになれない。
一般人の使い方からしてみると、性能の向上など50歩100歩でしょうから、デザインを大きく変える必要があるのでしょう。

私にとって最高のデザインであった、初代パイロットスポーツ
これは、トレッドデザインもさることながら、その横面までも出来上がっていました。
その後のPS2あたりから、デザインを変えてきましたが、未だに馴染めないのだから、今の流れはダメなのでしょう。
BSに関しても、RE050からRE001に変わった頃より変化がありました。
ミシュランをお手本とする様な、つるッとしたデザインになり、そのトレッドデザインも相まってファンにはなれませんでした。

となると、もうピレリしかないわけでして、ピレリばかりを使っています。
P ZEROがお得になったのもありますが、その性能とデザインは折り紙つきでしょう。
この車は、5年落ちの車両ですが、距離も走っていない為一度もタイアを交換していませんでした。
とてもではありませんが、そんなタイアで最初の500Kを走りたくはありません。

ミニとは言え、クーパーSの200馬力近い出力ですから、FFの片輪に100馬力と考えればスポーツタイアを選びたくなります。
今までの経験上、これくらいの出力をFFで受け止めるとすると、ラフにアクセル操作をすればホイールスピンが起きます。
それを回避するためにも、またしてもP ZEROを選ぶ事としたのです。
P ZEROは、ここのところ使い過ぎていますので、今回は新世代のP ZERO SPORTS PZ4としました。
今でもP ZEROが王道の雰囲気はありますが、物は試しとチャレンジしてみたのです。
ロードノイズは、まぁ普通で、乗り心地も225/40-18ですのでこんなものでしょう。
今回、オリジナルのP ZEROにしなくてよかったと心底思うのは、このデザインでしょう。
8Jに225/40を入れればあら不思議、これはBMW純正時のRFTと見紛う程の横っ面。
そして、オリジナルよりも更にスタイリッシュになったサイドデザインは、これ以上ない程気に入っています。

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