えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

スマートフォーフォー(ブラバス編)

2021-03-09 | 車関連
親戚の軽自動車からの乗り換えは、暗礁の乗りあげている。
先日のUpも、その一環として積極的に乗って、使い方と合うかジャッジしたものです。
やはり軽自動車の全長や取り回しは、色々な部分を差し引いても魅力的であるという事です。
自動車は、やはり全長がものを言います。
軽自動車の全長が3.4Mですから、3.6Mくらいまでは全く問題ないでしょう。
その3.6に入るのが、Upやスマートフォーフォー、トゥインゴなどです。

後席の窮屈さに目をつぶるので、今一度確かめたいとの事でした。
スマートも、現在生産がありません。
そして昨年の初めころには新車が無くなったと言いますので、実は随分と経つのです。
しかも最後の頃は、ノンターボとターボというグレードが無くなり、なんとブラバスというスペシャルモデルだけという構成でした。
まぁそれでは売れるわけがありません。
同じ897㏄ターボですが、ロムチューンの違いで90馬力仕様と109馬力仕様がありました。
参考までに価格は、290万と324万です。
買うならばUsedしかありませんが、この位のモデルになると程度の良いものがあります。
その一台(ハイチューン版)に乗せていただきました。

ターボは何度も試乗していますが、ブラバスは初めてです。
幹線道路へのスロープでちょいと踏んでみると、明らかに90馬力仕様とは違います。
何が違うかと言いますと、トルクのかかりにダイレクト感があり、そしてフケがいいと感じます。
しかし、それ以上のものは感じませんでした。
特によく回るエンジンでもありませんし、音もデュアル出しにしている意味があるのかと思う様なサウンドです。
ブラバスとはいえ、この車はチンクのアバルトなどとは向かっている方向が違うものです。
ステアリングフィールも、センター付近からの動作に何か重さを感じ、どうも自然ではありません。
そして最大の特徴は、腰高に感じる走りっぷりでしょうか。

特にUpを長期間乗っていましたので、余計に比べてしまうのでしょう。
正直なところ、4輪の接地感はUpの圧勝です。
と言いますか、目をつぶって運転できるならば、多くの方がゴルフと間違えるほど、そのロードホールディング性能は高い。

ブラバスは、足回りが締め上げられているのか、扁平率の上がったタイアを履きこなしていないのか、ターボモデルの方が乗りやすく感じました。
ブラバスはUsedの球がありますが、ターボは本当に少ないので、程度や価格を考えるとタイミングが難しいのかもしれません。
兄弟車のトゥインゴは?と思われるかもしれませんが、車両価格も違いますが本革シートとダブルガラスルーフになっているスマートの方が断然お洒落に感じます。
そして、同じ工場で作っているとはいえ、リセールを考えるとフランス車よりドイツ車の方が良いのは周知の事実です。
今回も、全く選定車種は絞られることはありませんでした。

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