えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

HONDA e

2021-01-23 | 車関連
フィットの試乗へ伺う先を検索していたら、コンパクトのクラス欄に「HONDA e」がありました。
ホントにあるの?と思いながらクリックすると、行こうと思う様な範囲内に2台ありました。
恐る恐る電話を入れてみれば、「ありますよ、乗れますよ」と気のいい返事です。
では伺いますと言って、到着。

先ずは、検討しているのはフィットであってHONDA eではないと伝える。
私が興味があって見てみたく、よしんば乗りたいと。
構いませんと笑顔で答えてくれましたこと、感謝いたします。
シビックを検討している頃から欲しかった車両です。
まさかこんなに航続距離が伸びないとは予想外ではありましたが、デザインにある特別感はいい。
更に予想外であったのは500万を超える事。
そんなビカビカの高級EVに乗せていただきました。

ドアを開けた途端に見える一直線のディスプレイ。
これだけで、もう未来です。(笑)
ウッドのダッシュボードも質感はグー。
どれくらいの情報量が表示されるのか分からないが、普通に運転していると極めて普通に感じます。
ドアミラーが無く、カメラの画像を左右の端のディスプレイに映す。
これがどんな感じか気になりましたが、これまた慣れが必要と思えるほどのものでなし。普通に使えます。
普通にロードノイズも聞こえますし、特段遮音がいいとかは感じません。
さて幹線道路で前が開いてズバッと踏ませていただきますと、そこはやはり「リーフ」の世界が待っていました。
一回りする程度の試乗では、内燃機関を持つ車よりも差別化は難しいように感じました。
もちろん味付けは色々とあるのでしょうけれど、モーターが織りなす加速は似ている。
その小さなモーターの音などが、エンジンの音同様、気持ちの良さを増幅させるのだとも感じました。
ズバリ十分な加速性能を持ち、その加速時におけるロードホールディング性能も、重心位置を感じるようなどっしりとした構えを見せます。
ワンペダルコントロールも、アクセルを話すだけで車両が止まるところまで減速するのが使いやすく、ノートがこれを止めてしまったのは残念に他ならない。
シートの質感もいいが、リアシートはフロアも高く狭い。
ヤリスの後席と似ているように感じました。
メーカーから、「街乗り」「二人乗り+アルファ」というコンセプトだとか。
その二つのキーワードだとすると、500万は高過ぎるというのが正直な意見です。
この車両、BMWのⅰ3の様になってしまいそうだと感じましたが、皆さんはどうでしょう、、

このボディデザインでフィットを作れば、大ヒットしたのではないでしょうか。

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