えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ブロンクスの事

2024-08-02 | 車関連
インドをはじめとする地域で販売されているというブロンクスの国内販売が決まったという。
SUVという時代の流れではありますが、バレーノの後継モデルという位置づけの様です。(そのバレーノも覚えていない人は多いが)
インドや中南米で販売されているモデルの排気量をアップさせ、安全装備を追加しての凱旋らしい。

ヤリスクロスがこれだけ当たり、日産にはキックスがあり、マツダにはCX-3があって、ダイハツにだってロッキーがあるし、ホンダが少しでもおこぼれをとWR-Vを作った。
ちょっとセグメントが違っているのもありますが、価格や大きさと考えると競合はするのでしょう。

この手の大きさにスイフトという絶対王者を持ちながら、クロスビーだけで指をくわえているのはもったいないと動いたと思われます。
このクロスビーという車種ですが、これは本当にクセのある車で、好きという話よりも苦手であるという話を多く聞きます。
ハスラーは当たったのに、これはダメというのは微妙な気もしますが、デザインとはそういうものです。
エスクードの販売をやめた日本で、この手のデザインがスズキらしくないと考えていたのだろうか。
ジムニーやスイフトに比べると、いかにも消費者に日和ったと言わざるを得ないデザインをまとう。
しかし、それは現代的で悪いものではありません。
言って良いのか悪いのか、私にはプジョーデザインに見えるほど、イマドキです。(もっと言えば、アウトランダーフェイスかもしれません)

スイフトよりも一回り大きい程度のサイズは、使ってみると手放せないくらいに勝手は良いのだろうと想像する。
それに発進加速に強化したマイルドハイブリッドを持ってくるという。(1.2Lターボあたりが来るのかは知らない)
前も後ろも3本のかぎ爪ならぬ、プジョーとアウディを混ぜたようなデザインのLEDを備え、そのデザインはパクリ要素は高いものの悪くない。
一つ気になるとすれば、4Mを切るほどにコンパクトな全長を持ちながら1765㎜ある全幅のせいで3ナンバーとなってしまう点だろうか。
世界基準で作られているのですから仕方ないですが、同じ全長のロッキーなどは当然キッチリ5ナンバーサイズとしているのです。
健闘を祈ります。


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