えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ランクル250と試乗車

2024-08-19 | 車関連
買えるのか、買えないのか、というと現時点買えないようですランクル250。
先日トヨタ車の納車に立ち合った際、担当者に確認しましたところ70も同様であるという。
バックオーダーが大きく膨れてしまって、納期が現実的でない場合の応対であるらしい。
つまり生産能力からすると、フル回転してもこれ以上の受注はその納期までにランニングチェンジがされている可能性があるくらい先となるものである。

そんなランクル250を最近ちょこちょこと見かけるようになりました。
まぁ目立ちますし、乗っている方も相当に気に入っているのが分かる人も多い。
いつの時代も、発売と同時にオーダーを入れていの一番に乗りたいと思う方はいらっしゃいます。
そういった方が試乗をせずに買うのは分かります。
ほとんどの方は、その前評判とスペックでどの様な走りをするか、想像を働かせて買うのだろう。
実際に現行型があったならば、その性能をどれくらいブラッシュアップしたかで雰囲気はつかめるのでしょう。

250の場合、プラドが事実上前身であるものです。
しかしプラドとは、随分と時代も作りも違っているのでしょう。
そんな250がどんな走りをするのか、知りたいものです。
試乗車ってあるのか調べてみると、東京をベースに検索をかけてみると「長野、愛知、石川」と出ました。
少なくとも3台は試乗車がある様です。
調子に乗って70もあるのかと見てみれば、「宮崎、青森」にありました。
どんな理由でこれらの地域にあるのか分かりませんが、出張でもあれば寄ってみたいところです。

このトヨタの「車に乗せずしての受注」という方式、当たり前にならないでほしいと願います。
テスラの店舗など試乗をする雰囲気ではないように見えるところも多いですが、数年前は何気に試乗を進められるものでした。
この先、EVであれば当然にパワーフィールを知るよりも、巡行距離に目がいきます。(パワーは十分であるのが当たり前)
HVの場合、フルHVでエンジン自慢という車種は限りなく少ない。
これからであれば、ほとんどの車は4発以下でしょうから、ある程度の種類(HV)を乗ったことのある者ならば、おおよその想像はつくものでもあるでしょう。

内燃機関車からEVになった途端、タケノコのように湧いて出てきた新興メーカーが示すように、車を制御するにおいてエンジンを手懐けるというのは大そうなことだったのでしょう。
その蓄積したノウハウがさして要らなくなったEVと、AI等による学習機能が飛躍的に進歩した今、個性は減るものなのでしょう。
そうなると、試乗車ではなく展示車で事足りてしまうのかもしれません。
カタログ一つとってもそうですが、スペックと幾らかの画像で済まされてしまう時代。
穴が開くほどに納車まで見入っていた時代が懐かしい。

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