昨日、久しぶりにモディ満載のGTI(GOLF)に遭遇した。
それは見慣れた優等生的な雰囲気を適度に殺し、スペシャリティ感を上手く演出していた。
チラリとみれば車高を落とし、19インチを履き、マフラーを入れ、社外のフルキットが見て取れた。
これを子育て中の若い女性がさらりと乗っていた。
なんともいい光景でありました。
派手なモディ車が減ってきている中、この程度の車両でも「弄り感」は強い。
センスが良かったので、どうも好感が持てたのです。
Rと同様の低音を轟かせ、ゆっくりと走り去っていくのを見て、何だか胸のつかえが取れたよう。
やはりゴルフはGTIなんだなと、、
あれ程に己のスペシャリティとか、究極の安定性と尖っていたが、スペックや媒体に踊らされていたのかもしれません。
C200(W202)の時にも書きましたが、モータージャーナリストの書くことを鵜呑みにしてはいけません。
それは嘘ではないでしょう。
しかし、彼ら(彼女ら)は所有をしたわけではありませんし、限定的な乗り方での評価です。
ましてや複数台の中の一台という感性が働けば、その軸は相当にブレるのですから。
更にはRが2Lとなったことが、スペシャリティ感を失った大きな原因の一つかもしれません。
R32では大きなV6を積み、全く違った性能を享受できたのですが、運動性能と環境性能に推されて2Lベースとなり、その特徴的であった豪華さは無くなった。
つまりGTIの延長線上に移ったわけで、それの良し悪しを決めるのは自分の感性なのでしょう。
私はR36やM3を考えていてRに落ち着いたのは、やはり無理があったのでしょう。大排気量のトルク感を欲しがりながらもマックスパワーに依存した選択をしたのです。
何が言いたいか。
私の様に5型や6型のGTIに乗り、7型のGTIには荒ぶりを感じないと感じている方の大部分はRに行くと後悔すると思ったのです。
リセールはどちらも悪くはありませんが、7GTIの新車と6Rの年式の新しいUsedで迷う方は少なからず居られるかと。
どうしても冬に雪道走行を常態とするのでなければ、今はっきりとGTIを勧めます。
DSGのフィールがナチュラルになって物足りないとか当初書きましたが、7Rに乗ってその上質さには打ちのめされました。
室内においても、大きく使い勝手の優れたナビを筆頭に時代は流れているのです。
乗り味についてもそう、快適に速く走れるのが現代の車に課せられた使命で、過密な社会には正論なのでしょう。
今私、Rヴァリアントを検討するならば、190馬力の320dツーリングを買うと思うのです。
トップエンドまでキレイに回るとかの違いは当然にあるものですが、それは好みと走りの質の問題、プラス慣れでありましょう。
そもそもトップまで踏み続ける必要のない高性能を誇るモデルが多い中、そんな走りは時代ではないのかもしれません。
常用回転数でいかに気持ちよく走れるかって事が、基本性能の高さやラクシャリーを感じれる部分でもあろうかと思うのです。
Rは、R32からRとなって、チューニングカーの部類になってしまったのでしょう。
4WDという事を除けば、GTIをチューニングしたもので、ある程度のトルク特性や乗り味を引き換えにしたものであると思うのです。

威風堂々のNew X1
それは見慣れた優等生的な雰囲気を適度に殺し、スペシャリティ感を上手く演出していた。
チラリとみれば車高を落とし、19インチを履き、マフラーを入れ、社外のフルキットが見て取れた。
これを子育て中の若い女性がさらりと乗っていた。
なんともいい光景でありました。
派手なモディ車が減ってきている中、この程度の車両でも「弄り感」は強い。
センスが良かったので、どうも好感が持てたのです。
Rと同様の低音を轟かせ、ゆっくりと走り去っていくのを見て、何だか胸のつかえが取れたよう。
やはりゴルフはGTIなんだなと、、
あれ程に己のスペシャリティとか、究極の安定性と尖っていたが、スペックや媒体に踊らされていたのかもしれません。
C200(W202)の時にも書きましたが、モータージャーナリストの書くことを鵜呑みにしてはいけません。
それは嘘ではないでしょう。
しかし、彼ら(彼女ら)は所有をしたわけではありませんし、限定的な乗り方での評価です。
ましてや複数台の中の一台という感性が働けば、その軸は相当にブレるのですから。
更にはRが2Lとなったことが、スペシャリティ感を失った大きな原因の一つかもしれません。
R32では大きなV6を積み、全く違った性能を享受できたのですが、運動性能と環境性能に推されて2Lベースとなり、その特徴的であった豪華さは無くなった。
つまりGTIの延長線上に移ったわけで、それの良し悪しを決めるのは自分の感性なのでしょう。
私はR36やM3を考えていてRに落ち着いたのは、やはり無理があったのでしょう。大排気量のトルク感を欲しがりながらもマックスパワーに依存した選択をしたのです。
何が言いたいか。
私の様に5型や6型のGTIに乗り、7型のGTIには荒ぶりを感じないと感じている方の大部分はRに行くと後悔すると思ったのです。
リセールはどちらも悪くはありませんが、7GTIの新車と6Rの年式の新しいUsedで迷う方は少なからず居られるかと。
どうしても冬に雪道走行を常態とするのでなければ、今はっきりとGTIを勧めます。
DSGのフィールがナチュラルになって物足りないとか当初書きましたが、7Rに乗ってその上質さには打ちのめされました。
室内においても、大きく使い勝手の優れたナビを筆頭に時代は流れているのです。
乗り味についてもそう、快適に速く走れるのが現代の車に課せられた使命で、過密な社会には正論なのでしょう。
今私、Rヴァリアントを検討するならば、190馬力の320dツーリングを買うと思うのです。
トップエンドまでキレイに回るとかの違いは当然にあるものですが、それは好みと走りの質の問題、プラス慣れでありましょう。
そもそもトップまで踏み続ける必要のない高性能を誇るモデルが多い中、そんな走りは時代ではないのかもしれません。
常用回転数でいかに気持ちよく走れるかって事が、基本性能の高さやラクシャリーを感じれる部分でもあろうかと思うのです。
Rは、R32からRとなって、チューニングカーの部類になってしまったのでしょう。
4WDという事を除けば、GTIをチューニングしたもので、ある程度のトルク特性や乗り味を引き換えにしたものであると思うのです。

威風堂々のNew X1