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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

スペックはR

2015-08-23 | 車関連
A6(Audi)がマイナーチェンジを施したらしいのですが、そのグレードの一つに「2.0 TFSIクワトロ」というものがある。
まぁA4などでもお得意の2Lターボのハイチューン版であろうと読み飛ばそうとすれば、「従来型2.8リッターV6エンジン比で48ps/9.1kgm増しのパワーとトルクを獲得」とある。
そのスペックは、252ps/5000-6000rpm、37.7kgm/1600-4500rpmだそうである。
最高出力は6Rに近く、トルクに関しては4キロも太い。
しかも1600rpmから付いてくるというものです。
7Rの例もあるので鵜呑みにはしておりませんが、車両の特性を考えると満更嘘ではないのでしょう。
つまりミディアムサルーンにそんなピーキーなEgを載せるわけがありません。とすると、1780kgの車重と相まって素晴らしく乗り易く俊足なサルーンなのだろうと推測します。

このあたりVW、Audiグループの上手いところで、こういったEgはあくまでAudiに用意することはあってもVWとしては使わない。
車格などを考えればパサートに載せたって不思議はないのですが、そこを悪戯に競合させることはしないのでしょう。

それにしても、エコでスマートなのは分かるが、ダウンサイジングに少々飽き気味です。(^^)
どれも本当に良く走るようになった輸入車ではありますが、1.4~2.0Lくらいのダウンサイジングターボばかりというのは、、、
CAFE(Corporate Average Fuel Efficiency)などのメーカーの基準燃費を稼がないければならないのは承知しておりますが、色気のあるエンジンが本当に少なくなってしまった。
現行のEクラスの様にツインターボだってまだまだ売りますといった展開には頭が下がります。
やはり良い子ばかりじゃつまらないのである。

良い子のA6

タイトル画
こんな車でこんな女性と京都の川床料理でも食べに行きたいものです。(これは吉田由美さん)
コメント
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