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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

エグゾーストサウンドの秘密(M135i編)

2020-12-30 | M135i
このM135iのエンジンスタートは、なんとも心地よい。
この音を聞きたくて、エンジンをかけて直ぐに車両後方へ回ってみた。
すると驚いた事に、排気されていたのは右マフラーだけでありました。
その後20秒もすると、アイドル回転は落ちつき静かになった時、ウィーンと音がしてバルブが開き左からも排気される様になったのです。
つまり、排圧を上げるために片側からの排気をさせているのでしょうか。


ハハーん、これがこのサウンドの秘密であったのかと納得が一ついったものです。
何にしても、このバルブの開閉は、プロジェクターライトの調整幅が大きいヘッドライトの様な緻密さを感じます。
ドライブしていて聞こえてくる音量と、その音質にこれ以上を求めないほどにバランスの良いマフラーであると感じます。
このM135iのマフラー交換をしている方が少ない事、それが証明しているのでしょう。

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満タンはNG

2020-12-17 | M135i
以前ここで書いた、F20の燃料タンクリコールの件です。(2シリーズ、3シリーズ、4シリーズも)
燃料タンクの溶接方法が不適切とあったものです。
よほどのことが無ければ、といったレベルであろうと想像しますが、先日ディーラーに行った際に聞いてみたところ、まったく入荷しないと話していました。
悠長に構えておりますが、次のリコールも入りましたので、目処はついているのかBMWジャパンに確認してみました。
すると、目処もたっていないと、、
まぁそれはしょうがありません、あれだけの車種と台数を考えると無理もありません。

「大変ご不便をおかけしており、申し訳ございません
ディーラーからも説明を受けたかと思いますが、燃料を満タンにせず7、8分目でお使いいただけますと安心です」と
まったく聞いておりません。
燃料タンク上部の接合部分らしいので、満タンにすると負荷がかかる様です。
F20をはじめ、まだまだ時間がかかる様ですから、8分目給油を積極的に実施して参りましょう。
何も考えずに満タンとしていた方は、ちょっと考えなければいけません。
52Lタンクですから、3/4程度で給油をするならば27Lあたりが良いのでしょう。
何にしても、満タン法で燃費を計算していた方には、ちょっと面倒です。

更に、私のM135iの場合
1/4を残して給油をするとなると、13ℓを残して8分目までとすれば給油は27ℓくらいでしょう。
つまり、8.5キロ×27ℓ=229.5となります。
230キロ走るごとに給油という面倒くさい生活を強いられるわけです。
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何も足さず、何も引かず

2020-12-14 | M135i
ここのところ乗ってきた車で、このサイドスタイルに惚れ込めない車種が多いと感じました。

SUVというジャンルが流行りだしてから、このサイドスタイルというものをあまり重要視しなくなったと感じるのです。
それこそ昭和の頃の車ってやつは、どの車を見てもサイドスタイルに纏まりのない車は商業車であった。
達磨のセリカだって、初代GT-R、ケンメリ、ソアラ、XXとサイドスタイルのキマッタ車はモテたんです。

それがどうでしょう、SUVというジャンルは別物であると言わんばかりに、サイドスタイルは実用に基づくなんて声が聞こえてきそうです。
まぁ実際には、空気抵抗を考えての事もあるのでしょう。
フォーミュラーカーが、その昔に比べて、素人目には美しくなくなったのと近いのかもしれません。
実用車の場合、サイドスタイルよりもラゲージスペースやキャビンが充実すれば文句は出ません。
そうして美しい車は減っていったのでしょう。

私は運転をしていて、街中のウィンドウに映る自車を見るのが好きです。
これが猛烈に好きになったのは、E46(Mスポ)からです。
あの当時、4ドアセダンとして、適度なスポーティさを備えた姿、本当にキマっていました。
その次に気に入ったのは、5GTIの塊感のある達磨スタイル。
以降、A5スポーツバック、F20となるのです。
当然にSUVのE83やF25は見る楽しみなどは無く、FK7に至っては決まり切らないものを感じておりました。
またそのスタイルだけでなく、人の乗る位置も重要と思っています。
そのサイドスタイルに人を加えた絵面がカッコよくないと、これまたガッカリしてしまうのです。

幾台も乗り継いで、私なりに思い至ったのは、「吊るしで気に入るものを買え」というもの。
旧車などを弄って乗るのはまた違いますが、基本ノーマルから弄って欲しくなるものを選ばず、素の姿で乗れるか、今の時代これが鉄板だと感じます。
国産車でも、昔みたいにタイアハウスの内側にずっぽりと奥まったタイアを見るのは珍しいものです。(それなりのクラスにおいて)
今の時代、ある程度完成されていますから、下手にホイールを換えただけで、その車が100万円も安く見えてしまうことも多々あります。
例えばスープラのRZ純正19インチホイールなど、ここまで純正で作り上げるかといったほどの代物です。

ともすれば社外品に見えてしまいそうなほどのものですが、品を保つギリギリのセンを思います。
これを下手に社外品に変え、飽きずに品よくカスタマイズ感を出すというのは至難の業でしょう。(オヤヂの見方ですが)

今の時代、ある程度以上の車両価格の車を弄るのは難しくなっているのだと思います。
注)もちろん、ある程度のホイールを入れてキマる車両もありますケド
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リコール(その2)

2020-12-03 | M135i
10月の初旬に燃料タンクのリコールがかかっていると書きました。
その後、連絡はありません。
まぁ普通に考えると、緊急性は高くなさそうなリコールでした。
一度ディーラーで聞いてみたところ、対象車種が多すぎてとても供給量が足りないという。(先月の時点では、全然入ってこないとか)
そして1シリは、更にリコールがかかりました。リコール(外ー3136)

最初に申しますと、大したものではありません。
排水設計が不適切で、使いようによっては雨水がブレーキフルード内に混入する恐れがあるというもの。
排水設計と言っても、リザーバータンク上部にあるカバーの傾き加減とか、そんな程度のものだと考えます。
何せ、このリコールは日本市場からの報告によるものであるという。
あんなところのカバーを交換してもらっても、嬉しくもなんともありません。
会社側の手間を考えると、燃料タンクと同時に実施してもらいたいものです。
M135iは、790台が対象となっているようです。(私のものは、しっかり対象となっています)
それに対して116iは、なんと11327台とのこと。
そして120iは、135iよりも少ない668台でありました。
ちょっと気になり国土交通省のサイトを見てみると、リコールはこの二日間で、フーガ(日産)等もプロペラシャフトが1.3万台近く出ていましたし、ティグアンやアクセラも出ています。
売った後も大変なのだと、お察しします。
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M135iのススメ

2020-12-03 | M135i
感無量、自由自在、全能
こんな言葉が思い浮かぶほどであるF20型M135iのドライビングは愉しい。
購入する前には、そのスペックに身構えていたところはありましたが、ある意味飛ばさないとその性能を感じられない6型Rなどより楽しめる部分は多い。
下のトルクが削られた6Rは、ある程度踏まない限りGTIの方が楽でいいと感じました。
それに比べると、尖った性能を持つ135iですが、豊富なトルクを下から味わえる事と、その6発特有のフィールとサウンドだけでも豪華なものを使っている感はあります。
とはいえ、どちらも飛ばしたくなってしまうのは同じなのですが、、

納車してから、途中ドック入りを挟みましたが、1500キロ程度走りました。
生憎、紅葉の季節やらGOTOやらが始まって、箱根の道路はは毎週の様に赤くなり、肝心の135iでは行けていません。
12月に入り、ちょっと大観山の気温を考えると、足も遠のきます。
無理して今週末行くか、迷うところであります。
今、1/3くらいを高速に乗る様な使い方をしていますが、それで大体8.4キロ/Lと出ています。
満タン法でも、ボードCPUでも同じような値なので、間違いありません。
JC08が12.6なので、9キロ台に持っていきたいところですが、この車両の気持ちよさを分かる人ならば難しいのかもしれません。

下道を走る際に、エコプロモードを使ってみました。
もちろんこれでも遅いって事などありません。
エコプロを使うと、センターディスプレイにノーマルモードよりも、どれ位燃料を節約できたかを知らせるために「+1.8㎞」などと表示されます。
私はF20だけでも3台目になりますし、エコプロモードが付いた車両には何台も乗っております。
当然にエコプロを使えば、時間と共にそのプラスになる距離数が増えていくのが通説でしょう。
しかし今日、エコプロにして走って4㎞くらいの辺りで「+0.3」と出ていましたが、その後2㎞位走ったところで「+0」となったのです。
これは、今まで私が乗ったBMWではあり得ない事でした。
つまり、アクセル操作に対して多少の緩慢さを持たせることが、この車両にとっては裏目に出るかもしれません。
一つくらい高いギアで走行しているはずですから、踏み込む量が増えてしまうのでしょう。
当然、燃費が同じならばエコプロで緩慢にさせる意味はありません。
そもそも、この縦横無尽に走り尽すこの車両に「エコプロ」は似合わないのかもしれません。

もちろん乗り手は選びます。
4人家族での旅行使いは、狭いでしょう。
豪華に見える輸入車が欲しい場合も向きません。
当然現行型ではありませんから、中古車を検討されない方も無理です。
これさえクリアして
飛ばしてしまう方であれば、ある程度のスキルがあった方が安心かもしれません。
使い切る満足度云々なんて事は、300馬力を越えている車両は程度に差こそあれ、普通公道で使い切れるようなモノではありません。
その性能のどれ位の部分に普段触れられるのか、そこなんだろうと思います。
以前、このブログ内でセールスの方に話を聞いた中で、M135iに乗っている方が踏めないストレスが大きかったと聞きました。
乗ったことの無い私は、当然そうだろうと思いましたし、使い切れる選択の方が賢いとさえ思ったのです。
実際に所有してみると、箱根なんかに出掛けなくとも楽しめる部分は多々あります。
爆発的な中間加速は、高速でも下道でも「超」がつくほど便利で官能的。
この様な加速性能は、今後EVでならば簡単に体験できる車種もありましょう。
何も化石燃料を使って、街中8キロも走らないなんて論外と仰る方も多いかと。
それでも、鼻先にデカい心臓を積んだ戦闘機に乗りたければ、コレに尽きるものと思うのです。
あの重い心臓が無ければ、それは幾ら速くとも戦闘機とは感じない。
いい例が718ケイマンで、戦闘機と呼ぶには身軽過ぎると感じます。
次に狙うは718ですが、その前にワンクッション入るかとは思いますが、気が済むまでM135iを楽しむ予定デス。

タイトル画は、本国で発売になったというアルテオンシューティングブレーク
PHVもラインナップされるとか!
それにしても、荷室も長いが全長も
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