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えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

狂暴なトルク

2021-03-05 | M135i
雨の日の、とある商業施設の駐車場へのスロープ。
割とゆったりとした作りの施設ですから、勾配も適正であります。
その坂道をゆっくりと上り、2速にシフトアップしましたので少しアクセルを開いたところ、簡単にホイルスピンするではありませんか。
雨の日にはたいして車を使わないので、滑りやすい路面でのアクセル操作などはあまり考えてはいないのでした。
ちょっと右足に力を余分に入れるだけ(ほんとうに少しです)で、ガガッっと空転します。
こんな音を聞いてしまうと、こんなどっちつかずの柔なタイアを履いている場合じゃないのかとも思ったり、、
しかし、8部山以上あるタイアを履き替えるのは、無駄が過ぎますので我慢する事にしましょう。

ここのところ135で出掛けることが増えました。
先日の遠出では、リッター当たり12キロほど走った様ですし、故障が無ければ申し分のない車です。
少しばかりアイドリング時に、エンジンからの振動の不規則さを感じましたので再びガソリン添加剤(BMW純正品)を投入しました。
前回は、投入後間もなく故障で重整備に入り、戻ったときには大分消費しておりましたので、満タンを走って使い切りたいとの想いです。

それにしても片輪160馬力の負担には、タイトル画の様なフラッグシップモデルを履きたいものです。
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激走500キロ

2021-02-14 | M135i
所要があって、静岡のとある地方までM135iを飛ばしました。
新幹線で行こうか迷いに迷ったのですが、実際M135iで遠出をしていないので、いい機会と思って走ってみたのです。
距離にして往復500Kを日帰りです。
先日のスキーよりも遠いですが、Mでの長距離はどんな感じなのだろうかと期待をして出掛けました。

東名→新東名→東名と、ひた走りました。
天気も良く、きれいな富士山を右に見ながら東名を流します。
駿河湾沼津SAに差し掛かる頃には、ぐっと交通量も減り、新東名の本領発揮です。
120キロ道路、何度も書きますが本当に走りやすく、その路面状況にうっとりする程です。(と言いますか、東名が悪すぎるのか)
いきなり結果ですが、大して楽しいものではありませんでした。
まぁ日帰りで500キロという気の重さなのか、一人乗車が続く退屈さからなのか、、
それは分かりませんが、「愉しくない」わけではなく、新しい発見が無かったという事です。
私は常態として、片道25キロほど高速道を走る事が多く、更には空いた幹線道路を走る機会にも恵まれます。
この様なシチュエーションで、M135iの楽しさは十分に享受されるものと感じました。

とはいえ、シーンシーンでは320馬力の底力を知ったものです。
高速を飛ばす事も確かに楽しいのですが、普段の高速路と幹線道路で踏めているのだと再認識したのです。
依然、営業マンから聞いた「踏めないストレスが溜まる」というお客様の話を聞きましたが、私はこれに当てはまらないのでしょう。
十分に3Lターボを使っていると感じたのです。
箱根の往復位が一番楽しいのであって、ロングツアラーではないのは普通に考えれば分かります。
ロングツアラーは、もっとステアリングギア比が緩くなければ疲れるのでしょう。
アクセル操作に対しての機敏さもロングツアラーにはいけませんが、これはエコモードにすれば良かったと今気がつきました。
普段使いにも十分ポテンシャルを感じることができるのは、やはり6発ゆえの部分はありましょう。
1名乗車ではありましたが、燃費は11キロ/Lを越えた様に感じました。
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故障

2021-02-07 | M135i
「胡椒」
こっちのコショウなら良かったのですが、故障です。
知り合いのフランス車、故障が続いています。
10日もの入院後、1月もしないうちに動かなくなったと聞く。
どうなんでしょう、買い替えに進むのかと心配になっていましたが、ついに来ました。

M135iのクーリングファン、大盤振る舞い状態が再発です。
つまりファンが回り始めると、強でしか動かず、ずっとウィーンと唸っているのです。
当然バッテリーにも負担がかかるとの事です。
聞いたところ、この故障はこの車種に限るわけでないもので、色々な車種であるあるだとか。。
あるあるにしては、このユニットの交換代が高額過ぎるものです。
その部品、「ファン シュラウド」というらしいのですが、129,800円もするのです。
工賃込みで8万円位で直したいものですが、その料金15万となります。

幾ら気に入っていても、15万はキツイものです。
こんな時、認定中古車ならなぁと思わずにはいられません。(笑)
リビルト品などないか、知り合いに調べてもらっているところです。

タイトル画、品番こそ違いますがこんな部品が13万、あり得ません。。
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リコール(外ー3136)

2021-01-28 | M135i
やっとリコール(入庫)の連絡が届きました。
喜んで開けてみると、後からリコールの出たカウルカバーという部品のものでした。
こちらは、ブレーキマスターシリンダーのリザーバータンク上部に設置されているカバーが、排水設計がよろしくないようで雨水がブレーキフルード内に侵入する恐れがあるというもの。
聞いただけですと、あまり緊急性の高くない様な部品に感じます。
そこで、ディーラーへ連絡し、最初に来た燃料タンクの交換リコールの目処が立っていれば一緒に出来ないか聞いてみたのです。
すると、燃料タンクの方はまったく目処が立っていないらしい。

それはそれで、大した部品でもなさそうなので待っても良さそうか聞いてみたところ、確かに緊急性は高くない様に思われますが、使い方によっては不具合を生ずる可能性がありますからと。
あちらはまだ目処すら立っていないので、一旦御入庫いただきませんか?と提案されました。
リコールの案内では、こちらは約2時間の作業と書いてありますが、実際は1時間程度だという。
しかし、ブレーキフルードの含水率を点検し不具合あれば、後日更に部品を交換するという。
1hですから、2シリのグランクーペでも試乗してみようと思っています。
そして燃料タンクの交換は、2泊3日のお預かりとなるという。

手間はかかりますが、かわいいM135iの為ですから苦でもありません。
半年経ちますが、まったく飽きさせないエンジンには驚くばかりです。

タイトル画は、新型のBRZであるらしい
ターボは装着せず230馬力程度になるとかいうが、この正常進化したスタイルはイイですね
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水飛ばし

2020-12-31 | M135i
今年、久しぶりに乗り換えのない年かと思っていましたが、1年乗らずしてCIVICを手放す事となりました。
シビックに関しては、何度も何度も検討し、なかなか踏ん切りがつかずに何度もとん挫した車両でした。
やはり最初に乗った際のフィーリングを信じる事、とても重要だと気付いたものです。
F20型の120iも同じく。
足らないと感じたならば、何度乗っても足らないのです。
2度3度乗って、無理やりに自分を馴染ませにいくなんてやめた方がいいのは分かっているのですが、それよりも良い車が見つからない為に買う。
こういう悪い買い方をしていたのでしょう。

エンジンに関してはこんな調子ですが、これがボディ形状やらジャンルとなるとまた違う。
だから難しいし、楽しいのかもしれません。
E83は、本当に見なくなりました。
私が購入した1年半前にはもう少し走っていたように思いますが、ここ1年くらいでぐっと減った気がします。
確かにあのフィーリングは、HVやらEVという時代において、一昔前ではなく二昔前の走りなのかもしれません。
ならばと乗ったF25、あの背の高いクラウンの様な車両にも驚かされたものです。
ニッチな車種が増えたこともありますが、X3やX5を見る頻度が減ったように思います。
車体が大きくなった事も原因の一つかと考えます。
ならばX1という手がありますが、1と名の付くシリーズはエントリーモデルの様で敬遠する方もいらっしゃいます。
X2が実質背の低いニッチモデルであるところへ、メルセデスの対抗馬は背の高いオーソドックスなモデルをぶつけました。
X1の2Lディーゼルの4駆が544万するものです。
GLBの2LディーゼルはFFモデルではありますが512万としています。
この価格差、雪深い地方に暮らすのでなければGLBを勧めない手はありません。
3列目のシートを使わない(外せない)など意見もありましょうが、買いに思うのです。(私が欲しいのですが)

話が逸れました。
納車されてから丸五カ月ほど経ちますが、普通ここが惜しいと思う部分が出てくるものです。
これ程までに3Lターボのチューニングエンジンが気に入るとは思っていませんでした。
2Lのハイパワーモデルとの違いが、私のマンネリ化していた車選びにハマったのです。
E87型130iのエンジンの重さには驚いたもので、あの重さを覚悟していたのですが、過給機の付いた事とMパフォーマンスの称号を得たことであれ程の重さは感じません。
ホイールベースも伸びたことも相まってその走りは洗練され、大人のグランドツーリングモデルに生まれ変わったのでしょう。

今年の洗車を終え、水飛ばしの為、1週間ぶりに135iを走らせました。
ほんの10キロほどのドライブですが、高速へのスロープもあり十分に味わうことができます。
軽く踏み込んで回してやると、勇ましい音を聞いている間もないほどあっという間に法定速度に達する力に惚れ惚れデス。
現時点、なにも足らない物がないと言い切って今年を締めさせていただきます。(この時期、シートヒーターがあるに越したことないですが、、)

来年もどうぞよろしくお願い致します。
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