くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

スポーツ同士の相性とは・・・

2006-11-07 08:51:15 | うんちく・小ネタ

11月7日 雨(朝・・・激しく降ってます!)

世のアスリートの方々、学生時代から大人になって、日頃嗜むスポーツをいくつ持っているのでしょうか?1つのスポーツを専門的に行うことが多いのではないでしょうか?今回は『スポーツ同士の相性』について考えています。多くの方は「スポーツの相性・・・何じゃそれ・・・?」って思うでしょう!最近このスポーツでの筋肉等の体の使い方では、それぞれ組み合わせというか、相性があるなあ!と考えているので、思うこと整理してみます。

私は「ウインドサーフィン」と「マラソン(ジョギング)」、「短距離走」、「山を走る」ということを楽しんでいる。ウインドサーフィンは波の中でのウエーブライディングと強風下での限界ギリギリのスピードでカッ飛ぶスピードスラロームが大好き。ウインドサーフィンは7:3で上半身の筋肉を酷使します。上半身は首の筋肉まで全てを使います。下半身は腰~足。乗り続けるときは、膝周りを酷使します。スキーでコブを攻めるようなものです。膝と足首が疲労します。ジョギングはまあ、足だけ。脹脛が一番疲労する。短距離はジョギングと違って腰~お尻、腿の裏、脹脛と下半身の裏側。山を走る場合は、膝関節周りと腿の筋肉。それと意外と上半身の腕、腹筋と背筋などを使います。

私の(いつもの)経験で、ウインドサーフィンを思いっきりした後、夜にジョグができない。何故か!膝や足首の関節周りがユルユルになって、全く踏ん張りが効かなくなる。膝を固めてる靭帯が伸びきっちゃた感じでスピードを出したランは無理なのです。これが逆に20kmやハーフの大会後でも、午後に楽しくウインドサーフィンが出来てしまう。波の中で板(ボード)を捏ね回したとき脹脛が吊るぐらい。マラソンのあとではウインドが出来るけどウインドの後は走れない。面白い現象だ!

山を走ったあとも短距離ができない。短距離の練習の後は山を走れない。でも山を走ったあとでもジョギングはOK。この違いも面白い。

筋肉の使い方や仕組みで「理屈」はついて論理的な説明がつくのだろうが・・・。スポーツ間の相性、組み合わせは○×があって面白い。