静岡県東部陸上カーニバルが愛鷹陸上競技場で開催された。この大会は、翌週の静岡県ジュニアクラブ選手権の大会参加の為に主にはリレー種目での最終調整のための大会として位置づけて大会に臨む。今までとぎれとぎれのバトンパスの練習しかできていなかったところを歩数の最終調整、走り出しのタイミングなどの調整、問題点・課題点を見出して大会前に失敗しないように解決しておく為に重要な大会と位置づけている。勝った負けたは度外視で、リレーの調整とたたき出したタイムのみ気になる。
・・・と強がって大会に臨んでみたものの、リレー9チームを出場させてみたものの、失格2チーム。あわや失格も1チーム。詰ったバトンパスをしたところも数々で、課題だけがドカンと手土産にもらってしまった感の大会となった。そもそも、リレー全参加75チームの中で失格が3チームあった。その内2チームが三島陸上となれば、ことの重大さは判ると思う。
あと1週間を切ったこの中で、如何にバトンパスを完成させるか?!不安だらけのジュニアクラブ選手権を迎えることになる。こんな年は初めてだ!
初めの連続写真は我が子のバトンパスの失敗を激写。「コーチの子供が失敗するんじゃ、他が失敗してもしょうがないじゃん!」と言われても仕方がないほどの酷いバトンパスだった。一度渡しかけたバトンも手がぶれて渡らず、バトンゾーンを飛び出してしまった様は高学年がするバトンパスとは思えない。他は第2コーナーで撮ったまあまあ成功したバトンパス。低学年でもいい線行ってる。まあ、細かい点は修正が必要だけど完成度と言う意味では6年女子は・・・、合格点。みんな見習ってもらいたいもんだ!