自然回帰

山歩きが好きで自然と共に生きたいと願っています~Myホームページ『宮崎の山歩き』もよろしかったらご覧下さい(^^♪

読図で県北の高城山&石橋山へ

2014-09-14 | 宮崎の山
高城山(901m)日之影町、石橋山(738m)北方町
平成26年9月13日(土)曇り
yamask単独

自宅を出るときは雨だったが、県北は天気の回復が早いという天気情報を信じて県北へ車を走らせた。
途中土砂降りもあったが県北へ入ると雨が上がり路面も乾いて山々も良く見える。
これは行ける!と、道の駅青雲橋先から左折して龍天橋を渡り古園から高城山への林道へ入り高度を上げるとガスで視界が悪くなる。
うう・・ん?真っ白の世界も長くは続かず次第にガスが晴れ眼下に見事な雲海が広がり一人歓声を上げた。

やがて舗装が切れて砂利道の林道を数百m進むと電波塔が現れて駐車スペースがあったのでここから歩く。
車の通過した形跡のない林道は身の丈を上回るススキが行く手を遮るが、かき分けながら進み目の前のピークに取り付くも林道以上に生育の良いススキの藪にペースが上がらない。

▼町の行政無線と新たに無線塔の工事が始まっていました。


▼林道を歩いて行くと山頂(正面ピーク)が見えてきます。


▼山頂へはススキとの闘いです。
行くなら冬枯れの時期がお勧めです♪


▼ススキに埋もれた山頂標識


▼三角点は背が低いので周囲を探したら標識の近くにありました。


▼山頂から諸塚山は指呼の間で、六峰街道も分かります。


▼北方面の眺望も素晴らしいです。
雲海の上に浮かんで見えるのは、本谷山-古祖母~障子岳・親父岳だと想います。
残念ながら阿蘇山は霧中でしょうか見えません。


▼戸川岳~十文字山は近いですね。

(無線塔ヶ所から20分程度で山頂へ到着)

▼藪中に咲くヤマジノホトトギスかな?


▼薮中に咲くナンバンキセルかな?


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続いて延岡方面へ南下して石橋山へ向いました。
国道218号の槇峰大橋を渡り鹿川方面への林道?へ左折して約1km進んだ地点から、石橋山へ伸びる私有林道へ入るが荒れており車を入れるのは断念して歩くことにする。
▼写真の伐採地点から車を乗り入れたが荒れようがひどくて引き返し舗装林道に駐車して歩き始める。


▼私有林道は歩くのにも難儀するほどの荒れ放題
しかも30分ほど歩いた地点から地形図と林道状況が合致しなくなりあきらめて引き返す(汗々!)

(取り付いた林道は間違っていないと思うが途中から林道形態が地形図と合わない)

▼伐採ヶ所から望む、丹助岳~矢筈岳に比叡山
石橋山は尾根続きで比叡山へつながる


私有林道歩きで1時間以上の時間ロスでモチベーションが下がり、帰ろうかとも思ったが気を取り直して次の取り付きヶ所を検討する。
地図を確認し、八峡から桑の木へ上がりなおも舗装された林道を上がると展望の良い尾根に出た♪

▼ここから林道石橋山線へ右折して進み山頂直下を通過すると広場状になり駐車する。


▼駐車ヶ所からは眼前に比叡山の岩肌を思わせる岩峰(885m)が見える。
林道石橋線は885m峰をまいて、茶臼山へ行けそうだが広場先で大きくえぐれており断念する。


▼駐車した広場ヶ所から望む石橋山は、10分ほどで山頂到着
鹿除けネットをくぐり、こちらも高城山ほどではないがススキの藪こぎが必要


▼石橋山の最高地点ヶ所は西方から北方の展望が開ける。

両山とも山頂からの眺望が良いので冬枯れの晴天時に再度行きたいものだ。
時間的に予定のもう一山、茶臼山はタイムオーバーとなりました。
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30,000人の写真展

2014-09-14 | 宮崎の山
FUJIFILM主催の写真展が、宮交シティのアポロの泉で開催されています。
9/12~9/14 10:00~20:00(入場無料)

会のメンバー、Ogojyoさんの作品が展示されていますよ!
時間のとれる方は足を運んでみて下さい。

タイトルは『新燃は今』だそうです。
▼荒涼とした新燃岳の山肌は噴石や火山性ガスの影響でしょうか


▼展示会の様子


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