職案人

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サーブレットとJSPの違い

2015年04月17日 | java
サーブレットとJSPの違い


1)JSPは、基本的にHTMLの中にタグを使ってソースコードを書くというものですが、サーブレットは「Javaのクラス」です。従って、完全にJavaのクラスとして定義をします。クラスですから、HTMLの出力なども当然すべてソースコードでテキストを書き出す処理を書いて行うことになります。

2)サーブレットはクラスですから、コンパイルしクラスファイルとして作成する必要があります。JSPは、コンパイルなどは不要です。

3)JSPは、サーバが公開しているディレクトリにファイルを配置しておけば、そのファイルにアクセスするだけで表示されます。サーブレットはJavaのクラスですから、ただ公開ディレクトリにおいてあっても、そのままでは動きません。サーバに、特定のURLへアクセスしたらサーブレットを実行するように指定を行う必要があります。

4)サーブレットは、配置する場所や設定ファイルの置き場所など、ディレクトリの構造なども正しく作成する必要があります。JSPは、とにかくアクセスできる場所においておけば使えます。

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