花を背負ったマドラー

本性現したぜ！


『君に届け』　episode.１０　協力

ちづの指導の下、着実にサッカー上達してる（？）爽子。
ちづったら、どんだけ体育祭に命懸けてんだか☆
人が一所懸命練習してるのに、
何かとその流れを中断する、フランス人形ちゃん改めくるみ。

爽子はくるみという友達が増えたと喜んでいるけれど、
それに反比例するように、
風早くんの事を意識し過ぎてギクシャクしてます。
そんなふたりの様子がおかしいと思いながら、わからないちづ。
全てお見通しな矢野ちんは、その様子を楽しんでるみたい＾＾；

風早くんとくるみの自然な会話にあこがれる爽子。
くるみのようになれたらイイナ♪という爽子の妄想が楽しいデス☆
「悩みがあるなら何でもきくよ 何でも相談して！」
と、視聴者には下心見え見えなくるみ。
爽子は、風早くんと上手く話せない事を相談しました。
くるみには願ってもない相談事。
だけど甘かったです・・

「うふふ・・意識し過ぎなんだよ」
　やっぱりこのコったら風早の事好きなのね
「う～ん。風早の事を中学の頃からよく知ってる私が思うには・・」
　私はずっと前から風早と親しいんだからね！
「風早は昔から。浮いてるコをほっとけなくて、
誰とでもだぁ～れでも普通に話すから、
相手が爽子ちゃんでも普通に話しかけると思うのね」
（「浮いてるコ」発言「相手が爽子ちゃんでも」ってスゴイ失礼）
　だから風早はアンタに特別好意を持ってるんじゃないんだからね！
「だから、風早が話しかけるのは別に特別な事じゃないんだから、
そんな構えなくていいんじゃないかと思うんだけど」
　ねェ・・私が何を言いたいかわかってる？（汗）
「あーでもォ、風早と爽子ちゃんぜんっぜんタイプが違うからナ～」
　不釣合いなのよ！
「それを思うと、同じ男子でも、風早みたいに明るい人じゃなくて、
爽子ちゃんと似たタイプの方が話しやすいかもしれないね」
（爽子が暗いと言いたいわけね！怒）
　とにかく風早とは似合わないから！
「やっぱりィ人それぞれ立ち位置みたいなものってあるし」
　アンタの立ち位置はそこじゃないのよ！
「アタシと風早。ちょっと似たようなところあるからな～」
　でしょでしょ？！やっとわかったの？
　風早とお似合いなのは、ア・タ・シ♪
「えー！？仲良いなんて、そんなァ！普通だよォ！」
　よっしゃあ！！

「えー！普通なのぉ？！」

　ちょっ・・！コイツ・・

遠回しなくるみの怒涛の口撃。
しかし、
爽子のＨＰはノーダメージでした☆
爽子は、くるみの想像を超えた感受性の持ち主だったからデス！

普通のハードルは高いんだと思ったら、
かえってポジティブに考える事が出来るようになった爽子。
くるみはアテが外れて黒さ全開ですよ～。

ナゼちづはくるみが苦手なのか？
矢野ちんは中学時代の話を聞いて、たちまち理解。
ま！自分がいいように利用されてるのに気づかない、
ちづがニブ過ぎるんだよね。
女子達がくるみを囲んで、
でしっ！でしっ！と団結していく様子がおかしかったデス。

久しぶりにイイ感じになった爽子と風早くん
良かった♪
私もうれしい＾＾

そんなふたりを邪魔する声。
声の主・くるみのフルネームは、胡桃沢 梅（くるみざわ うめ）
名前で呼んでいるのでない事がわかると、
爽子はなんだかほっとするのでした。

なんでオレ いっつも邪魔入るんだろ・・
って、
なんで風早くんて、
いっつもこんなに可愛いんだろ（ばたり・・）

そんな時間はつかの間。
くるみの直接攻撃が始まりました。

風早・・
好きな人って、風早なんだ（自信満々振り返りっ）

こいつ、言いやがったぜ・・！

次回　【とくべつ？】