マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

閉じ込められた光

2009年05月25日 | アニメ&声優 09.4~6
獣舎の王獣に触れるたび、
獣ノ医術師であった母を思い出し、その真意を想像するエリン・・


『獣の奏者 エリン』 第20話 リランという名の王獣

学課的には飛び級をしたエリン。
しかし、実習は下の学年と一緒に受けなければなりません。
ユーヤン達に注意され、急いでフン集めに向かうのでした。
「すっごく楽しみにしていたの!」と、
喜び勇んで獣舎へ行ったエリンでしたが、
檻の格子が上げられるのを見ると、
その表情は曇ってゆきました・・

フン集めをする学童達はいつしか遊びに☆
大騒ぎの中、エリンだけはフンの観察に夢中です。
生き物の体調を見る基本ですもんね。

哀れな獣・・

そうつぶやくエリンに、
エサルは傷ついた王獣の子・リランを見せます。
それは、真王の誕生日を祝うお祭りで、
イアルと共に傷ついた幼獣でした。
その幼獣は人を寄せ付けず、弱ってゆく一方。

親と引き離され、残酷な仕打ちにあった幼獣。
自分の過去が思い出され、思わず涙してしまうエリン。
迷うエサルに、
正確な判断は冷静なだけでは出来ないと進言し、
幼獣の世話を買って出ます。
エリンの強い決意に、1ヶ月だけ幼獣を委ねると言ったエサル。

エリンは、
トクジ水は王獣を強くするわけではないと思っているのでは?
人に飼われた王獣が飛べないのは、
もしかしてトクジ水によって丈夫になった骨が重くなったからとか?
闘蛇と母との思い出が、
彼女にインスピレーションを与えてくれそうな・・

トムラは入学したてのエリンが王獣の子の世話を任されたのが、
面白くないようですね。
彼は優しい良い先輩みたいですが、
さぞかしプライドが傷ついた事でしょう。
前途多難かと思いましたが、
次回予告ではちょっと希望が見えるような・・?

次回 【消えそうな光】



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