空を見ないで

お花見行って来て、くたくたデス・・


『コードギアス　反逆のルルーシュ』　ＳＴＡＧＥ　２３　せめて哀しみとともに

機関銃を撃ちまくるのに飽き足らず、
ナイトメアに乗り込んで日本人を攻撃しているユフィ。
ギアスの力に抵抗した人とは思えません・・
紅蓮弐式に邪魔をされ、思わず自分はお姫様よと名乗るところがアララ☆

憑き物が落ちたような、でも哀しげなルルは仮面を被り、
ユフィの前に立ちます。ユフィはゼロの姿を見ると、
「一緒に行政特区日本の宣言を・・あら・・日本？」
・・と、ギアスの力を受ける前の記憶が混同しているようです。
哀れなユフィ・・
スザクがユフィの姿を見つけたその時、
ゼロがユフィを撃ちました。
「さよなら、ユフィ・・たぶん初恋だった・・」
（ゴメン！私ここシラケちゃった。なんかナルシスティックで、あまり哀しげに感じなかった・・

「ルルーシュを殺させるわけには！」
と焦ったＣ．Ｃ．何故？

スザクに助け出されたものの、危篤状態のユフィ。
「違う・・ダメ！・・違う・・そんな事考えちゃ・・いけない・・」
瀕死のユフィはギアスの力に抗っています。
最期に正気を取り戻しますが、惨劇の記憶はありません。
（ギアスの効力は失せたのか？
ユフィを傷つけまいと、嘘をついて慰めるスザク。

スザクは、流れる涙もそのままに・・

（ゴメン！ユフィの臨終のシーンでも、
スザクの取り乱しようにちょっと引いてしまいました☆

ユフィが息を引き取った事も知らず、
ゼロは民衆の前で、合衆国日本建国の宣言をします。

＊＊＊

ルルは、ユフィがギアスの力に逆らおうとした事を、
「たぶん彼女にとってとても許せない事だから」
と推測しましたが、
自分の生存を侵されそうになった時の方が抵抗が強いんじゃ？と思いました。

孤独と、自分の罪に震え、うつむくルル。
「契約したろ？お前の傍にいると・・私だけは・・」
ルルの傍に来て頭を優しく抱くＣ．Ｃ．・・
ひとりになるとＣ．Ｃ．はまた見えない誰かと話をしていますよ。
その相手は・・マリアンヌ？！

ユフィの死にへたり込むコーネリアさま。
ニーナの顔、コワイ・・

ヴィレッタは仮にちぐさと名づけられたようです。
扇との電話を切ったとたん、暴徒が押し入ります。（こりは、マズい！！
大事な話って何だったのでしょう？

皇神楽那が声の通りに子どもっぽく、タダのルルのファンでした☆
ミーハーな逆プロポーズを上手く切り返すところは、さすがルル

そして甦るジェレミアさん。
なんか色っぽく素敵度アップしてるんだけど、
「おはようございました」
ですって、プッ☆

重症を負いながらコーネリアさまの元へと向かうダールトンですが、
なんか、彼女を殺せと命令されていたりして？

今ならまだ間に合うと言うＣ．Ｃ．には、何故今更！と思いました。

悲しみに沈むスザクに声をかける、不思議な子ども。
名前はＶ．Ｖ．。
たぶんＣ．Ｃ．のように特殊な力を持つその子が、スザクに全てを教えたようです。
亡くなったユフィの名で、スザクはルルにコールを・・

「ルルーシュ　君は　殺したいと思う程　憎い人がいるかい？」
彼はそんな問いかけをします。
自分が憎しみに支配されている事を・・

「憎めば良い　ユフィの為だ
それにオレはもうとっくに決めたよ　引き返すつもりはない」
ぁぁ・・
スザクと争わないで済む道を探して来たルル。
その願いは叶わず。
自分の罪とスザクの想いを受け止めているんですね。

「それじゃあ、後で・・」

静かな会話でした。
心の中ではお互い嵐が吹き荒れていたのでは？

ルルは最後に思いっ切り毒づいていました。
「オレ達は友達だからな」
と言って、己の狂気を笑っているかのようでした。

でもそれは、哀しげに響く、ルルの悲鳴だったのかもしれません・・
（だって、ルルはヘタレなんだもん・・涙・・

Ｎｅｘｔ　Ｓｔａｇｅ　２４＆２５
２００７年・夏放送決定（一部地域を除く）


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