蜘蛛の糸 に 夜の蝶

先週初めの頃。
金木犀の香りの中で草むしりをやろう♪
と思い、頑張ったのですが、まだほんの少ししか咲いてないし、
風が吹かないと香らないのだわ～と終わり頃気付き・・


『銀魂』　第百七十七話　夜の蜘蛛は縁起が悪い

夜だか朝だか、
どちらかに見た蜘蛛は鬼の顔に見えても逃がせとか、
親の顔に見えても殺せとか聞いた事があります・・

その頭上は、すでに蜘蛛の巣が張り巡らされているような吉原。
ひと遊びした客は、感慨深げに月を見上げる・・

寝乱れた布団があだっぽいです。
良い子は見ちゃダメ（汗；）って感じ。
遊女に送り出された男は上客なんでしょうな。
ヤツがいたのは、
窓を開ければ見晴らしの良い、豪華な部屋でした。

男は月詠の過去に縁のある、
月詠が吉原の「百華」となるキッカケを示唆した人でした。

月詠の寝室には『則天去私』の掛け軸。
どういう意味かな？とgoo 辞典を調べたら、
夏目漱石が晩年理想とした心境。
我執を捨て、
諦観(ていかん)にも似た調和的な世界に身をまかせること。
とありました。

月詠は、最近の吉原の治安の悪さ等を相談する為、
銀さん達を呼び出しました。
賭博場に潜入するのに、何かともめる月詠と銀さん。
「既に女は捨てたのだから胸を触ってみろ」と言う月詠。
「女の子がそういう事言うもんじゃありません！」と、
お母さん（お父さん？）発言するものの、
手についた蜘蛛にビビッて月詠の胸に顔を埋めちゃう銀さん。
更に、おっ○いぱふぱふしちゃいマス☆
思わず銀さんにジャーマンスープレックスかける月詠。

お互いに、言ってる事とやってる事が違うって＾＾；
特に、月詠はやっぱり女子よね～

紅蜘蛛党に入る為に、チンピラ夫婦だとウソつく銀さん。
子どもの襟足メッチャ長いって☆
名前が大亜と武路躯（？）って☆
　　ダイヤブロック


言いだしっぺは銀さんだったけど、
その後スラスラ作り話の出て来る月詠がイイネ

「ウチのダンナはわっちより百倍強い」
くないの腕前を披露した月詠ですが、
銀さんが串刺しに
メチャクチャ息が合わないな、このふたり☆
ま！串刺しになってもノーダメージなんだから、
相当強いと言える・・かな？

かまぼこ工場へ盗みに入るらしい紅蜘蛛党。
銀さん達だけ、何の為にバッグ持ってるのかな？と思ったら、
自分達の服が入ってたんですね。
しかし、
洞爺湖の木刀、よく入ったね・・

敵に囲まれ、銀さんにこの事を日輪に知らせに行けと言う月詠。
銀さんは、

悪いな
別れ際に女が吐くたわ言は
真に受けねぇ事にしてるんだ

って、やーん！
銀さんカッコイイ！

「これ以上、わっちの心を掻き乱すな・・」と言う月詠。
掻き乱されるのわかるよ！
これで惚れない女がいるのかと思うよ！
意地張ってるけど、女だよ月詠 萌ゆる！

月詠をかばった銀さんに、羽柴藤之介のくないが・・！？
というところで、つづく！

何度も映し出されるまるい月が、綺麗でした・・

次回　【蜘蛛の糸は一度絡まるとなかなかとれない】