地球温暖化！ＡパートもＢパートも、衝撃的な終わり方でぇ ；；
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 』
第５７話 永遠の暇（いとま）
地下を走るランファンは、大総統の帰還を知ります。
その大総統は今、祖父と剣を交えようとしていました・・
「戦いのない世界を作るのだ！」
そんなまやかしの美句を盾に、
己の正当性を主張する大総統府の准将。
「全は一 一は全！」
あまりにも自分勝手な言い分に、イズミは一度ならずぶっ叩きます。
マッタク！お前が言うな！ですよね。
通常、軍人は上官の言う事に絶対服従だと思うんですが、
アームストロング少将らと力を合わせ、ホムンクルスを倒した兵達は、
アメストリス軍である事を辞めました。
でもでも、、
状況は悪くなる一方なような・・
エド達は、ブラッドレイを作った研究者と出くわします。
つか、待ち伏せされていたんですね。
奴が合図をすると、
てだれの人形兵（と言って良いのか）が現れます。
ブラッドレイの前に、賢者の石を受け入れられず死した者。
その死体をも利用するなんて、酷い・・！
ブラッドレイはというと、
グリードとフーじいさんを相手に戦っていました。
じいさん強いな！
短剣の白刃取りなんて、ありえねぇ＠＠；
けど、
ブラッドレイはそれ以上に、強過ぎる！
じいさん額を斬られ、目に血が入った隙に、
致命傷を負わされたみたい ；；
一瞬でリンが現れ、一瞬でフーじいさんを助けます。
自分を捨て置けというじいさんに、
「馬鹿言うな！
オレにあの男と同じになれと言うのか！
王は民の為にあるもの
民なくして王はありえない！」
再びのこの言葉。
初めは勝手に出て来たリンを怒っていたグリードですが、
リンの言葉を聞いて何か感じたのか、黙ってしまいました。
（そうですよね。グリードは、仲間意識というのを知っていますもんね）
ああ、しかし、
とめどなく流れる血。
覚悟したフーじいさんは捨て身でブラッドレイを倒そうと、
その身に仕込んだダイナマイトに火をつけますが、
それさえも、敵わず・・
と、
思った、ら！
バッカニア大尉がやってくれました！
腹の剣を抜いたら、大出血するだろうというところ、
これも覚悟の一撃でした ；；
そこへ駆けつけたランファン。
祖父の最期の瞬間を、目の当たりにするのでした。
ぅゎぁ・・
カーブした地下通路は、
研究所を繋ぐ円を描いていたって。
ぉぉぉぉ！
前期のＥＤを思い出すぅ。
勘の良い人は、感づいてたのかもね～
イズミはズラかる間もなく、エド、アルと共に、
どうなってしまったのでしょうか・・！？
フーじいさんの、
そして、
バッカニア大尉の、
もう、
天晴れと言うしかない最期でした・・
次回 【ひとばしら】
