マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

うっかり おいしい!

2010年01月21日 | アニメ&声優 10.1~3
みょ~にあったかい日だったなぁ・・


*新番組*『のだめカンタービレ フィナーレ』 Leçon 1

待ってられるかぁ
オレはもっと 先へ行く!


と思う千秋さま。
これは、後から追ってくるのだめの更に先へ行って、
彼女と音楽の高みにのぼりたいという気持ちからかな?
そんなふうに、
どんどん先を行く千秋さまに置いてけぼりにされそうで、
ヘソ曲げるのだめ。
ちょっとすれ違いぎみなふたり・・って感じ?
弾き振り(?)って凄いですよね。
そゆこと出来る人、どのくらいいるのかな?

シュトレーゼマンがどんどん課題曲をこなすように言うのは、
のだめの演奏の幅を広げる為ですかね?

フランク役の浅沼晋太郎さん。
そうだったんですか、フランクだったんですか。
2期までは知らなかったなぁ 今でも聞き分けは出来ないけど^^;

千秋さまはどうしてユンロンをランチに誘って、
映画観てディナーまで?

「うっかり惚れそうになったよー!」

って、おいしい発言

のだめはコンサートの依頼を受け、喜んでいます。
シュトレーゼマンは許してくれる?

※訂正※
ずっとオクレール先生の事をシュトレーゼマンだと思ってマシタ(恥!)
色々忘れてます^^;



『テガミバチ』 第15話 愛の逃避行

大道芸人の芸に夢中になってるニッチ。
ラグはニッチに気を遣って、
ひとりで配達を終えてしまいました。
「ラグはニッチにウソをついた」と、怒るニッチ・・

「愛の逃避行」をしているふたりと思ったら、
(初めからそうは見えないんだけどね☆)
女は他に好きな男がいて、
自分に惚れてる男を騙して利用していた・・というお話。

後味悪い~。
杉田さんの無駄遣い・・

ボニーとクライドにゃあ、明日はないよ。

次回 【音楽家へのファンレター】


テガミバチ 1~8巻

2010年01月21日 | マンガ
気を遣ってはいるんですが、ネタバレの危険ありあり。
アニメのみ視聴でこの先を知りたくない方は読まないでネ・・


『テガミバチ』 浅田弘幸

子どもが友達からコミック借りてきたのをまた借り^^;
1巻から8巻まで一気に読みました。
もーラグじゃないけど、
1巻1巻涙なしじゃ読めないって感じ ;;

ニッチは最初っから時々、
カッコイイな!って態度とセリフがありましたが、
7巻を読んでわかった気がしました。
彼女はラグよりずっとずっとおねいさんなんだモンね?

ところどころ、
ここは重要そうなのにどうしてアニメで描かなかったんだろう?
と思うシーンもあり。
わざと構成を変えているのでしょうか。

細かいけど味のあるギャグシーン。
神々しいまでと感じられるような思い出のシーン。
悲しい過去、虐げられた人生にひねくれる事なく、
美しいあたたかいこころを持ち続ける人たち。

何度も読み返したくなるお話で~、
全巻買い揃えたい衝動に駆られます・・


初めはやさしいだけが取り柄みたいだったラグが、
一転ザジにばーん!と指示を出したと思ったら女装とか☆
そう、8巻の表紙のラグって女装姿なんですよネ^^;
しかし、
ゴーシュと再会し、その変貌ぶりと向き合い、
人々を不幸にするリバースを心の底から憎んだラグからは、
強い意志を感じました。
あの光は何なんだろう・・?
8巻のラグは凄いよ!

と思ったけど、7巻のラグも良かったんだ。
あっちゅー間に本を返したので記憶が ・・

いつもバトルではニッチに助けられてばかりのラグですが、
7巻では身体を張ってラグがニッチを助けます。
もー泣けるったら・・

ニッチのお姉さんに向かって、
愚かじゃない生き物なんているのか!!?
と言ったラグ。

ひとりぽっちで二百年も……
こんな所で待っていたなんて…


人はそんなに愚かじゃないよ!!

そんな
立派に
愚かになんてなれないよ…!!

と言ったラグ。

偉いよ!と思いました。
その後の、お姉さんの回想にも泣かされたな・・

また8巻に戻って、

サニーのこころが全部喰われてしまったと泣いたコナー。
それが奪われてゆくさまが、
本当に尊く、哀しくて・・

ロダの正体にもあっと思わされましたが、
サイドのヒロイン達へ、
読者が愛情を抱かざるを得ないような描き方が、
堪んないです。


ぼくら
二人…
旅をした―――――…


あの配達の旅が全ての始まりだったんですね。
何気ない問いかけが伏線だったり。


ぁぁぁ・・
この先どういう展開になるのか?
早く読みたいデス!


何巻だったか、

ニッチがパン屋のおかみさんに「ママ」(だっけ?)
って言うところも泣かされました~・・