マイ・シークレット・ガーデン

アニメ好きハハがネタバレ感想等をつぶやいてます。秘密のお庭へ遊びにいらっしゃ~い♪

誰知る事もなく

2008年05月06日 | アニメ&声優 08.4~6
『精霊の守り人』の感想。2話から5話までデス☆


『精霊の守り人』 第二話 逃げるもの 追うもの

「これからは、ただのチャグムとして生きるんだ」
非情なさだめを諭しながらも、
ひとつの希望の言葉でチャグムを励ますバルサ。
しかし、会ったばかりの女用心棒に付いて行くしかないチャグムは、
どんなにか心細い事でしょう・・

帝は政(まつりごと)の為と、狩人を放ちチャグムを捕らえ、
自分の手で我が子を殺めるつもりです。
他に手立てはないのでしょうか?

せっかくトーヤとサヤに買い物をしてもらい旅支度を調えたのに、
もう狩人に追いつかれてしまいました・・!


第三話 死闘

正に死闘!
最初から最後まで、アクションシーンが素晴らしかったです!

狩人達の息の合ったプロのやり方。
四対一ではさすがのバルサもチャグムを守り切れません。
いや、槍があんな事にならなければもっと違う展開になったかな?

狩人のひとりは昔ただ一度受けた皇子からの温情を想い、
父帝が我が子を刃にかけるいう残酷な仕打ちを避ける為、
自分の手でチャグムを殺そうとします。
言いつけ通りに皇子を連れて帰れば、任務は無事完了です。
それなのに、自分の命を捨てる覚悟で昔の恩義に報いんとするなんて・・
(しかも、とても悲しいやり方で)

その想いは誰に知られる事もなく、
狩人の彼はバルサに殺されてしまいました。
印象深いエピソードでした・・つかもう、泣けました ・・!

バルサが遠のく意識の中で見ていたのは、過去の自分ですか・・?


第四話 トロガイの文

バルサは最も信頼の置ける人間、タンダに保護されました。
良かった~・・

帝はずい分頭の切れる人みたいですね。
再び追っ手を放つより、山狩りを指示するとは・・

チャグムの兄である第一皇子。
優しい人らしく、ちょっとほっとしました。

バルサの包帯を取り替える時、
チャグムの視線をそらしてあげたトーヤがイイ感じ。
宮崎アニメみたいないい引きで終わりマシタ☆


第五話 秘策、青い手

チャグムの中には水の精霊の卵がありました。
それは将来、「この国」に仇なすものなのかもしれないと・・

山狩りは相当な規模のようです。
それに対し、
二ノ妃から貰い受けた宝飾品を報酬として、
怪しげな組織に何やら仕事を依頼するバルサ。
何かのかく乱作戦のようですが、
釈放された人達は咎人には見えない普通の人達ですよ。
どういう意味があるのでしょうかね・・?

青い手の首領(?)ですが、
仲悪そうに見えて実はバルサに気がありそうな感じじゃない?
でなければ、
名馬を譲ってくれたりしませんよね・・?
タンダもちょび嫉妬してたみたいだし☆


次回 【青霧に死す】