MA社会研究所情報

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福祉国家と福祉社会の行方。グローバル化で基盤が揺らぐ。公共政策で雇用確保。反グローバリズム論もある。

2009-07-18 00:56:09 | Weblog
グローバル化で企業の経営基盤が揺らいでいる。外国資本の流入や安い海外の労働力の影響がある。企業が雇って食べさせていた人々がリストラされるので、公共政策で養っていかなければならない。社会的包摂が必要になっている。
生活資金を与える経済的な福祉と、職業能力を高める福祉政策がいる。
所得再分配から自立支援型になる。排除された人々を社会的に包み込んでいかねばならない。
世界のGDPは183カ国で36兆ドルで、上位10カ国が73.4%持っているという。貧しい人々の人口が増加している。反グローバリズムや福祉愛国主義が論じられている。最近は右派も反グローバリズムになっているが、左派と違うのは国の福祉を外国人に与えない点だ。グローバル企業の政策が重要だという。


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