MA社会研究所情報

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就職難。学生と人事が討論会。採用を年間を通して行うとか、保障制度の話しが出た。

2010-12-26 18:54:34 | Weblog
テレビで就職活動をしている学生と採用側の人事担当者の討論会を見た。150社回っても内定がもらえないという。大学生も高校生も不況で就職難時代だというが、中小企業は人手不足でも応募者がないという。企業の名前で就職を決める。ブランド志向だ。大企業志望で安定志向でもある。新卒を一時期に採用するのではなく年間を通して採用するといいとか、ベテランを解雇して新人を採用しろとか言う意見が出ていた。デンマークでは解雇が自由だが、首になっても給料の9割が2年間保証され、職業再訓練を受けて他の企業に就職するという。


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1 コメント

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Unknown (やまだ)
2010-12-26 20:32:27
就職とは、〝おじさん面接官が部下にしたい若者を短時間でぱっと選ぶこと〟です。学生さんのやりたいこと探しではありません。学生はエントリーする会社を選ぶ自由はありますがその後どこ子に内定だすかは100%会社側がきめることです。学生は軽視しますが見た目印象が極めて重要です。学歴よりも大事かもしれません。面接官はワンシーズンで何百人も学生に会い、その中から数人のみを選びます。人が人を選ぶ基準というのはあいまいで主観的、好き嫌いです。入社後、業務がぴたりとはまり大活躍できるかどうかなんて、計量化不可能です。この学生を部下にしたいか?おれが顧客でこの子が営業マンなら好感をもてるか?などといったあいまいな「印象」が重要です。学生は身だしなみに気をつけ、さわやかな印象、話し方、応答内容を考えなくてはいけません。「私は粘り強く決してあきらめません」などと面接官が毎年100回以上きいてることをいう子に面接官はキレかけています。「見た目」については、男子学生の色白、オタクめがね、髪伸び放題、耳にピアスの跡、女子学生のあか抜けない、又はケバケバシイ子、とんでもないブス、百貫デブ…これらは全部落とします。石川遼くんや相武さきさんみたいな聡明そうで感じいい若者がいいのです。面接は=お見合いです。見た目、第一印象でだめな人は東大生だろうとどこでも落ちるのです
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