生物としての人間の一生を見た。親である男性と女性が性交して男性の精子が女性の卵子に突入し受精する。受精した卵子は成長して子供になり出産でこの世に出てくる。子供は成長して男女の性別により筋肉の力が変わってくる。男性の背筋力の平均は140Kgぐらいで女性は平均70Kgぐらいになる。教育を受けて知識や判断力がつき大人になる。12歳ぐらいで生殖能力ができる。20歳ぐらいまで身長の伸びが続く。30歳ごろに結婚して子供を産む。35歳ごろに住宅ローンで住居を買う。自動車やパソコンなどの新しい機械の操作を覚える力は50歳ぐらいまである。世界や社会を全体的にみていい判断ができるのは60歳ぐらいだ。病気や事件や資金不足で生きていくのに困ることもある。65歳定年後の生活も大変で、普通のサラリーマンだった人の年金は夫婦合計で1年分の支給額はは250万円ぐらい。100歳まで生きると5000万円不足する。生活保護も縮小されそうだ。高齢化社会になり病気の老人が増えて病院も老人ホームも行列ができる。親の介護も必要になる。あまり長生きするとお金がなくなって死んでしまいそうだ。最近の若い人はバイト生活で、収入や雇用も不安定で、結婚も、子作り、子育て、住居購入ができないようで、人生の見通しもできないようだ。
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途上国では貧しくても幸福度が高いのに、日本人は幸せではありません。
だからと言って日本で貧乏だと、(貨幣経済の中で)余計に不幸を感じます。
バブル崩壊で少し貧しくなり・ゼロ成長になっただけで、閉塞感が漂っています。
いじめの低年齢化・中学受験の過熱・部活での体罰・就活地獄・ブラック企業と、辛いことのオンパレード!
通勤ラッシュもまれ・着いたらパワハラ・遅くまで残業、こんな生活が定年まで続きます。
フリーターでも生きて行けるが、家族・親戚から嫌味を言われます。
中年男性であれば、結婚どころか彼女もできません。
母親が貧乏だと、子どもに不憫な思いをさせてしまい辛くなります。
普通の基準が上がり過ぎ、競争社会が進み、多くの普通以下の人が苦しいです・・・