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米国のトランプ大統領がシリア空軍基地をミサイルで攻撃。米国議会の承認なしで開戦。国連でも問題に。

2017-04-09 13:24:58 | Weblog
 米国はシリアのアサド政権が化学兵器を使用して子供にまで被害が出たとして、7日午前にシリアのアサド政権の空軍基地を地中海の米軍駆逐艦から59発のトマホーク巡航ミサイルを発射して攻撃した。シリアの空軍基地のミグ23戦闘機6機や軍事物資の倉庫などが破壊されたという。米国がアサド政権軍を直接攻撃したのは初めてで、シリアのアサド政権を支持するロシアと対決する構図になり、米ロの直接対決になると第三次世界大戦が起きる危険がある。北朝鮮も米国が本当にミサイルなどで攻撃してくると考えるだろう。日本の安倍政権は米国を支持したが、国連では米国が勝手に他国を攻撃したと批判されている。トランプ大統領は米国の利益が第一で他国にはかかわらないと言っていたが、他国を突然直接攻撃していく考えのようだ。米国議会の承認もない開戦の攻撃で問題になりそうだ。


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