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日本の真珠湾攻撃を映画トラ・トラ・トラで見た。戦闘機や空母、戦艦がリアルで空襲を受けた気がする。

2015-08-19 15:42:58 | Weblog
 日本の空母部隊が1941年12月8日に米国ハワイのパールハーバー真珠湾の米国戦艦隊を空襲し太平洋戦争が始まった。この真珠湾攻撃を描いた米国製の映画トラ・トラ・トラをDVDで見た。当時の世界情勢は米国が日本への石油輸出を全面停止したので、12月1日に天皇陛下の前での御前会議で開戦を決定。8日日本陸軍がマレー半島に上陸、日本海軍の空母部隊はハワイの真珠湾の米軍を空襲した。日本のゼロ式戦闘機や、99艦上爆撃機、97艦上攻撃機などがリアルに再現されていて大編隊が空を駆け巡る。米国の戦艦も精密に再現されていて、雷撃や爆撃をうけ爆破される様子がよく再現され、大空襲を体験している気分になる。トラ・トラ・トラとは日本の攻撃隊が真珠湾上空に達した時に迎撃する米軍がいなかったので、われ奇襲に成功せりという意味で発信した電文だ。映画の題名になっている。宣戦布告の通知が遅れた。日本では奇襲するのは当たり前だが、米国は撃たれてから撃ち返すという西部劇のルールなので、日本は卑怯な不意打ちをしたと宣伝され、真珠湾の復讐だリメンバーパールハーバーが米国人の合言葉になり、国内の反日意識を高めるのに利用された。


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