MA社会研究所情報

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家族心理学。システムアプローチで研究。不登校、しかる、反抗する、愛が足りない、悪循環。

2009-04-02 01:12:49 | Weblog
放送大学の家族心理学特論を聴いた。
家族という有機体を対象にした心理学で、システムズアプローチで家族を研究するという。細かく分解する要素還元主義ではなく、相互作用を見る。
不登校児の例では、父が子をしかりつける、子は反抗的になり、ますます不登校になる、母はおろおろして不安になる。愛が足りなかった。子供を幼少時にかわいがらなかったためだと思う。円環的な悪循環になる。因果が作用しあうプロセス。循環的に変化する。複数の視点で見るという。


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