テレビ番組、セーフティーネットクライシス、貧困を見た。一般仕事は高卒、最先端は大学院卒で。

テレビで「セーフティーネットクライシス、貧困がしのびよる」を見た。
不況で親の収入が減って、高校生が退学したり、大学に進学できなくなる。離婚した女性が、子供を保育所に預けられず働けず、途方にくれるとレポートしていた。
教育が人材を作り、経済成長をもたらすという意見が出ていた。コンクリートの道路や建物に資金を注ぐのではなく、人間に資金を注がなければならないという。
不況で生活苦になる時代だから、まず生活に資金を向けるべきだろう。
教育に資金を向けるのは、仕事にはあまり役に立たないかもしれない。
技術や各部門の専門家と世界戦略家を育成することが必要だ、全国民が大学院を出て専門家になる必要はない。高校卒で一般的な仕事をする人と、大学院卒で国際競争に勝てる最先端の仕事をする人が必要だろう。