テレビでアフリカのケニアで携帯電話が普及しているのを見た。高さ数十メートルの携帯電波の送信塔ができて電波を出している。人々は鳥かごのような家に住んでいて、電気もないので携帯電話の充電所があるところまで行って充電する。牧畜が仕事なので相場を聞いて売り買いするのに携帯電話が役に立つ。通話料は1通話15円~80円でプリペイド方式で1か月に400~6000円使う。日本と同じだがケニア人の収入に比べると高い。ケニアでは教員の初任給が3万円だ。日本の10分の1だ。携帯電話は主に金品をねだるための通話に使われている。従来と同じ会話の内容が携帯という新しいメディアを使って行われているという。昔ながらの原始的な生活と最先端の携帯電話が共存しているのがアフリカの状況のようだ。
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