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日米中韓の高校生意識調査。日本の高校生は受け身で上昇志向が弱い。米国はリーダーになりたがる。

2017-03-14 14:06:48 | Weblog
 日本、米国、中国、韓国の高校生の意識調査を見た。日本の高校生は他の国の高校生より勉強への姿勢が受け身で、上昇志向も弱いという。国立の青少年教育機構の調査で、昨年9月から11月まで7854人が回答した。勉強の仕方は、問題意識を持ちきいたり調べたりすると回答した人が日本では12.3%、韓国は10.4%、米国は34.5%、中国は52.7%だった。他の方法でやってみる人は、日本は7.5%、米国は45.8%、中国は25.9%、韓国は10.4%だった。授業中に積極的に発言する人は日本では3.7%で他国より低かった。授業と宿題以外の勉強をしない人は24.2%で日本が一番多かった。試験前だけ勉強する人は69.3%で多かった。リーダーなることを希望する人は米国50.8%、中国24.7%、韓国18.9%、日本5.6%と少ない。高い地位につくことや有名大学に入ることでは日本は13%で他国を下回った。各国の雰囲気が感じられる調査だろう。


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