6月30日に衆参両院が国会議員の2013年の所得を公表した。自民党の鳩山邦夫氏が公開制度始って以来の最高額約29億円の所得を報告した。母方の祖父が創業したブリジストンの株の売却益や配当でアベノミクスでの株高の恩恵を受け売却益が多くなった。国会議員648名の平均所得は2281万円で、年収100万円の年金生活などの低所得者の状況はわからないだろう。大企業やお金持ちの声ばかり国会で代弁しそうでよくない。もっとも政治活動にはお金がかかるから、借金して政治活動をしている人もいるだろう。有名政治家の所得を見ると、民主党の長妻氏は歳費など1440万円。官直人氏は歳費など1440万円。海江田氏は歳費など1440万円。自民党の石原氏は大臣費など2030万円。小池百合子氏は歳費など1440万円だという。国会が解散になって落選すると、借金を背負った人やただの人になる。いつ首になるかわからない仕事だから、安心して議論するにはそれなりの副業や所得が必要だろう。
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